ジュワァァァ〜〜グシュグシュ! [社寺]
↑北野天満宮
↑旧暦の七夕をするようで、笹飾りが境内にありました。昔はしてなかったのに。最近、観光客を意識しているのでしょう。
いまは、土用の真っ最中。
そこで北野天満宮に行ってみました。
↑さすがに暑いからなのか、人がいなかった。
久しぶりかも。
いま、早春に咲いた梅を塩漬けし、土用の時期に天日干しをします。
北野天満宮の梅は、お正月に大福梅として使います。
だから、塩漬けと天日干しで作ります。
土用の時期の強烈な紫外線で殺菌、乾燥します。
今年は、梅干しにはいい天気でしょうね。
今日はちょっと雨が降るけど、明日から晴天続きになりそう。
こういうのを見ていると口の中が酸っぱくなりませんか?
最近の子供たちは、そうでもないかな。
梅干しは、冷蔵庫で保存するものを食べますからね。
昔の梅干しなら、熱中症対策になるだろうな。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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京男様おはようございます。
季節感のある素晴らしい写真ですね。しかし、この蓆は変ですね。
ホームセンターで売っている舶来品のような気がします。
by 常盤万作 (2016-07-27 07:16)
お父さん、おはよう~。
7月頭にヒグラシが鳴いたり、梅雨明け早々
気温の低い日が続いたりと変な感じだったけれど
今朝は本格的にセミが鳴き始めたみたい。
梅干しを見るとちゅ~~んってほっぺが痛くなるわ。笑
by pochikun (2016-07-27 07:33)
すみません、思いだしました。
これは「菰」です、「蓆」ではありません。
菰は荷物を包む物、蓆は敷いて座る物、用途が違います。
と言っても蓆は農家が作っていましたから、現在は売られていませんね。
by 常盤万作 (2016-07-27 07:49)
>常盤万作さん、おはようございます。
蓆(むしろ)、読み方を知りませんでした。そうなんですね。なら天満宮はつまらぬことでケチりましたね。その程度の認識なのかな・・・。見る人が見たらバレてしまう。怖いことです。
菰も蓆も死語となってしまいましたね。農家はそういうものを作らなくなっていますね。
by 京男 (2016-07-27 07:57)
>pochikunさん、おはようございます。
いまの子供たちは、梅干しというのは冷蔵庫で保管するモノと思っているでしょうね。蜂蜜で甘味を付けてあったりする。あれでは唾液がでません。そういう世代は、この写真を見ても唾液がでない。
唾液が出るってとても大切なことですよね。
by 京男 (2016-07-27 08:00)
現代はブルーシートや化学繊維で作られた袋を使用しています。
雨の日や夜なべ仕事で作った蓆や菰はすぐに消えました。原材料の藁を田に捨てた為です。稲刈機の導入でそうなりました。
2月頃、私はあられ(米菓)を作りますが、乾燥させるのには蓆が一番です。
表面に藁の毛が出ていて、くっ付きません。簾も試みましたがダメでした。
梅干しを干すと色が付くので、大切な蓆は使用しません。
運動会の敷物だったのが夢のようです。
もしも、運動会で使用していたら、すごい金満家です。
by 常盤万作 (2016-07-27 11:10)
いい景色ですね~
すっぱ~
by はてみ (2016-07-27 12:24)
こんにちは
天日干しされた梅干しは美味しいでしょうね。
by すー (2016-07-27 13:42)
>常盤万作さん、こんばんは。
お米だって天日干しのモノは美味しいですよね。市販のモノはそんなのないでそうが。
あられを乾燥するのに蓆なんですね。
運動会でお弁当は子供と親と別々になっているらしい。
時代がかわりましたね。
by 京男 (2016-07-27 19:58)
>はてみさん、こんばんは。
年に一度、こういう風景もいいでしょ。
生唾を出すなんてなくなりましたね。
by 京男 (2016-07-27 19:59)
>すーさん、こんばんは。
天日干しの梅干しはいいでしょうね。
by 京男 (2016-07-27 19:59)
わあ~壮観ですね。
私のはたった60個です。
by pomme (2016-07-29 21:20)
>pommeさん、こんばんは。
以前はもっと壮観だったのです。ここのところ不作なのかも。
つまらないことばかりしていますからね。この神社。
by 京男 (2016-07-29 22:01)