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雁の寺 [社寺]

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最近、食べ物の写真が多いからお寺も少々。
ここは、京都五山相国寺塔頭、瑞春院。
「雁の寺」として有名らしい。

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↑瑞春院

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『雁の寺』というのは、水上勉の小説。
このお寺を舞台にした・・・というのでなく。水上勉がこのお寺で小僧の修行をしたらしく。小説のような禅寺の堕落した暮らしを体験したことから、小説に書いたらしい。

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私は、この小説を読んでなかった。で、昨日『雁の寺』を聴きました。なるほど堕落したお寺生活。そんなものなのかなぁ・・・。
昔、あったヨーダのような相国寺の貫主を思い出す。
三十数年前の話。見事なお抹茶の点て方だった。お菓子が阿闍梨餅をチンしたものだった。かなりしつこく憶えております。

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↑経蔵

こんなお寺の中で女性を囲ったりしているのかな?
不思議な世界ですね。
悟りの究極?なんだろうか?
でないと思うけど・・・。

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タグ:京都 社寺
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コメント 2

すー

おはようございます
もちろん、私は読んだことがありません。
昔からたくさん本を読む方ではありませんでしたが、最近は目の疲れ、老眼で益々減りました。
by すー (2022-09-03 07:54) 

京男

>すーさん、おはようございます。
私は、読字障害になるまで一日一冊ぐらい読んでおりました。
最近は、音声の図書館でダウンロードし、聴いております。三倍速ですけど。
by 京男 (2022-09-03 08:08) 

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