ちょっと親近感を感じた [社寺・和菓子]
下鴨神社をちょっと歩いてみました。
この神社の特徴は、糺の森(ただすのもり)です。
街中にある大きな森です。
これだけの森を管理するのは大変な努力が必要でしょうね。
世界遺産「糺の森・国宝賀茂御祖神社」というだけのことはあります。
散歩していると元気がもらえる。
この糺の森は、賀茂川と高野川の合流地点に発達した原生林で、およそ12万4千平方メートル(東京ドームの約3倍)の面積がある。
平安京ができた時代には、広さが約495万平方メートルもあったそうです。
41倍もあったことになります。想像がつきませんね。
それが1470年の応仁の乱で総面積の7割が焼失したそうです。
この古木も神木として現役です。
樹齢が200年から600年ぐらいのクラスの古木がある。
枯れてしまっても存在感がありますね。
おの姿を見て、京男としてはとても他人(?)と感じられなかったな。
木の内部にも支えがあるし。
京男の体内の金属は純チタンだからちょっと勝っているけど。
↑千本玉寿軒「雪の下萌」
↑きんとん、白あん
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
おはようございます!
糺の森ってそんなに広かったんですね。
古木が何とも神々しいです。
by guran (2013-01-22 06:45)
おはようございます。
最近ちょっとコメントしそびれてました。今日はもう職場に着いたので余裕です!
下鴨神社、糺の森大好きなんです!京都に行ったらほとんど必ず行きますよ。緑が濃くて良いですよね。管理は本当大変だろうなと思います。
今朝の和菓子もきれいなネーミングですね~!
by keiko (2013-01-22 06:59)
>guranさん、おはようございます
昔の糺の森を見てみたかったですね。きっと鬱蒼とした森でしょう。
妖怪や盗賊なんかもでたでしょう。きっと神さんもね。
by 京男 (2013-01-22 07:39)
>keikoさん、おはようございます
もう職場なんですね。新しい職場慣れてきましたか。
慣れた頃、油断しますから気を引き締めてください。
私の場合、下鴨神社は行きそうでなかなか行かない場所なんです。
今日の和菓子は、いまぐらいの時期の風景を切り取ったような題材ですね。こういうところが生菓子の魅力です。
by 京男 (2013-01-22 07:44)
おはようございます
下鴨神社はご縁が無くて行った事がなのです。
京都の中なのに、そんなに大きな森があるのですね。
木と言うのは動かないから、歴史を見ていたという
気がしますね。
頭を空に5分間、挑戦中ですが、3分くらいまでは
大丈夫です。
by pomme (2013-01-22 09:11)
>pommeさん、こんばんは
昔の京都は、鬱蒼とした森だったのでしょうね。
もっと暗くて妖怪変化、盗賊がでたのでしょう。
昔は、本当に神様もいたのかもしらません。
なにも考えない訓練、いいですよ。
by 京男 (2013-01-22 21:36)
こんばんは!
ご神木の老木に親近感を覚えられたのですね。
その心境は少し分かるような気がします。
糺の森の広大さ、それでいて繊細な感じがします。
どことなく伊勢神宮のような、そんな感じを受けます。
あの老木はもう枯れていましたっけ?
抹茶で和菓子が食べたくなりました。おいしそうですね♪
by ミモザ (2013-01-22 21:39)
おはようございます
貴重な森ですよね。
その存在感には行くたびに感動です。
枯れてもその存在感、そんな人物に少しでも近づきたいですね。
相変わらずの、和菓子の季節感もいいですね。
by すー (2013-01-23 04:30)
>ミモザさん、おはようございます
神木の体内にも支えが入って、外もつっかえ棒でたっている。
痛々しいかった。土に返してあげてもいいようにも思う。
神道は山がご神体だったり、自然を崇拝したりしますね。
大事にしてきたのかも。いまは、人間が守らないと・・・などと生意気なことをいいます。いつから人間はそんなに偉くなったんだという声が自然から聞こえてくる感じがします。
by 京男 (2013-01-23 07:44)
>すーさん、おはようございます。
こういう森を広げられたらいいのに。
人間は自然の片隅に慎ましやかに生かさせてもらうイメージなのに。
和菓子の表現はすばらしい。
by 京男 (2013-01-23 07:45)