光の舞ですか・・・京男はてんてこまい

ここ数日、京都は梅雨らしい天気が続いた。
植物さん達にとっては恵みの雨。
人間さまにとっても、ちょっとだけ嬉しかったかも。



でも人間ってしょうがないところがありますね。
「蒸し暑いですねぇ〜」と時候の挨拶をする。


↑二條若狹屋「光の舞」

京都市は、恵まれていると思う時がある。
大雨や台風の被害もすくない。
都を定める時にそういうことも考慮したのだろうか？
それならすごいことですね。



今日の生菓子は、複雑なプロセルではないけど、表面の色合いがとてもいい雰囲気ですね。
私はこういう抽象敵な表現が好きかも。
そのものズバリの具象的な表現よりいい。
なぜなら、風景を頭の中で作れるからでしょう。
生菓子のタイトルもそう。
具象より抽象敵な名前の方が見る側の想像力を刺激してくれる。


↑外郎、白こしあん

この生菓子は蛍を表現しているのだと思うけど、実際に自然の蛍を見たのはいつだったかな・・・。

それにしてもバタバタした週末でした。
今日も余波が続くかな。
四つん這いで机の下のモノを探すのが結構辛いのがわかった。
かがむ姿勢も。
今日はジットしていようっと。

和菓子

• 作者: 中村 肇
• 出版社/メーカー: 河出書房新社
• 発売日: 2013/01/26
• メディア: 単行本

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は１月２７日の記事をご覧ください。（色のかわっている部分をクリックすると表示されます）

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タグ：京都 和菓子

コメント 8

おはようございます！
今日は涼しい朝になりましたね。
この生菓子も涼しげでこれからの季節にピッタリです＾＾

四つん這いで何を探されていたのかが気になりました（笑）
by guran (2013-06-24 07:11) 

＞guranさん、おはようございます。
曇ってはいますが、いい気持の朝ですね。
見ているだけで、爽やかな気分になれますよね。
＞四つん這いで何を・・・童心（笑）
by 京男 (2013-06-24 07:19) 

おはようございます。
そうですね、はっきりしたものより抽象的な方が自由に想像はできますね。今朝の和菓子は本当にホタルをイメージしてましすよね。優しい色合い。和みますよね。
by keiko (2013-06-24 08:06) 

＞keikoさん、おはようございます。
これからの時代は抽象が重要かもしれません。人の想像力をうまく刺激してくれるモノが大切。人は具体的すぐると頭を働かなくなる傾向がありますね。そういう意味では、テレビはあまりよい媒体ではないかも。
by 京男 (2013-06-24 08:20) 

こんにちは。
ただでさえ、物を探すのは体力気力を消耗しますよね。。。
by ゴーパ1号 (2013-06-24 12:31) 

こんにちは

梅雨の雨も見る人によって違ってみえる。
いろいろな人の立場に立って見られる・考えられる人になりたいですね。

二條若狹屋「光の舞」、本当に見事です。
by すー (2013-06-24 13:02) 

＞ゴーパ1号さん、こんばんは
右脚にかける体重が二分の一なんですよ。
くらいからフラッシュライトで照らしながらなんです。
もう笑うしかないですよ。
by 京男 (2013-06-24 19:31) 

＞すーさん、こんばんは
できるだけ多くの視点でものごとを観るといいですよ。
この和菓子の想像力をかき立てられます。
by 京男 (2013-06-24 19:33)