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一歩入ると別世界 [風景・和菓子]

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昨日、歯科の予約まで20分ほどあったので京都御苑に行った。
閑院宮邸跡は、京都御苑の南西にあります。
烏丸丸太町の角に面しています。
ちょっと入っただけで雰囲気が変わる。

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池の向こうの木々の向こうが烏丸丸太町の交差点なんです。
微かに車の走る音が聞こえるけど、ほとんどきにならない。

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池のところに彼岸花がポツンと咲いていた。
火事の前はどんな雰囲気だったのでしょうね。

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閑院宮邸跡の説明を書きうつしておきます。
閑院宮家は伏見宮家、桂宮家、有栖川宮家と並ぶ四親王家の一つで、1710年に東山天皇の皇子直仁親王を始祖として創立され、公家町南西部のこの場所に屋敷を構えました。創建当初の建物は天明の大火(1788年)で焼失し、その後再建されていますが、現在の建物との関係など詳しいことはわかっていません。

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建物の中の見学も出来るのですが、時間がないのと靴を脱いであがらないといけない。結構辛い作業になるでしょうね。
イスもなさそうだし。
「杖にスリッパを履かせている」と説明したりしなきゃだけなんでしょうね。
もっともこの後の歯科は靴を脱いであがる形式なので同じような作業をしたのですけど。

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↑二條若狭屋「雁渡る」

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↑上用、こしあん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
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コメント 4

すー

おはようございます

都会の真ん中とは思いえない雰囲気がいいですね。
それに無料というのもうれしいです。

確かに見学は杖には面倒ですね。
by すー (2013-09-26 07:14) 

京男

>すーさん、おはようございます。
一歩はいるだけで雰囲気が変わるのがいい。
杖であがる時、係の人に杖ようのカバーをもってつけます。だから土足ではないのです。と一々説明しなければいけないのがじゃまくさいです。砂利道をあるいて小石がかんでいないかもチェックする必要がありますから。一番ベストは見学者用に杖カバーを置いてくれることと靴を脱ぐ場所にイスを用意してくれることかな。
by 京男 (2013-09-26 07:22) 

keiko

こんにちは。
京都御苑に行くと、ここ寄りますよ。めったに人はいないですね。イスがあったかと言われたら無かったように思います。長い廊下があったり京都御苑の虫や花の紹介があります。静かで落ち着きます。
by keiko (2013-09-26 13:32) 

京男

>keikoさん、こんばんは。
次回は入ってみます。誰もいないからちょっと入りつらいですね。(笑)交差点のすぐ近くなのに、静かですよね。
by 京男 (2013-09-26 23:11) 

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