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豚まん&腸詰め・豚足 [洛外・食]

タイトルがなんとも優雅でない。
先週、神戸に材料の調達に行く。
京都でも大阪でも店頭在庫が無く、取り寄せる時間もない。
行くと途中で電話がかかり、事務所に帰る必要が出てくるのも予感していた。
そういう予感は、絶対あたる。

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↑四興楼の豚まん

タクシーでも不思議なことが当たり前に起こる。
先週は、同じ運転手さんの車に2回も遭遇した。
行き先を言わなくていいタクシーは、楽ですね。
しかも、前回の話しの続きができる。
(結局予感は的中、この日、電話があり、その日の内に発送しなくてはいけなくなり、急いで京都へ帰りました)

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↑丸玉食堂

神戸に到着してランチとなった。
JR元町駅をでると「四興楼(しこうろう)」が見える。
吸い込まれるように店に入る。
友人のお孫さんがここの豚まんが好きなんです。そのお孫さんに送ってあげようと思った。
ここの豚まんは、大きいのが特徴。昔、蓬莢の豚まんもこのお店の豚まんぐらいあった。こんな食べものは、大きくて一個食べたら満足できないとあかんと思う。
もちろん、2口ぐらいで食べられる包子もいいけど。
「豚まん」と「包子」は、やっぱり違う。
店に入り、伝票を書くためにテーブルの所に座った。
私にとって伝票を書くのは、とても苦労する作業なんです。
スマホのアドレス帖を見ながら、送り状を書く。ただそれだけの作業が読字障害にとってストレスの多い作業なんですよ。
座ったついでに、豚まんを食べたくなった。蒸したてを食べたいですよね。買って帰って温めても美味しさは半減する。
豚まんの魂が抜けてしまうのです。

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でも一人一皿で2個乗っている。
それが最低の注文なんですよ。
正直言って厳しかった。
二十歳代なら8個は食べていたのに・・・。

無事食べて、元町駅を見ると「丸玉食堂」の看板があり、人が次々と入って行くのが見えた。丸玉食堂は懐かしい名前、私はここでなく東店の方によく行っていた。でも今はもう閉店してしまった。あの店よかったのに。

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↑腸詰め

なんて考えていると身体が勝手に動いてお店に入った。
座ってメニューを見る。
でも・・・読めない。
「腸詰め」「豚足」と言ってしまった。

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↑豚足、味噌を付けて食べるのです。

で出て来たの写真のようなもの。
「生腸」「大腸」なんかも言いたかったけど、その前に豚まん2個を食べ、お腹が減ってなかった。
自分で量が食べられなくなっているなぁとつくづく思った。

さて、食べてから本来の材料を探しに行きました。
途中、トアロードデリカテッセンの前も通った。
本来ならあそこのサンドイッチも食べたかった。
さすがに無理だった。
次回の楽しみとしよう。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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写真と同じだ! [洛外・食]

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↑大阪梅田 洋食とんはる梅田店「サービスA」

これは、先々週大阪に行った時のランチ。
最近、大阪に行くとゆっくり食事をしたりする時間がない。
この日もそうだった。

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並んだりできないから、カレーライスも食べられない。
でも食べておかないと夜まで食べられない。
そういう状況が多い。
無駄がゆるされない。

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↑同じでしょ

店に入ってもいつものようにポークチャップでは時間がかかる。
でサービスランチに決定。
ちょっと重たいけど、この値段なら許せる。
料理が来て、写真と同じなので嬉しくなった。
最近、メニューの写真が綺麗なお店が多いけど、来た料理が異様に小さい時がある。
同じなんだけど、全体が小さい。
プロのカメラマンは、小さい料理でも大きく撮るのがすごい。
その点、このメニューの写真と来た料理が一致するのが妙に嬉しかった。(笑)

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↑我が家のパスタ

これは、13日の昼に食べた当家のパスタ。
これで3人前です。
乾麺で500グラムなんですよ。
自分でパスタのゆで加減が調整するのが一番。
私は、外部でパスタは食べないのです。

※京男がぶつかった木
年末、父親のリクエストの買い物をし、届けた帰り、なぜか衝突して、肋骨にヒビが入り・・・整形外科には正月休みなので行ってない。でも過去の痛みの経験でヒビだと思う。いまでも咳をすると微かに痛い。もう回復しています・・・奈良で作った眼鏡のフレームが曲がってしまったのです。

