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お盆といえば「ほおずき」 [和菓子]

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お盆ですね。
新型コロナが行事にまで影響して、例年の感じがないように思う。
お盆でおっさん(和尚さん)に来てもらうのも中止だろうな。
お寺もやりにくい時代になってきた。
すべてを見直すいい機会かも。
京都市内の観光社寺になんの霊験もないこともわかった。
目的は、お金なのかも。
しかも最近の社寺、夜のショーアップに力をいれている。狂ったようなライトアップってどうなんだろう?

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↑鶴屋吉信「ほおづき」

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↑外郎、白あん

昨日、お墓用の花を買いに行くとほうずきがたくさんうっていた。
お盆にホオズキを飾るのは、赤い実を提灯に見立て、ご先祖様の霊に迷わず帰ってきていただくためらしいですね。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「朝顔」

お盆の飾りで「ほおずき」がでてきますね。
小さい時は、お盆の飾りは不気味だったな。
食べ物だってあまり好きになれなかった。
最近は、私の方が不気味がられていたりしてね。
かわればかわるものです。

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↑葛、紅こしあん

「ほおずき」、漢字がいろいろある。
鬼灯・・・赤い提灯のイメージ
酸漿・・・生薬としての名前、漢名(さんしょう)。根を干したものは酸漿根、全草は酸漿という薬になり、咳止め・解熱・利尿薬として飲みます。なお、妊婦さんは服用できないようです。
法月・・・なんとなく漢字の並びでイメージがわかるような。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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麻婆茄子 [食]

やっと連休が終わった。
連休というのを忘れておりました。
テレビや新聞を見ていないとそうなる。
それにしても先月もだけど、連休が多い。休みを作るから人出が多くなる。普通なら問題ないのでしょうけど、コロナ禍では不味いですね。
「まずい」と思ったら、連休を止めたらよかったと思う。
役人はそういうことができないようですね。

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↑ミンミン四条「麻婆茄子」

いま、コロナを理由に営業時間を短くしたりする傾向にある。大手になればなるほどそうです。
営業時間短縮でコロナ感染が防げている?
コロナ感染の原因は、なんだろう?
手洗い、ウガイ、マスク、人と密にならないことで防げている?
そうでないように見えるのですが・・・。
他の国に比べ、日本は感染・重症化・死亡者数が少ないのはなぜ?
わからないことが多い。私だけなんだろうか?

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↑冷や奴

いまになって百貨店でクラスター発生というのも不思議。
科学者は、研究していない?お金にならないからやっていないだけ?
データを発表していてもマスゴミが取り上げないだけ?
どうもいまのマスゴミは、戦争中の大本営発表のような感じがする。

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↑イカと青梗菜炒め

そんなことを考えてしまう今日この頃。

さて、本日の写真です。
四条河原町にいま仮営業(以前の場所は工事中)のミンミンに京女と行った。
あの場所は、もともとお好み焼き屋だった。
地階なので階段をおりないといけないのが難点。
でも前のお好み焼き屋さんよりいい感じかも。

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↑五目やきめし

我々の年台のお客様が多いかも。
王将には行きたくないものね。我々の世代は。
父親から言わせれば、先日の「四川」よりいいらしい。まあ、こちらの方が味が濃くてハッキリした味だからお子ちゃまの舌の人間にはいいのかも。でも塩分は強いと念うけど・・・。父親にとってそれは致命傷になって行くと思う。

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↑冷麺

他のお客さんは、餃子を注文していた。
その時、必ず「ビール」と言っていた。
ところが昼間でもアルコールはだめらしいのです。
そんな法律あったっけ?
ノンアルで餃子ってちょっと寂しいだろう。
いいじゃんビールぐらい。だめなのかな?
昼間、ミンミンでビールを注文して騒ぐ奴はおらんでしょ。
そう思いました。

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清暑 [食]

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この像は、三条京阪にある「高山彦九郎」。
この像が暑そうだった。
でも暑さに負けない面構えをしておられる。

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京都市内、昨日からお精霊さんをお迎えに行く時期です。
新型コロナがなければ、昨日ぐらいから五条通で陶器市があるんだけど、今年もないようです。
この時期の京都が一番暑い日差しです。
お墓にも行ってないけど、こんな暑い時にお花を供えても、お水が煮えてお花もすぐにだめになるだろうな・・・。
六道珍皇寺では昨日から「六道まいり」をやったはる筈です。
お精霊さんを迎えに、高齢者が行ったら、逆にあちらに連れていかれるかも。
だから早朝から混んでいるかも。
昼間は、ちょっと無理だろうな。

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↑清暑益気湯(せいしょえっきとう)

これは、私が処方してもらっている漢方薬です。
「清暑益気湯」という名前がいいでしょ。
漢字を見ているだけで、夏を涼しげに越せそうな感じがするのは私だけかな?

