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もうお彼岸は終わったけど・・・ [風景・和菓子]

やっと彼岸花が咲いていた。
もう今日から10月なんやけど・・・。
まあ、咲いているから贅沢言えないか。

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今年は、新型コロナの影響で季節的に例年と違う。
京都市内もイベントが中止になり、季節の進行が感じられない。
観光客もそろそろ戻りつつあるけど、外国人観光客はきわめて少ない。
それはそれで市民にとって悪いことではない。

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京都市も観光について真剣に考えた方がいい。
もう観光バブル状態は、簡単に戻らないだろう。
また戻ったで同じ状態は嫌ですね。
その前にしっかり条令とかで、ルールを整えてもらいたい。
京都市内も汚い街並みを整えた方がいい。
市バスの中で流れる「世界一美しい街・・・京都」というのが聞いていて恥ずかしい。車窓から汚い京都の街並みを見ながら聞くのですよ。

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着物姿もいいけど、あの中途半端な着物のようなモノは排除した方がいい。
キチンと着物を着た方がいい。
「あなた!そのハロウィンのような姿は止めなさい」と言いたくなる。
男女で着物のようなモノを着ているけど、男の貧相な体格で子供のような着付けを見ると悲しくなる。
京都の地場産業である西陣の方々、しっかり指導したらどうでしょう。
もちろん、もっとライトに着れる着物の開発も必要だと思う。
衰退する業界なのはわかるけど、生きる可能性もあるように思う。
食べ物だって、もう少し京都市内でしか食べられないモノをやればいいのに。
新型コロナ後は、荒廃した砂漠のような状態になるのは寂しい。

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社寺もしっかりして欲しい。
生き残りのため、変な社寺の雰囲気はなんとかして欲しい。
土産物だって、もう少しましなモノを用意して欲しい。
修学旅行生がいまウロウロしだしているけど、彼らからバカにされない土産を用意しないといけません。
ボーッとしていたら自滅しますよ。

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↑塩芳軒「月うさぎ」

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後継者問題で閉店するお店も多い。
悲しいことです。

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↑上用、黒こしあん

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↑この階段を見ていると今の京都市内のイメージを感じた。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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コメント 4

せつこ

おはようございます^^
全くだ、全くだ、と感じながら読みましたよ。
今年は何の行事も中止で1年終わりそうです。
旅行も考えましたが、行ってきたその後を考えると怖くてできません。
by せつこ (2020-10-01 08:46) 

京男

>せつこさん、おはようございます。
まあ、観光産業の当事者でないから簡単に言えるのかもしれません。
でもそう見るのです。後千年ぐらい観光都市を続けたいなら、しっかり考えないといけません。
せつこさん、なにが怖いのですか?旅行でもなんでも行けばいいのです。もちろん自己防衛はしないといけませんが・・・。
せつこさんの生活を拝見しているとコロナに感染しても軽く熱が出て、免疫ができるだけです。保証します。
by 京男 (2020-10-01 08:58) 

すー

こんにちは
今日は十五夜ですね。期待できるかも(^_^)ニコニコ
by すー (2020-10-01 13:22) 

京男

>すーさん、こんばんは。
今日は、お月見が出来そうですね。
by 京男 (2020-10-01 17:13) 

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