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↑木の右に見えるのが「はとや食堂」

まったく見えてなかったのです。なんの前触れもなく衝突。
こうやってみると真ん中に木が立っていますよね。
よほど疲れていたんだろうな・・・。
無意識にぶつかると衝撃が強いですね。
自分の右脚の寛骨臼で骨盤をバラバラに破壊したのも自分の力だった。
人間の潜在意識が発揮するパワーは怖いですね。
なにげなく歩いている力もそうとうなものです。
でも肋骨が守ってくれた。眼鏡もうまくカバーしたけど、歪んだ。
肋骨の痛みより、眼鏡のフレームが歪んだのが悲しかったな。
肋骨は、自分で治せるけど、眼鏡は奈良でないと治りませんからね。
それが1月4日に奈良に行くことになった。
これ木でよかった。人に衝突したら危ないですからね。注意しなくては。

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大阪にて [洛外・食]

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↑ポンガラカレー「SPICE魂ビーフカレー」スリランカは牛を食べるんだ。これなら食べるのに時間がかからない。ここなら昼でも並ばなくてよかった。カレーでならんでなんかいられるか!

今週は、2回大阪に行きました。
最近、行くことが多い。
週末も行くような・・・。

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↑ラッキョウと福新漬が目の前に置かれた!たくさん食べられる。うれしいなぁ〜。これで血液サラサラだ!

でもランチをゆっくり食べる時間がないのです。
12月は、こういうことが多い。
まあ、仕事で忙しいのいいことです。
食事をすることに生きがいを求めていませんからね。
昔とエライ違い。

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↑そじ坊 緑地公園店。季節の蕎麦セット。

ひょっとして昔(二十〜三十歳代前半)は、いまよりもっと忙しく、しかもサラリーマンだったから、私のような人間でもストレスがあったのかも。
そのために美味しいものに執着していたのかも。
結婚後は、サラリーマンでもない自由業になり、無理矢理仕事をすることが無くなった。生活と仕事が渾然一体となり、休む必要もなくなった。
自分が主人公なんです。自己責任なんです。

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特に最近、自分のペースで自分でしか出来ないことに集中するようになった。
楽しいのです。
だから、食事なんて摂らなくても全然平気。
父親と話していて、このあたりが全然違う。
父親は、一食でも食事を抜いたら倒れると思っている。
私は、3ヶ月ぐらい食べなくても平気で動ける。
人というのは不思議です。

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昔々・・・ [洛外・食]

昨日、またまた大阪へ。
ちょうどランチタイムだった。
どこも人でいっぱい。
食べ物屋さんは、行列・・・。
人だけで無く、物資も不足しているのかな?
そう思ったりもします。

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↑おおさかぐりる

新梅田食堂街の「おおさかぐりる」に行ってみる。
まだ、ありました。
ここは、私が二十歳の頃から行っている。
当時、短大に行っていた。その時、学食の定食が140円だった。
ところがこの「おおさかぐりる」のサービスランチが120円だった。
大阪は、凄いと思った。
当時とさほど変化していない。
食券を買う形式になっている。
私、食券を買うのが苦手なんですよ。
読字障害なので必死に読まないと券が買えない。
なんでこんな店の定食を食べるために精力を使わないといけないのか・・・。

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カウンター席に座る。
食券を渡すと「御飯は、大・中・小?」と聞かれる。
「小でお願いします」というのが悲しい。

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以前と違うところは、料理が出てくるのが遅いこと。
昔は、2分ぐらいででてきた。
あの頃の調理場のおっちゃんは、もういない。
おばちゃんたちもいない。

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↑これがビーフカツ定食、当時400円だったかな?

回りの人の注文を見るとゾッとするような盛だった。
昔は、大盛りなんてなかったな。
カウンターに座っている人たちは、黙々と食べている。
時々、なにを間違ったか二人連れとか入ってくる。
こんなところで楽しく会話をしながらは食べられないと思うけど。
並ばないと落ち着かないおかなぁ?