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↑チャンチ「ざく切りトマトとチーズ」

これは、昨日、京女と買い物にいった時のランチ。
暑い時は、熱い鍋が一番と思った。
このトマトは、辛口にしてあります。京女の発注。

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でも熱かったらしい。

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↑おひとりサンゲタン定食

私は、サンゲタン。
少ない量だったけど、あっさりとしてよかった。

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でも熱々の鍋は、身体が温まる。
こういうものがいいんだろうな。

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ホテルで食事 [食]

木曜日は、父の鍼灸治療の日だった。
前回は、足裏のマメの処理で行っただけで全身の鍼灸治療はできなかった。
今回は、全身の治療。

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↑都ホテル 京都八条 中国料理「四川」棒々鶏生姜ソース

前回は、3月ぐらいだったかな?
それから春に、緊急入院、2ヶ月入院だった。
今回の入院は、透析治療をするようになってしまった。
しかも新型コロナの影響で面会もままならなかったのです。
高齢者の面会できなくて入院は、身心共にボロボロになりましたね。
おそらく、入院生活で、車椅子に乗せられての生活。歩かすと事故が起きる可能性があるからすべて車椅子。食事も暗いベッドの所で食べる。投薬もすべて看護師さんまかせ。他の入院患者との会話もなかっただろう。
そんな状態で2ヶ月は、身心共に弱るった。

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転院か、実家にいったん戻るかの選択さされた。
転院すると確実にボケるであろうと思った。
で、いったん実家に戻り、実家から透析のクリニックで透析をするようにした。
透析は、二日に一度。クリニックから迎えに来てくれて、終わったらおくってくれるようにした。
結構大変なのは、わかっております。でもそれが刺激になる可能性もある。

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↑海老のガーリック風味蒸し

2ヶ月かかってボケた身心は、元に戻すのはしなんの技。
特にインスリンの注射は、怖いですね。
歩くのがチョコチョコ歩きになってしまっている。
注射を打つのもリモートのカメラで見守るのです。
もちろん、いろいろ工夫はするのですが、なかなか理解しません。
カメラ越しに私が注射を打てませんからね。

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↑牛肉の細切り味噌炒め レタス包み

そんな状態でも鍼灸治療。
治療をすると歩みがちょっとだけ早く、シッカリした感じになるのです。
お尻や太股の裏側の筋肉が細くなっているのです。表情筋も鍼で刺激を与えるのです。喋りませんからね。
高齢者に鍼灸治療は、かなり有効だと思います。
できれば運動のリハビリも必要なんだろうけど・・・。
高齢者は、生きる目的がない場合が多いから、なかなか自分ではやりません。

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↑芙蓉蟹黒酢タレ

杖なんかでもそうですね。私のように松葉杖で二年間も暮らした人間は、しっかり訓練を受けました。杖もしっかり指導を受けた方がいいと思う。杖の長さも身に合った長さでないといけません。一本の杖で変な長さのモノを使うと身体が歪んでくるのです。
階段を登る、車の乗り降り、道路上の障害物の避け方、座った時の杖の持ち方、包丁を持った人に襲われた時に丈術的対処方・・・等々。

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↑上等の芙蓉蟹は、タレが別になっていた。

父は、私の使っていた杖を使っています。かなり専門家的なモノなんですが、よく理解していません。マグネシウム合金のロフストランドクラッチを長さ調整して使わせております。結構乱暴に扱います。それを見ると私は心が痛むのです。私の分身が乱雑に扱われている。モノは大切に扱わないといけないのですが・・・。車に乗っても床に放り出す。杖は離したらいけないのに・・・。だめですね。

