点火! [社寺]
さていよいよ√に点火です。
昨日、紹介しなかったお作法が色々あると思います。
法螺貝、護摩壇に水を掛ける、誓願文・・・がありました。
↑願い事を書いた護摩木が炎にいれられる。伏見稲荷あたりでは、束ねているのを外していたけど、ここの護摩壇は小さいから、すぐに燃えて終わるので早くしないといけませんね。街中の護摩壇の辛いところです。
↑点火されてからは、お参りの人たちへのご祈祷をしてくれます。祈祷されている時に写真を撮るのもねぇ・・・。
↑大きな団扇で護摩壇をあおいでいます。これもお作法だと思います。この煙が大事なんでしょうね。向こう側に座っておられる管長さんに煙を送っている訳ではありません。
↑真ん中の炎に向かって祈願されている山伏さんに注目!
↑ことらに向かって走ってこられます
↑京男の杖を持っておられます。これはなにかというと一般の人々の持ち物を護摩壇の炎で浄化するのです。もちろん、燃える程には近づけませんけど。
これで完全に行事が終わらない間に撤収しました。
そうそう、実家の母親用にこの日限定のお札を授与しれもらいました。
明日、ご紹介します。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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おはようさんです♪
「今時分にお護摩を?」と思いましたが、素晴らしいものを
見せていただきました。感謝です(__)
タイムリーに見れるものではないのでチャンスがなくて。。
京男さんの杖も浄化して頂かれたのですね。
勢いがおさまった煙が何かに形どられているのではと思うのは
素人の浅はかさでしょうか。
by ミモザ (2014-06-19 05:42)
おはようございます
消防法への対応も必要だし、維持するのも大変なのでしょうね。
杖もですね、今まで御苦労様というところですね(^_^)ニコニコ
by すー (2014-06-19 07:16)
>ミモザさん、おはようございます。
私は護摩が好き。炎と真言、太鼓が心臓の鼓動とシンクロするようで元気になります。ついでに火渡りもしてくれたらもっといいのに。前世でかなりやっていたのかも。
杖を渡しても、立って撮影しているのが進歩だと思いました。以前はそうはいかないし、杖を渡したら不安になりましたしね。
煙・・・よくわかりません。
by 京男 (2014-06-19 07:24)
>すーさん、おはようございます。
ここは、消火する人は待機していませんでした。年々炎がしょぼくなるのが残念です。
私の杖を持った山伏さん、きっと山伏として大成すると思いますよ。ラッキーです。
by 京男 (2014-06-19 07:26)
ビックリしました。まさか杖をと・・・神聖な杖になられたのですね。^^;
by ソニックマイヅル (2014-06-19 08:40)
>ソニックマイヅルさん、おはようございます。
神聖な杖になったのでなく、もともと神聖な杖だったのです。撮影したかっただけです。(笑)炎にかざしてくれた山伏君は、この杖が持てて幸せだと思います。
by 京男 (2014-06-19 09:16)