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↑特選定食

食べているとガタンゴトン・ガタンゴトンと電車の音がするのも昔通り。
そうそう、このお店で「ビーフカツ定食900円」がどうしても注文できないのです。「贅沢だ」と思ってしまう。ここでは、ランチしか食べないのです。
そのくせ、昨日は、特選定食930円を食べている。
「いつかウンとお金儲けをして、ビーフカツ定食を食べるんだ!」なんて思うのでした。そろそろフライ系が食べられなくなったから、早くしないと・・・。

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↑よく食べたと思います。

ここの定食の値段、あまり価格が変化してないのが面白くない。
個数限定で120円のランチがあってもいいかも。
昔通りの内容でね。

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艶やか化粧のオイモさん [洛外・食]

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季節の影響なんでしょうか?
サツマイモが食べたくなる。
ひょっとして母親の遺伝子なんだろうか?
京女からすると性格その他が似ているらしい。
確かに、声が大きい。もっとも最近ボイストレーニングもしているのもある。

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↑萱島民生「アメイモ」

突然、オイモさんを食べたくなるのには戸惑う。
今回もそういう発作が起きた。
アメイモが食べたい!
いわゆる「抜絲(パースー)」というやつです。
代表的なのは「抜絲地瓜」・・・中華風大学芋
デパ地下で売っていたりするのは、美味しくない。
できたてを食べたい!

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↑速やかにアメイモを離し、水に浸けます。でないと固まって食べ難くなる。グズグスしていてはいけない。写真を撮るのもほどほどに。

この「抜絲」は、材料によって名前が変化します。
リンゴやバナナ、パイナップル、梨、桃、ライチ、一口シュークリーム、アイスクリームなんかも美味しいですよ。
バナナにシナモンパウダーを振り、薄い衣をつけ天ぷらにして、抜絲処理をするのです。リンゴも好き。
お店の人と親しくないと作ってくれないでしょう。

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作りたてを素早くほぐし、水に浸け表面を固まらせます。
そして食べる、表面がパリッとしていて、中身はホクホク。
いいですよ。

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↑「カレーライス」

今回は、デザートから逆算してメニューを決定しました。
こればかりは一人で行くと食べきれないので、最低二人で行かないとだめですね。
そのために二人で大阪に行った。

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↑「モヤシ炒め」

メニューは、アメイモから逆算して決めました。
久しぶりのカレーライスも食べたかった
なぜ、カレーライスなのか?
私にもわかりません。
ここのカレーライスが好きなんです。
どんなカレーの専門店よりこのカレーライスが好き。

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↑季節メニュー「カキとたまごのふんわりいため」

シャキシャキしたモヤシ炒めの食べたかった。
もちろんイカの天ぷらは外せません。
カキ料理は、季節的にということで注文。
食べながら、もう一品肉料理と考えました。
でもダンダンお腹が膨れて来て注文しないで正解だった。
昔にくらべ、小食になりました。

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↑「イカ天ぷら」これは食べて帰らないといけません。

もちろん、アメイモは、最後に食べました。
一つ一つ離して、水に通り、表面は飴のパリッとした感じ、そして中は温かいお芋さん。
これが食べたかった!
その前のカレーライスも満足。

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最近、外食をしてストレスが溜まりっぱなしだったのが、解消しました。
どうも近年の食べ物、サービスが気に入らないのです。
つまらんお店なのに「行列」や「予約の強要」「サーブスの人員の態度」「料理価格」「地場の悪さ」等々・・・数え上げたら切りが無い。
いい店がドンドン消えて行く・・・。
寂しいです。

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レンズとオムライス [洛外・食]

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↑DSC-RX1R+光学ビューファインダー

前回記事の続き。
DSC-RX1Rの光学ビューファインダーを撮影してみました。
こういう風に取り付けます。

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↑下についているサムグリップが一番役に立つオプション。ただ電子ビューファインダーをつけると使えない。なんとかしてほしいなぁ・・・。

何の役に立つか?
鉄道等の動くモノを撮影したりするのに役に立つらしい。
和菓子の撮影には、なんの役にも立たない。
実際に使うのは、電子ビューファインダーの方を使います。
電子ビューファインダーより光学ビューファインダーの方が高価!
高いのぞき窓です。

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↑覗くと明るくクリアな世界が見える。

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↑普通は、ファインダーを付けないのですが、野外では付けたくなる場合がある。その場合、こちらの電子ビューファインダーを使います。上90度ぐらいまで調節出来るのが便利。野外で精密なピント合わせでは、必要なんです。でも装着して持ち歩くのはちょっとつらいかな。使う時に付けないといけませんからね。RX1RII(DSC-RX1RM2)なら内蔵で電子ビューファインダーがついている。サムグリップも付けられていいのですが、価格的に少々問題がある。