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↑取り分けてもらいました

なんか話しが逸れてしまった。
食事に戻します。
鍼灸治療が終わり、夕食となった。
あまり歩けない父なので、ホテルに行くことにした。
ホテルならタクシーで乗り付け、車イスを借りて食事したらいい。帰りは、タクシー乗り場まで車イスで移動し、タクシーに乗ればいい。

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↑担々麺

食事は京女も仕事が終わったからホテルで待ってもらい、車イスを調達して待機してもらう。
行ったのは、久しぶりの新・都ホテル。
食事の「四川」には、予約をしてありました。

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↑取り分けてもらった。

行ってびっくり、ホテルの名前が変わっていた。
経営が替わるらしいのです。
「新・都ホテル」が「都ホテル 京都八条」になっていた。
なんとも愛想のない名前だ。
ロビーに入ってびっくり、人がいないのです。
シーンとしている。もちろんスタッフの人はいます。
客がいないのです。「ガラーン」という音が聞こえてきそうなぐらい。

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↑蒸しカステラ

「四川」は、地下1階にある。
地下に降りると人がいない。土産物を売る売店も閉鎖されている。
「四川」に入ると一組だめ客がいた。
新型コロナの影響は、こんなになっていたのです。
料理は、大体同じだった。

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↑マンゴープリン

でもオーダーストップが19時30分。
アルコールはなし。
凄いですね。
我々は、アルコール無しでも大丈夫なんですが、これでは、お客様は来ないだろうな。

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↑フルーツ入り杏仁豆腐

注文は、父が食べたいであろう料理をア・ラ・カルト的に注文した。
京男も京女も父に合わせました。
お料理は、美味しかった。
父もたくさん食べられなかったけど、満足だったと思う。

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サービスの人も丁寧に対応していただいた。
ありがとうございました。
経営が替わったらこの店なんかはどうなるのだろう?
できるだけ、利用してあげるのも貢献かな。

一時、外国人がいっぱいだったので、予約がとれなくて離れていたら、こんなになってしまっていた。これはショックでした。
このホテルでそうなんだから、他のホテルも同じような状況なんだろうな。
京都市は、ホテルを増やせと煽ったからたくさんの新しいホテルが出来た。
高級なホテルも出来ている。
あの手の高級なホテルはどうなんだろう?
そう思いましたね。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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蓮華が浄くて、泥が不浄? [社寺]

高札を取りあえず書き写してみます。

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「蓮華の浄しといえども
 泥を離れざるが如し」
蓮はあえて泥の中に咲きます。きれいな清水の中には咲きません。私たち人間は、いつもきれいなところに逃げたいと思っています。しかし、逃げても逃げても、やっぱりそこは泥だらけです。泥水をすすりながら自分の中で浄化して、独自の花を咲かせる蓮が、私たちの生きる見本です。

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これが高札に書いてある。
私は、書き写して認識しないと読めない・・・。

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話しとしては、そうなんだけど・・・・。
泥水の中に栄養素やミネラルが含まれている。だから蓮が生長する。
もし泥水でなく清流ならワサビぐらいしか育たない。
まあ、適材適所というやつか。

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もしも水が蒸留水なら生物は育たない。
一見嫌いなのがいいとは限らない。
見かけで、感情でいいとかわるいとか判断しない方がいいのかも。

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私たちは、三次元という泥水に住んでいる存在かも。
花が綺麗で泥水が綺麗でないという心を持たない方がいいのかも。
必要必然で感謝すべき世界なのかも。意味があるから環境も存在する。
いいもわるいもない。
あるがままに受け入れることが必要。

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そんなことを思いました。
何が綺麗で何が汚いのか?
認識する心の問題かもね。

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※光回線騒動
我が家がやっと光回線になった。心なしか部屋が明るくなったように感じます。(そんなことはないか)
でもWi-Fiが弱いから無線でスピードがでない。
そこで電波を強化する機械を購入。ところが私には説明書が読めない。悲しい読字障害なんです。読めたとしても用語がわからない。説明書を書いた奴はアホやね。もっと丁寧に説明して欲しい。そこで長男に助けを求めた。彼は専門家。
Wi-Fi問題は解決した。ただ有線接続の配線もしたい。それは追々やって行きます。室内に電波が飛び交うのが不快なんです。まあ、普通の人には分からないだろうぁ・・・。

