新熊野神社お火焚続き [社寺]
↑神職が塩と紙吹雪でお清めをされた
お火焚の記事の続きを書いていなかった。
お火焚というのは、新嘗祭と同じとこの間の記事で書きました。
でも両行事ともに日本全国的にみると認識が薄くなってきれいるかもしれません。
京都はお火焚という行事は、いろんな神社で行われています。
古い街だからかもしれません。
私もブログを書いてなかったら、調べなかったかもしれません。
火焚祭の大まかな順序をうろ覚えだけど書くと、
お供えをする→周囲をお清め→降神(神様を依り代に降神いただく→玉串を供える→聖護院の山伏さんたちの読経→点火→般若心経を唱える→ミカンを焼く→般若心経の書いてある紙で自分の身体を拭う、そして火の中にいれる→護摩木投入→直来
こんな流れだと思います。
↑玉串をささげる
面白いのは、ここは神と仏の世界が習合している的かな。
神職も般若心経を唱えるのが印象的です。
他の国では考えられない。
↑清らかな炎で柑をやく。
↑これを食べたらインフルエンザなんか怖くない
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おはようございます!
この炎の中にミカンを入れるとどんな状態ででてくるのでしょう。
ちょっと想像が出来ないですね^^:
インフルエンザなんて吹っ飛びそう~
by guran (2010-11-29 06:14)
炎の勢いがすごい!
今朝の札幌は雪です!寒いですよ~
by HAZUMI (2010-11-29 07:18)
>guranさん、おはようございます。
こうやって焼くと酸味がおさえられ甘みが増すんです。
インフルエンザは、ビタミンCをとり、笑って過ごせば大丈夫ですよ。
ワクチンなんかあまり役にたちませんよ。
by 京男 (2010-11-29 07:44)
>HAZUMIさん、おはようございます。
もう雪ですか。京都は比較的あたたかいかな。
by 京男 (2010-11-29 07:45)
おはようございます。
こうした行事がいつまでも残ることを願いますよね。
今年は私もお火炊祭をゆっくりと参加させていただきました。
凛としたものを感じました。
by すー (2010-11-29 08:30)
ブログを読んで知る事
ブログを書いて知る事
だいぶ物知りになったような、そんな気分になります。
by ゴーパ1号 (2010-11-29 10:18)
>すーさん、おはようございます
こういう行事を意味をふくめて次世代に伝えていきたいと思います。
日本の文化なんですから。
by 京男 (2010-11-30 05:46)
>ゴーパ1号さん、おはようございます
まず知る事が大事ですね。それを次世代に伝えていきたい。
いい文化や考え方は残さないといけませんね。
でないと日本人でなくなる・・・・。
by 京男 (2010-11-30 05:48)