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よう喋りました [風景・和菓子]

ここ数日、コメントのご返事が遅かったり、記事アップの時間が変でした。
毎日、一日中外出、コンピュータの前にジットしていませんでした。
iPhone 6 Plusは持っているけど、使う猶予もない。

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取りあえずよく喋ります。
6時間ぐらいぶっ通しで喋る。
喋っても、喋っても、喋りきれない。
喉が治っていたのに、ちょっと嗄れてきた。
それが毎日なんです。

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↑12月の京都らしさ「吉例顔見世興行」の飾り付け

昨日は、最終的に実家に行き、父親とまたまた喋る。
キッチンのレイアウトがだめなんです。
取りあえず使いにくい導線になっている。
母親がレイアウトしたのでしょうね。
有るべきモノが有るべき場所になくてはならないのに・・・。
しかも、鍋が汚い、まな板だめ、シンクも汚い。

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父親に「お前、チャンと鍋を磨け!料理なんか作らなくていいから。料理を作るなんて三生早い。料理という作業を舐めているんか!」と言ってしまった。
父親には、いま『天皇の料理番』のDVDを観ている。1と2まで観たらしい。
主人公がいよいよ小僧から始めてるあたり、鍋ばかり洗っているぐらいかな。
プロの世界の厳しさを追体験している筈。
私も死にものぐるいで料理をしていた時期がある。プロの直前まで行った。
だからよくよくわかる。タイプ的に主人公と似ているところがある。
追っかけると一目散。
やっと父親は、息子の性格を知ったかも。
激しさをさらないのです。
あのドラマを観て、息子と同じだと思わないといけない。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「木枯し」

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↑こなし、粒あん

だからキッチンの何がだめなのか、順番に指摘した。
ここのキッチンは料理というのを作ったことがない人たちのキッチン。
無駄が多すぎなんです。
鍋も最低限、計量カップが6個もあった。
あのキッチンで作業をすると色んなモノに手が当たってしまう。
母親の無能さが見えてきた。
母親、化けて出て来ないかなー。説教してやらければいけない。
「私は料理がうまい」なんて言っていたしね。
会いたいなぁー母親に。
思い切り説教してやりたい。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

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コメント 8

ソニックマイヅル

おはようございます。天皇の料理番、私も視聴させていただきます。イベントが終わりましてこれから納品作業を頑張ってきます。^^;
by ソニックマイヅル (2015-12-07 09:53) 

すー

こんにちは
相当にしゃべられたのですね。
by すー (2015-12-07 13:15) 

京男

>ソニックマイヅルさん、こんにちは。
納品作業ですか、楽しい作業ですね。(笑)
「天皇の料理番」心になにか残ると思います。
by 京男 (2015-12-07 16:40) 

京男

>すーさん、こんばんは。
はい、しゃべりました。いつもですかえど。
by 京男 (2015-12-07 16:40) 

常盤万作

京男様、こんばんわ。寒うなってきました。
父母の使用していた台所をそのまま使用しています。砂糖壺などの位置を少し変えただけで、ほぼ同じです。妻は慣れた位置にあるのが便利と言っています。
私は深遠な地球の運命を考えているので、タッチしません。と言うよりも、どうでもいいのです。使用しませんからね。
今日は醒井へ行って、不味い鱒料理を食べてきました。半分残しました。
by 常盤万作 (2015-12-07 18:27) 

京男

>常盤万作さん、こんばんは。
実家に行くと寒いです。マンションと一戸建ての差です。
キッチンは、もっと使い易くしたいです。本当は、プロ仕様のがいいのに。いまマンションで付けたのは、変な安全装置が邪魔です。大きな火力が欲しいです。そんなに不味く料理できるのね。すごい。
それとも養殖の方法に問題あるのかな・・・。
by 京男 (2015-12-07 20:30) 

せつこ

「天皇の料理番」ドラマありましたよね、それとは別ですか?
一人前になる修業は何でも大変と思います。
今は亡くなってしまいましたが、お茶用の金屏風を作っていただいた表具屋さん、14歳で弟子になり毎日毎日箒で掃き掃除を何年もやった、と私に話してくれたことを思い出しました。
by せつこ (2015-12-08 05:33) 

京男

>せつこさん、おはようございます。
せつこさんのおっしゃっちるのは、堺正章主演の「天皇の料理番」のことでしょ。リメイクを今年やっていたんです。いまビデオ屋さんにありますよ。12巻ぐらいです。
14歳で弟子入りならそうでしょう。掃除や鍋洗いがしっかりできない子が立派な職人になれる訳が無い。いまそういうと、しっぱいしたら調理場なら鍋が飛んできます。しかも教えてくれません。自分で盗めです。
私は学校に行っていたので、私の場合は、数人の先生で個人的に教えてもらいました。それぐらい必死にやっていましたから。先生もわかるのです。朝、4時に起き、包丁を20本手入れして、学校がオープンすると同時に行き、一番前で講習が見られるように前に席を確保し、着替え、朝の特訓、授業がおわったら、また残って特訓、夜学の時間前までやっていました。最後は先生たちの賄いまで食べておりました。それを一年続けました。でもフランスには行きませんでした。
あのドラマを見ると身につまされるんです。あの頃を思い出すので。
by 京男 (2015-12-08 07:37) 

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