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ぶぶづけでも、あがっておいきやす [食]

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タイトルは、悪名高き京のぶぶづけのフレーズ。
これは、もともと古典落語のネタ『京の茶漬』からでてきた話なん。
よそさんと京都人のバトルの内容。
文化の違いでしょうね。
人との距離感をとても大切にしている京都ならではなのかも。

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もういまはないと思うでしょ。
そんなことはないですよ。
まだまだ現役かも。
あまり親しくない時は、食事時にかかる訪問は外すのが礼儀やと思うな。
最初は「玄関先で失礼しまっさ」と帰るのが普通やね。

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さて和久傳の「穴子茶漬」は、値段にふさわしい美味しさでした。

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「れんこん饅頭」も外は揚げたパリっとして、中身の餡がほどよい状態。
みたらし団子のタレ風のがかかっていました。

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これも美味しいですよ。
甘党や甘党でない人も楽しめます。

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タグ:京都
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コメント 14

すー

おはようございます。

「れんこん饅頭」初めてみます。食べてみたいな?
でも、和久傳に行く機会が無いでしょね^^;
by すー (2009-12-26 07:55) 

京男

>すーさん、おはようございます。
私もはじめてでした。レンコン生地に餡を詰め油で揚げ、みたらし団子のタレをかけたんですよ。
行く機会はつくればいいんです。奥様たちが喜ばれますよ。
by 京男 (2009-12-26 08:21) 

guran

和久傳で「穴子茶漬」ですか!
なかなか粋ですね^^
by guran (2009-12-26 09:31) 

pomme

こんにちは
残り日数がわずか、主婦はなんだか気がせきます。
和久傳さんはさすがなんですね。
れんこん饅頭どんなでしょう。
今は想像がつきません。

by pomme (2009-12-26 12:48) 

さっちゃん

こんばんは。
「穴子茶漬」に「れんこん饅頭」とても美味しそうですね。
JR伊勢丹にも覗いてみますが、お昼はいつも完売状態です。
一度でいいから食べてみたい。
by さっちゃん (2009-12-26 21:50) 

京男

>guranさん、こんばんは。
贅沢なお茶漬でしょ。鰻茶漬でも贅沢なのにね。
by 京男 (2009-12-26 23:43) 

京男

>pommeさん、こんばんは。
年末の用意なんか全然できていません。年賀状だったまだだし。
れんごん饅頭は、外がぱりっとして、中がもちもちの食感です。
みたらしのタレも合いますよ。何となくつくれそうでしょ。
by 京男 (2009-12-26 23:44) 

京男

>さっちゃんさん、こんばんは。
そうなんだ。室町店なら食べれますよ。
人も少ないしね。
by 京男 (2009-12-26 23:45) 

qin

ぶぶづけの話は大学時代に時折耳にしましたよ。
同じ京都人でも核家族育ちの人は
「今時そんなのあらへんわ」
と言う感じで、同居や祖父母が近くにいる人はまだ現役、という印象を受けました。
でもこのぶぶづけはめちゃくちゃ美味しそう。
by qin (2009-12-26 23:51) 

京男

>qinさん、こんばんは。
お年寄りがいない家庭はそういうのはないでしょうね。
古い地域はまだあるかな・・・。
こんなお茶漬ならあえて「食べます」というかも。
鰻よりも上品でいいですよ。
by 京男 (2009-12-27 00:39) 

ぎーこ

どちらも美味しそうですね♪
親しくないお人を訪れるのは気を遣います。
そしてそこで「おいでやす」と言われたらちょっと傷つきます。
by ぎーこ (2009-12-27 09:04) 

HAZUMI

これは、お味を創造できないですw
食べてみたいです。ハイ!
by HAZUMI (2009-12-29 03:19) 

京男

>ぎーこさん、おはようございます。
はじめての家は緊張しますね。京都人の家は手土産が難しい。
大体紹介があっていきますから「ようこそ」かな。
by 京男 (2009-12-29 05:31) 

京男

>HAZUMIさん、おはようございます。
きっとれんこん饅頭は好みだと思いますよ。
次回京都に来られる時にあるといいですね。
季節のお菓子だろうな。運がよければ食べれます。
by 京男 (2009-12-29 05:32) 

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