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かき氷が辛くなってきた? [甘味・その他]

別に辛いかき氷を食べた話しではない。
京女と2人で甘味を食べることになった。

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↑IORI 京都大丸店「豆かん」

本当は、2人とも「豆かん」が食べたかった。
でもそれでは、絵として面白くない。
ということで本日のメニューとなった。

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最近、この豆かんのようにシンプルなモノが好きですね。
色彩豊富なパフェは、暑苦しい。
寒天と豆、タレは黒糖。
これは、元々関東の甘味なんだろうな。

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↑黒蜜きなこ金時

かき氷ですが、黒糖のかき氷が食べたかった。
最近、黒糖が好きかも。
小豆は必ずしも必要でない。
白玉もね。

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でも、かき氷の量が多いかも。
冷たくて食べるのが嫌になってくる。
半分の量で、黒蜜を後でかけられるようにして欲しいかも。
味が薄まって飽きてくる。
身体がかき氷を欲していないのかな?

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猫道を抜けると瓢箪が・・・ [社寺]

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月に一度か二度散髪に行く。
お洒落とかでない。
短くカットしてあると耳の上ぐらいがすぐに生えてくる。
別にほおって置いてもいいのですが、なんか嫌なのだ。
自分の志気が下がるのがね。
ジジイの髪型なんか誰も見てないだろうに・・・。

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でも何らかのイベントがあるとその前の一週間前ぐらいに散髪に行く。
散髪も行きたてはどうもいけません。もしも失敗したら悲しい。
それも誰も見ていないから・・・大丈夫なんだろうけど。
問題は、自分の志気ね。

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散髪に行くためには、坂を降りないといけない。
急いでいる場合は、タクシーを呼んで乗っていく。
歩くとそれほど時間はかからないのですが、歩くのをやめると汗がドッとですのがいやなんです。
カットした細かい毛が首や背中に入ったら我慢できない。

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↑太閤さんってこんなにカッコ良かったのかな?

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でもこの日は、歩いて行った。
近道を通るのですが、方広寺や豊国神社の境内を通ります。
京都市内の地元ならではですよね。
立派な観光地ですから。
方広寺の梵鐘の横を通って豊国神社に行きます。

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豊国神社の拝観受付を見て、拝観料が高いのにビックリした。
結構観光客は入っている。
恥ずかしながら、私は入ったことがない。

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最近、境内に瓢箪が植えてある。
もちろん豊臣秀吉の馬印「千成瓢箪」に由来している。
小さい時、この瓢箪に憧れたな。
ペットボトルのかわりに、瓢箪や竹筒にしたらいいかもね。
瓢箪にお酒をいれて時々飲むなんていいかも。
大きくなってアルコールアレルギーでそれが出来ないのが残念です。

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不思議な看板 [風景]

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ここは、八坂神社。
バスでここは必ず通ります。
バスの窓から本日の写真のような看板や暖簾をみかけます。

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↑下から見上げるとしっかり見えないけど、バスから見るとよく見えます。こういう看板があるお店は、靴屋さんでないのがわかります。

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↑これは、歓喜団を売っているお店の暖簾。いいデザインです。

面白いと思うのですが、八坂神社のバス亭で降りることはないのです。
一昨日、区役所に行く用事があった。その時、歩いて祇園を通過した。
じっくり看板や暖簾を見るためにね。
それが本日の写真。

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これが本日のハイライト!
バスから見たら不思議でした。
あまり気持ちいい感じでない。
鱧提灯?そんなの見たのは初めてです。

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京都の7月といえば鱧月といい鱧をよく食べる。
もっとも私は鱧は食べませんけど。
でも一応、鱧の骨切りはできます。
学校で習いましたからね。

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鱧とか鰻は、血液に毒があるらしい。
時代小説で知りました。
血が眼に入ったりするととても痛くなるらしい。
しかも鱧なんかは、凶暴ですから噛まれると怪我をする。

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昔、冷蔵輸送ができなかった時代、京都市内で海の魚で京都市内に生きて運べたのは、鱧だけでした。生命力が強いらしいのです。
でも鱧は骨切りをして、おとしで梅肉で食べるといいらしい。
酒飲みでない私には、ようわかりません。

