病院外来後のランチ [食]
↑本日の写真は、すべて「鳳泉」。これは焼売。
昨日は、父親の糖尿外来に行った。
高齢者の場合は、できるだけいっしょに行く必要があると思う。
本人とドクターが何を喋っているのか知らないといけません。
ドクターは、よかれと思って新薬とか勧めてくれる。
それに対し、高齢者は無抵抗。
事態が悪化してから話しを聞いていては手遅れになる。
↑ヤキソバ
先月からですが、「父親がおやつを食べたり、介護系のお弁当ではものたりず、コンビニやスーパーのおかずを買ってきたりする」とお話ししていたら、「おやつを食べたくなくなるように脳に働きかける注射があるのでお使いになったらいかがですか」とアドバイスをいただいていた。
今回もそのお話しがでました。
きっと昨日は、私が機嫌が悪かったのか「その注射は、ありがたいのですが採用できません。父親の場合、食欲だけが取り柄で、もし食欲が無くなったら、血糖値的には問題なくなるでしょうが、それが元で低血糖の発作を起こしたり、体力が無くなり動けなくなるリスクがある。その薬は、もうすこし年齢層の低い人、ちょっとは痩せた方がいい人にお勧めなさい」と言ってしまった。
父親には「ええか、こういうシビアな状況だから、血液検査のHbA1c(グリコヘモグロビン)の数字がこれ以上あがらないようにすること。でないと先生のおっしゃる怖い注射を打たないといけなくなる。わかった?」と言った。
↑ハルマキ
外来室の外に、昨日は京女がいた。
私の声が聞こえていたと言っていました。
きっと頭の特殊な回路が働いていたのでしょう。
ドクターと父親の考えている事がすべてわかりますからね。
私の意向でない次回予約をドクターが打ち込んだ時、PCがフリーズした。
それも何回やってもフリーズ。
「大きな病院やのにモッサイでんな!きっとPCが私の意向でないからフリーズするのです」と京男。
「不思議です。そうかもしれませんね」と修正したら動きました。
これは、面白い事例かも。
父親は、何が起こっているのかわからなかったようです。
↑フーヨーハー
そういえば、外来の前に血圧を測定しますよね。
いつものように測ると「153/70」だった。
気にくわないのでやり直させて「145/68」。
それでも気にくわないので、やり直させた「135/65」。
「これなら実体の数字に近い」とOKをだした。
なんでしょうね。
みなさん、病院の血圧計は、高く出るように設定してあるのかも。
3回ぐらい測定して一番低いのを採用しましょう。
これで高血圧の薬が減るかも。
↑トマト牛肉
父親の血圧が高くなるのは、介護弁当では物足りないから、コンビニやスーパー・マーケットでおかずを買って食べている。そのおかずの塩分濃度が高い。糖尿病と加齢で腎臓の機能が弱っている所へ塩分取り過ぎが原因。醤油も使い過ぎているしね。
それがドクターは、わかっていないのです。ドクターは日常生活を知らないですからね。私はわかります。だから薬でなく、塩分を減らすように努力すればいいだけ。
↑アマズエビ、ラッキョウと胡瓜がいい味のアクセントになっておりました。
それと血圧計の使い方がいい加減というのもあります。
横からみるとジッとしていないのです。測定中に。
たったそれだけのことです。
指摘しても改善しようとしない。誰の病気なんだろう?自分の生命は自分で守るのが基本だと思うけどな。
なんか色々勉強をさせてもらっている気がします。
※写真と記事がリンクしていませんね。私のメモ書きみたいになってしまった。病院の後、この食事を摂り、コンビニや雑貨店、デパ地下で色々父親に解説していた。実際に体感させて納得させようとしていた。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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京男様おはようございます。
神都だから、ではないが中華料理屋は少なかった。うどん屋ばかりで各町内に一軒づつあった。
大阪の珉珉で食べた時は外国旅行・香港気分になった。
京男様のように日常で食べられるのがいいですね。
タラの芽は10日ほど早かった。
by 常盤万作 (2017-03-24 08:39)
>常盤万作さん、こんにちは。
京都は、以外と洋食・中華・パンが多い街ですね。昔は、うどん屋・仕出し屋・お寿司屋さんが多かった。京都の主婦は、手作りをあまりしませんからね。お客様に自分の料理を出すのは親しい人だけです。
そういう文化なんでしょう。
私の場合、行くお店が少なくなってきましたよ。代替わりということなのかもしれません。
by 京男 (2017-03-24 11:03)
こんにちは
中華が美味しそう。
凄い注射があるのですね。
なんでもイエスと言ってはいけないですが、
一般人(私)は知識が無くて・・・
意識というか心のエネルギーは電化製品には
敏感に届きますね。体験がたくさんあります。
by pomme (2017-03-24 11:19)
お父さん、こんにちは。
高齢者の通院には付き添いは必要よね。
特に診察の時は一緒じゃないと。
義父義母で身に染みてよ~く分かったわ~。
脳に働きかける注射。。。。怖すぎるわよね。
by pochikun (2017-03-24 12:14)
こんにちは
おいしそうなものが並んでいますね。
お料理が綺麗(^_^)ニコニコ
by すー (2017-03-24 13:40)
>pommeさん、こんにちは。
脳に作用して食べたくなくなる・・・ちょっと怖いですね。意味なく食べたくなる方法は、ノンシュガーの三ツ矢サイダーを飲むと無意識に食べたくなります。あれは脳が甘味を感知するけど、血糖値を上げないから「血糖値を上げよ!」と指示ができるのがわかりました。おそらくその指示を出さないようにするだけなのかも。いずれにしても効きすぎると危険ですね。
意識が機会にも作用するように思います。
by 京男 (2017-03-24 16:29)
>pochikunさん、こんにちは。
単独で高齢者を行かさない方がいいですね。無駄に世間話をして診療時間が延び、予約の時間が狂ってきますから。
伝言ゲームのように知らされるのも困ります。結局また一からドクターに聞きに行かないとだめになりますからね。「あの時、こう言っておいたら・・・」となります。
脳に作用する薬がインスリンに+されるようになるらしい。まだ厚生労働省の認可が下りていないらしいけど。欧米では標準らしい。欧米の人をみていて、効いているように見えないけど。日本人も食生活が欧米的になってきたから、同じようになっていくのかな?
by 京男 (2017-03-24 16:35)
>すーさん、こんにちは。
これで美味しくない訳がないです。
by 京男 (2017-03-24 16:36)
仰るとおりですね。判断ができない高齢者を一人で、病院に行かせると、有害な薬を飲まされる可能性がありますね。
by テリー (2017-03-24 19:39)
>テリーさん、こんばんは。
時間をとられますが、同行するようにしています。
大きな病院は、特に怖いです。若い医者が新しいことをしようとしますからね。
それと生死に関わる病気の場合、数件ハシゴすることです。雰囲気のいい病院と悪い病院とあります。それが生死を分けます。
by 京男 (2017-03-24 20:38)