あまり役に立たない光学ビューファインダーなんですが、なぜか手放さない。
でも・・・覗くと裸眼より向こう側がクリアで明るく見えるような気がする。
その気がするために五万円近くも出して買った。
バカでしょ。でも手放せない。なんでやろ?
そのことがあるから、メガネのレンズもZEIZZ(ツァイス)にしてしまった。
確かに、景色がクリアに見えるような気がする。
気のせいかもしれへんけど・・・。

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↑北極星、阪急茨木店「収穫祭オムライス」

これは、一昨日のランチ。
茨木駅のところにある北極星。
オムライスって久しぶりかも。
私は、大阪の淀屋橋店によく行った。
でももうその店舗がなくなってからいってない。
四条河原町店もあるけど、なぜか行かない。
オムライスを作っている所を見ながら食べるカウンターが好きだったのです。

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↑チキンオムライス

昔々、調理師学校時代、毎日2パックぐらいの卵を使い練習した日々を思い出す。
鉄のフライパンで卵2個を使い、20秒ぐらいで一個ぐらい焼いていた。
火加減、フライパンの使い方の高度な技を要求される。
試験があるから必死で練習しました。出汁巻の練習もしたな。
だから、この程度のオムライスを見ると「あの当時、学校なら落第やな」と思います。でも誰もこんな形ではダメ!といわないのでしょうね。

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↑ローソン「リラックまん」チョコレート味らしい。食べなくてよかった。

これは、京女が買って来た。写真を撮って次女にLINEで送っていた。
次女が「りらくま」マニアだからです。
次女が住む地域にはローソンがないらしい。
そういえば昔、「りらくま」の和菓子をかったっけ。
悲しい話やね。

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5分あるから食事はカレー [洛外・食]

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↑インデアンカレー

最近の私の傾向なんですが、時間のゆとりがない。
無駄がないといえばそうなんですが、もう少し時間が欲しい。
昨日も朝、出ようとすると電話。つい喋ってしまう。時々、私はこんなしゃべりでなかった筈なんだけど・・・どちらかというと無口なんだけどなぁ・・・。と思っているのですよ。ホントに。
私の家系の叔父伯母は、口をそろえて無口でおとなしいかわいい少年と思っていた。いつからこんなになってしまったのか?
骨盤がバラバラになった時、16時間ぐらいの手術で全血液を失ったらしい。
だから輸血をした。しゃべりの人の血だったのか?謎です。
京女は、輸血で全血液が替わってもB型はB型だといいます。なんかそれハラスメントだと思いませんか?しかも水瓶座だし・・・なんて言われます。
次女のB型で獅子座よりはましだと思っているのですが・・・。

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↑逃亡者、まだ捕まってないんだ!賞金を3億ぐらいにしたら、大阪中の人が探し出すかも・・・。

なんの話しだったっけ。
出発前に電話で出遅れた話しだった。
お陰で家を飛び出した時、雨は止んでいた。
やっぱりね。晴れ男は顕在。

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↑司「かつおたたきと土佐ポーク角煮定食」

時間を観ると(昨日は一本針タイプだったから大体ですけど)バスに乗っていては大阪での時間が間に合わない。
仕方なくタクシーに乗る。
タクシーでなんとか時間を取り戻した。
阪急電車に飛び乗り、梅田に到着。
次の予定まで15分、移動に10分、5分余る。
で早めのランチでインデアンカレー。
時間的にまだ行列はできていないから。食券を買い、カウンターに着席。
カレーが前に到着するまで1分ぐらい、後は食べる。
時間の無い時はカレーやね。
これが寿司とかサンドイッチなら喉につかえる。

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このカレー、もう40年ぐらい食べている。
お皿も同じ。最初このお皿の大きさに感動したものです。

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夜は、家で食べようかと思ったけど、既に京女が食べていた。
で大阪で食べることにした。電車の混雑を避けたかった。
それが後半の写真。
珍しいモノを食べますね。
これも結構早く食べられる。