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小さい時、鱧の蒲焼きで「うざく」のような酢の物が食卓に出た。
大体酢の物が苦手だったし、鰻のような形状なのに食べたら美味しくない。
だから嫌いだったな。
どうもあの印象がある。

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この提灯も面白い。
これだけが単独であるのです。
意味がわからないなぁ・・・。

※そうそう本日、NTTの手違い(申し込みしたデータを消えてしまった事故)で光をひく工事が遅れていた。本日、その工事があるらしい。うまく開通し、使えるようにならないとブログがアップできない可能性がある。スマホやパッドで更新できると思うけど、もし記事が更新されなくても、私は生きています。ご心配なく。

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美人な皮 [食]

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↑美しいでしょ!

どうですか?
綺麗な皮でしょ。(笑)
パリッとして・・・。

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↑これがビールなら・・・・

結局人間も皮かな。
美人といっても皮だけの話だものな。
テレビに出てくる女性が皆同じに見える。
女子アナさんなんか、顔も声もしゃべり方まで同じ。
私の場合、昔からあまり人の顔を見ていない。
友人と歩いていて「あっ!いまの女性を見た?」といわれても大抵見ていない。
なんだろう?京女と歩いていてもそうだ。
ああいうのは、一種の才能なのかも。

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↑蔵「鶏モモステーキ定食」

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でもテレビなんかを観ていて、若い女性が映るととても意地悪そうな顔の人が多く居る。動画は、表情がでるから性格もでるのかな?
それなら怖いことやね。
バス亭でバッグから飲物を出し、ラッパ飲みする女性が多く居る。あれビックリします。バスの中でお化粧もね。入れ歯を外して磨くジジイ・・・はいないか。同じ種類ですね。
ああいうのって一番やってはいけない場面でフトやってしまうかも。
それなら危ないですね。

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↑この塩がよかった。御飯にかけて食べました。(笑)

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皮も大切だけど、中身の味わいも大切です。
皮がそれほどでなくても、煮込みなら美味しくなる可能性はある。
時間がたって熟成が進む場合もある。

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↑「ナムルビビンバ定食」

まあ、人のことより自分も気をつけないといけませんね。

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皮といえば京女のお母さんの脚の皮の移植、どうなったのかな?
もう少しで脚を切断までいったそうなんです。
鶏の皮を見ていて思いだした。
お母さんは、鶏が苦手なんです。皮を触るのもできないらしい。
いつか、私が作った鶏の唐揚げを食べて「美味しいといった」あれってなんだったんだろう?料理の腕?愛の力?

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↑ランチの後、ドトールで珈琲の粉を買った。待っている間、珈琲をサービスしてもらった。なんか得した気分だった。

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三十三間堂ねぇ [社寺・和菓子]

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昨日の続き。
本日も三十三間堂の写真。

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京都で生まれ育った人間って、案外三十三間堂なんかに行かないですね。
清水寺なんかもそうだ。
二条城も。自慢じゃないけど、まだ二条城に行ったことがないのです。
子供が小さい時でも、観光地に行ったりしない。
いつでも行けるからなかな?
それともお上りさんみたいで恥ずかしい?

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この三十三間堂だって、内部の観音様を見るというのは極めて少ない。
その気になったら毎日見に行けるのにね。
他府県の人からすると「もったいない」「うらやましい」となるでしょうね。
そんなものなんですよ。
地元って。

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幼稚園や小学校の遠足だって奈良だものね。
京都市内に遠足で行ったりしない。
そういえば太秦映画村だって行ったことがないのです。
京女は、着物を着て映画村でアルバイトをしていたらしい。

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↑鶴屋吉信「宵待草」

大学ぐらいになると地方の友達の案内をしたりしていた。
でも当時、京都市内のことはよくわかっていなかった。
ちょっとは詳しくなったのは、ブログをしはじめてからなんです。
祭だって見に行ったのはブログをしはじめたからです。

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↑焼皮、粒あん

でも京都の有名観光スポットを見て最近思うのは、「昔の方がよかった」と思います。最近、お気に入りのお店も少なくなった。
京都市内が荒れてきたように思う。
食べ物の店でも他府県のチェーン店ばかり。京都らしい食べ物が少なくなってきている。残念です。
これからどうなるんだろう?
ちょっと寂しい今日この頃。

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