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カレーと千枚漬 [カレー]

昨日、京男Jr.2が里帰りしてきた。
お正月は帰ってこれないからその代わりなんだそうです。
ランチを食べながら色々レクチャーしていた。
最近ずっと喋りっぱなしの京男であります。

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↑民生「カレーライス」

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↑ここのカレーは妙に好き

昨晩、お茶碗カレーをして食べていた。
最近、カレーをお皿で食べずに、お茶碗にして、お箸で食べるということをしている。要するにあまり食べないということかな?
食卓に頂き物の千枚漬があった。
ご存知ですか?千枚漬。
京都市内、いまぐらいのお漬物なんです。
丸い聖護院蕪を丸く薄く削り、昆布と漬け込む漬物。
実際的に買っては食べないかな?どちらかというとすぐきの方が買ったり食べたりする。千枚漬は、すぐに味が変わってくるから、短時間で食べないといけません。
父親の好物なんです。甘いからかな?べったら漬も好きだし・・・。

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↑ポンガラカレー「SPICE魂ビーフカレー」

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↑ラッキョウと福新漬、こういう組み合わせが好き、しかもたくさん食べられる・・・。

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カレーライスをお茶碗で食べていて、ふと千枚漬を食べてみた。
これが合うんです。サクサクした歯ごたえもいいのです。
まあ、甘酢のピクルスやラッキョウが合うのだから不思議ではない。
ただ、高級品である千枚漬をカレーライスと食べるって贅沢だけど合うのです。
一度試して見てはいかが?
千枚漬って京都以外で売っているのだろうか?
漬物って他府県で意外と売っていないのかな?

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昨日、デパ地下で大根が1本100円で売っていた。
思わず4本も買った。
家に帰って、切って面取りして下ゆでをはじめた。
こういう手作業をしながら考え事をするのが好きだ。

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↑二条若狭屋「里の冬」

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↑上用、黒漉し餡

聖護院大根ではないけど、イメージ的にこの生菓子の写真を配置してみました。
そやけど、肝心の千枚漬の写真がない!
すんません、お腹の中に収まってしまいました。
すんまへんなぁ・・・・。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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コメント 4

すー

おはようございます
ラッキョウ、いいですね。こんなところに置いてあったらついつい食べ過ぎそうです(^_^)ニコニコ
二条若狭屋「里の冬」が可愛い!
根菜が美味しい季節になりましたね。

by すー (2019-12-18 04:36) 

京男

>すーさん、おはようございます。
有料のラッキョウはあるけど、無料は少ないかも。
これは嬉しいでしょ。(笑)
今夜は、大根。美味しいだろうな。
by 京男 (2019-12-18 04:42) 

常盤万作

こんばんは
骨董市から帰ってきました。
「千枚漬」は売っています。京都の有名メーカーです。
あまり食べませんね。野沢菜漬けと同じで田舎スーパーの味がします。
by 常盤万作 (2019-12-18 17:40) 

京男

>常盤万作さん、こんばんは。
「千枚漬」は、父親が好物みたいです。年中売っている某西利を父は買います。添加物であまり味が変わらないから安心なんでしょうね。京つけものは、大体添加物まみれが多いかも。だから田舎の方にはお土産で京漬物は持って行きません。防腐剤を使っているのがバレますからね。材料も日本でないかもしれないしね。
高山の赤カブのお漬物も中国で栽培しているらしいのです。だから地元の人は買わないらしい。
by 京男 (2019-12-18 19:51) 

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