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この店って昔からある。
でも最近、内容が変化した。
ウインドーのサンプルは、大きく見えるけど、実物は小さい。
最近のトレンドかな?
女性が多かった。
女性は、こういうモノを好まれるようですね。

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以上洛外食レポートでした。(笑)

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大阪にて [洛外・食]

5日は、大阪だった。
お届けものと色々体験したいこともあり、大阪に行く。
何も考えていなくて出発。
阪急特急に乗った。ところが発車しない。
結局、特急は30分の遅れだった。
お約束の時間に間に合うだろうか・・・と一瞬心配したけど、ランチのインデアンカレーを食べられる時間が空いた。つまり5分ぐらい。

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↑味澤「フカヒレ煮込み」

それから地下鉄に乗り目的地へ。
初めていく場所なので行けるかどうか分からなかった。
でも不思議と行ける。
でも約束の時間の5分前でした。
考えていないからそうなったのかも。
キッチリ想定するときっとうまく行き着けなかったかもね。
想定外対策には、こういうのが一番かも。
つまり何も考えない。
ただ自分が行けると信じるだけ。

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↑こんなスープに浸かって幸せそう。

それから先方でいろいろお話し、実りある時間が体験できませした。
さて、次です。
いつもお世話になっている張さんに、私の本の中国語版を届けてあげたかった。
送るというより持参し、サインをしてお渡ししたかったのです。

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↑ちょっと前菜

長居は、近そうで遠い。
昔々住んでいた懐かしい場所。
でもすっかり街が変化しています。
あの頃、朝夕長居公園を2〜3周走っておりました。
エネルギーが有り余っていたのでしょう。

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↑スペアリブの煮込み

本日の写真は、味澤のオーナーの張さんのお料理です。
この日、ランチにインデアンカレーだったから残念ながらこの程度しかいただけなかった。
張さんらしい、あっさり、しかも奥行きのある味のフカヒレでしたよ。
これならスープだけでも十分なくらい。
お行儀が悪いけど、御飯にかけていただく。

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↑お肉がとても柔らかい

するとどうでしょう。
お腹が空いてくるではありませんか!
食べれば食べるほど、お腹が空く感覚。
これは昔の私の感覚。

肉が食べたくなり、スペアリグ煮込みを食べました。
これもまたいい。
お正月にいいかもね。
なら豚足も・・・暴走しそうになりました。
でもそれは、またのお楽しみとします。
また行きます。
張さん、ご馳走様でした。

※おまけ

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↑これがお昼のインデアンカレー。普通盛なのが悲しい。

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ランチにおけるスフィア問題 [洛外・食]

土曜日は、大阪行きでしたが、時間の余裕がなかった。
はじめて行く場所だったので、大体の方向はわかるけど、なぜか場所をGoogleなんかで調べていなかった。

計画しなくても、「行く意思が明確で、必要であれば、必ず行ける」なんて思う。
その思ったことを自分で信じる。
すると必要であれば実現する。つまりちょっと前に着く。
いままでなら、下調べをキッチリするのに・・・。
でも行けるのです。

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↑これが件のタコ焼きそば。タコ焼が付いている?焼きそばとタコ焼、中を取り持つ紅ショウガが妙に他人行儀なのが気になった。もうすこし仲良くして欲しかった。

ただランチを食べるということは考えていなかった。
駅に着いた時「これから夜までおそらく何も食べられない。それでいい?」と奥の自分が表面の自分にメッセージ。
きっと急にお腹が減ったら、不機嫌になる可能性が・・・。
そう思って食べようとした。
駅内のお店で最初に目に飛び込んだお店に座る。
あまり、時間がなかった。
「この店はなんの店?」とカウンターに座ってから見回した。
どうやらタコ焼の店らしい。
ランチにタコ焼?前代未聞。

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↑時間があれば、ゆっくりソースや青のり、トンカツソースや辛子マヨネーズでお化粧してあげたかった。口の中でもファーストコンタクトで戦意喪失したのが悔しい。

タコ飯というのがメニューにあった。
タコ飯ならいいじゃん。
注文するとお兄さんが家庭用の炊飯器を指差し「いま炊いてます。
ちょっと時間がかかります」とのこと。
この店、家庭用の炊飯器でタコ飯を炊くんだ・・・。
と思った。奥の自分が「待っていたら会場に時間内の着かないよ」とのこと。
メニューがよく見えない、見えても読めない、写真を頼りに「タコソバ」を注文。

