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「今」+「心」=「念」 [食]

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↑鳳泉「焼売」シューマイ

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↑「雲耳肉片」キクラゲ

昨日は、お客様デーでした。
11月は、他府県の人が突然来られたり、電話があったりすることが多い。
春も多いですが、秋も多いですね。
久しぶりに話して、昨日別れたように話せる方が好き。
昔の話しかしない人は、ちょっとつらいかな。
私は「今」を話すのがいい。
「未来」もいいけど、「5分後の未来」だって可能性の数だけ存在するように思うのです。話すことに意味はないということはないけど、じゃまくさい。

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↑「古老肉」スブタ

これからの時代に生きる対応策に「念」がある。
想うことは実現する。
この想うことはとても難しい。
「念」という字は、「今」の「心」と書きます。
いまとここに意識を集中する。簡単そうで難しい。
集中も中途半端ではいけないのです。
視野が広がるぐらいの集中がいい。
武術で「八方目」というのがありますが、視線を1点ではなく四方八方に目配りをするような意味です。集中の度合いが進むと突然視野が広がるような時があります。
視線を目を動かさずそれをする。
さらにすすめると空間的な八方目から波動というか気の問題にまで行きます。

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↑「韮黄春巻」ハルマキ

これは、武術だけでなく、日常生活に有効です。
「忖度」という言葉が流行りましたね。本当の忖度とは今から未来という時間的な物事を観る(この場合は、観という字を私は使う)ことがとても大切な作業。
そういうことをするためには、「念」つまり、「いまとここ」に心を集中すること。
書くのは簡単だけど、実行は難しい。でもそういうことを身に付けないとAIに負けます。

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↑「蕃茄蒸牛肉」トマト牛肉

なんか私のメモ書き的なものになりました。
無視してください。私のメモですから。
さて写真の説明です。
なんか急に話しが変わります。
でも、ちょっと関係あるのかな?

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↑「撈麺」エビカシワソバ

昨日は、お客様が上洛されました。
食事をご一緒しました。
色々な種類を食べたいので、京女も参加してもらいました。
場所は、鳳泉。
土曜日ということもあり、席を確保しておいた。
店の外で行列なんてのは、困りまうからね。

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↑「鮑甫鶏球」アワビカシワ

車で来られたので、アルコールを飲めなかったのがちょっと気の毒でした。
でも、お料理は楽しんでいただけたと思います。
本当は、民生と思ったのですが、スケジュール的に大阪方面はむつかしかった。
三人ならこれぐらいは食べられます。

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↑「ポテト」

そうそう本日の写真は、いつもと違って兄貴分のカメラ(DSC-RX1R)で撮ってみました。だからちょっとすごみがある絵になったと思います。
このカメラをもうちょっと外に持ち出した方がいいのかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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コメント 8

せつこ

おはようございます^^
上品な料理です、贅沢な暮らしでいいなぁ~~。
田舎料理しか知らないのよ(><)
(我が家のためのひと冬分の里芋を作ってくれた人が、サトイモ堀に来て・・・だって!これからさと芋掘りなんです)
by せつこ (2017-11-12 08:35) 

すー

おはようございます
話は難しいですが、料理は美味しそうです(^_^)ニコニコ
by すー (2017-11-12 08:51) 

京男

>せつこさん、おはようございます。
こういう料理は、いいですよ。
見栄えより実質的に美味しい。
今日は、芋掘りですか。
きっとすごい量なんでしょうね。
by 京男 (2017-11-12 09:52) 

京男

>すーさん、おはようございます。
メモみたいなものは無視してください。
料理の写真、オリジナルの方がもっと美味しそうですよ。
by 京男 (2017-11-12 09:53) 

常盤万作

京男様こんにちは。
お疲れ様でした。キクラゲが美味しいですね。
このキクラゲは生の物と思いました。。

我々が獲物を待つ時に、注意力には限界(時間)があります。私は半眼に目を閉じています。視るよりも音に注意します。木の実の落ちた音も聞こえてきます。リスが木を登る音も聞こえます。
すると猪の足音には体が自然と反応して、銃を構えます。
半眼を開けば、眼の前に猪がいます。
by 常盤万作 (2017-11-12 11:34) 

京男

>常盤万作さん、こんにちは。
このキクラゲよかったですね。
このクラスの中華がいいです。
注意力の持続は難しいでしょうね。
目をあけたらすぐそこに猪がいたらビックリするでしょうね。
よくみると猪みたいなオッサンだったりして。
by 京男 (2017-11-12 15:41) 

常盤万作

つづく
鹿達は近づく足音を聞いています。
ですから、人間も鹿の歩幅でそのリズムで歩けば、10メーターまで近づけます(久保俊治談)。仲間が来たと認識しています。
私には分からないので、10年前に久保氏の歩幅とリズムで歩きました。25メーターまで近づけました。

少なくとも人間と、猪は全く違います。
人間は引きずるように歩き、猪は足音がしません。
「接近音」だけで近づきます。
by 常盤万作 (2017-11-12 19:24) 

京男

>常盤万作さん、こんばんは。
鹿は、足音を聞きますか。
遠くから「しか〜」と呼んで、ダンダン小さい声で「しか〜」と言いながら近づき、最後は「しかー」と微かに聞こえるようにしながら、すぐ側まで近づく方法はだめですか。
猪は、そうなんですね。裸足だからかなぁ・・・。
by 京男 (2017-11-12 22:13) 

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