さざれ石 [社寺・和菓子]
↑下鴨神社
神社にいくと「さざれ石」というのがよくあります。
「君が代」の中にでてくるさざれ石です。
さざれ石は、もともと「小さな石」の意味。
長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化した「石灰質角礫岩」となります。
こう書くとロマンチックな雰囲気がなくなりますね。
↑下鴨神社のさざれ石
そうそう私も身体の中で石を作ることができます。
小さな石が体内でダンダンそだってエライことになる・・・。
一番大きな石は、15mmぐらいの大きさの石ができた。
それぐらいの大きさなら動いて痛くなることはない。
そのかわり腎臓が倍ぐらいに腫れて入院となりました。
いわゆる「結石」です。(笑)
そういえば最近、結石の発作はないですね。
ひょっとして頻尿だからかなぁ?
それとも食べ物か?
以前は、オリンピックのように四年に一度ぐらい、石が出来て苦しんだものです。
オリンピックの年になると発作をびびっておりました。
↑嘯月「さざれ石」
↑粒あん、あわ羊かん
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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おはようございます
そういえば、下賀茂神社も永いこと行っていません。
嘯月「さざれ石」、さざれ石をモチーフにしたものもあるのですね!
by すー (2020-12-06 04:38)
>すーさん、おはようございます。
本日の記事は、和菓子から出発しました。(笑)
確かにそう見えるのが不思議。
by 京男 (2020-12-06 07:39)