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↑タコ焼ソバを注文したのだからソバがもう少し多く欲しかった。

来たのが本日の写真。
タコ焼が付いている?
ソバが少ない!
時計を見ると時間が無くなってきている!
慌てて食べた。
皆さん、急いでいる時は、スフィア(球形)の食べものはいけませんよ。
写真を観たらわかりますが、冷えていそうでしょ。
タコ焼を小さく刻んで食べないでしょ。
一気にパクッと食べる。
当然、大阪系のタコ焼は具がすくないから、ブチュッと熱い中身が飛び出す。
その熱いこと!口の中がズルズルになった。
ソバも熱かった。
俺も男だ!一度口にいれたものは、責任をもって食べるのだ!
ゴックンと飲み込む。
味を味わうとか関係なくなった。
しかも時間がない。
みなさん、お急ぎの場合は、タコ焼や明石焼等は食べない方がいいですよ。

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↑ディナーの肉団子甘酢定食、これが1,000円、好感が持てる。

セミナーが終わり、中華料理をご馳走になりました。
そこで注文したのが、肉団子甘酢定食。
このお店は、コストパフォーマンスのいいお店でした。
その肉団子、よせばいいのに一口で・・・・。
結果はご想像通り。

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結論
急いでいる時、タコ焼は食べないように。
肉団子甘酢も急いで食べない。

この肉団子は美味しゅうございました。
御馳走様でした。

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京男Jr.2、上洛記念ランチ [洛外・食]

夏期休暇で京男Jr.2(次男)が上洛。
ちなみに京男Jr.1と2は、二卵性の双子。
京男Jr.1は、同居しております。
京男Jr.2は、年に1〜2回関東方面から上洛する。

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↑萱島民生「イカ天ぷら」

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↑レモン鶏、透明のゼリーがレモンソースになっている。夏はこういうのがいいですね。

4日上洛していました。
上洛中、スイーツを食べて回ったり、お土産に京都限定のチョコを買ったり、いろいろなお土産を買い集めていた。
そういう情報が仕事上必要なんだそうです。

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↑小エビチリソース、京男Jr.2の好み。京男Jr.1は食べないのです。不思議。

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↑しるそば、私は、こういうタイプのそばなら食べます。いわゆるラーメンは食べないのです。

京都限定のチョコレートなんて、私は知らなかった。
で、買いに行く時ついて行った。
彼の説明によると京男Jr.2によると、ニューヨークと日本では京都市にお店があるらしい。そうなんだ。
試食があったので食べていた。
それほど美味しくなかったけど・・・。
私は、ショコラテリア・カフェ カカオサンパカの方が好きやなぁ・・・。
京男Jr.2に丸の内の本店に行ってみるといいとアドバイス。
参考になったかな?

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↑ハルマキ

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↑モヤシ炒め

それから、今回は、私の身体のどの筋肉や筋が硬くなっているのかをしっかり見てもらった。なぜそうなるのか?ストレッチの方法を教えてもらった。
お返しに蝶形骨と仙骨についての対応を教えた。
人間の身体というのは、考え出すと難しものですね。
でも対応しないと快適に生きていけない。

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↑豚アバラ甘酢、骨付きのバラは美味しい。

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↑白ガマ団子、京男Jr.2の好物。

そうそう年に一度の両実家に挨拶につれていきました。
私の父親も、京女の母親も孫に会えて嬉しかったでしょう。
お小遣いをもらって恐縮しておりました。
まあ、甘えておくのも孝行ね。

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↑黒ゴマ団子、京男Jr.2の好物。

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↑中身は黒ごま餡

さて、一昨日のランチ、ちょうど京女も有給休暇だったのでランチを食べに行くことになった。
リクエストを聞くと本日の萱島民生でした。
イカの天ぷらとゴマ団子が食べたいとのこと。
で、三人で行ったのです。
三人ならなんとか品数がある程度、注文できるでしょう。

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↑アメイモ、パリッとして美味しい

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↑杏仁豆腐、京男Jr.2がクコの実が苦手な筈。食べたんだろうか?

今回は、デザートが多い!
本当は、カレーライスが食べたかった・・・。
次回への課題とします。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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Twitter→@kyo_otoko
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