水の音 [和菓子]
もう土曜日だ。
今週は、すごく動いた気がします。
仕事部屋でゆっくり水琴窟の音を楽しむ余裕もなかった。
ここに居ても電話をひたすらかけていた。
まあ、そんな時もありますね。
↑亀屋良長「水の音」
↑琥珀、白あん
ゆっくり小川の流れを見たり、水の流れる音を聞いてみたいものです。
まだ来週もバタバタが続きそうだ。
夜になるとグッタリしております。
上のような写真は懐かしい。
スイカはやっぱり井戸かこういう小川で冷やして食べるのがいい。
きっと甘さを一番感じるのでしょうね。
冷蔵庫だと冷やすと冷たくなりすぎて、甘味を感じにくいので美味しくない。
↑総本家駿河屋「さざなみ」
↑錦玉羹、白こしあん
こういう生菓子は見るだけで涼を感じます。
これを長男が食べてようとしていたので「ミント餡」と言ったら一瞬、取ろうとする手が止まった。彼はミント味が苦手のようです。ミントチャコなんてのは考えられないそうです。まだまだ子供やね。（笑）
- 作者: 中村 肇
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/01/26
- メディア: 単行本
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は１月２７日の記事をご覧ください。（色のかわっている部分をクリックすると表示されます）
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おはようございます
お忙しそうでですね。こうした時ほど、こころの余裕がほしいものですが、中々、その心境に馴れない。
スイカ、昔はよく富士山の湧水で冷やして食べました。
何も無かったときなので、ご馳走でした。
和菓子が本当に涼しげですね(^_^)ﾆｺﾆｺ
by すー (2013-07-27 06:10)
おはようございます。
今朝の写真、いいですね～。一番上のは自然のものですか？それともどこかのお宅のもの？とても涼しげ、水の音さえ聞こえて来そうですね。
スイカ今年まだ食べてないことを思い出しました。
和菓子もきれい。京都の和菓子でもミント味なんてあるんですね。ちょっとビックリ。
風景や、京男さんの写真たちを見て嬉しくなったり感動出来る気持ちって大切ですね。
ありがとうございます！今日も仕事、顔晴ります♪
by keiko (2013-07-27 06:40)
＞すーさん、おはようございます。
PCの前に座れません。ブック型を持って行ってもなかなか開けることもできません。でも今週はかなり知らないことを知ったり、やりました。富士山の湧水で冷やしたスイカ。贅沢ですね。
by 京男 (2013-07-27 08:17)
＞keikoさん、おはようございます。
この梅花藻は、十分に手入れされた清流にあります。
耳から来る涼しさは格別のものがあります。
この生菓子は、ミント味じゃないですよ。念のため。
そこまで冒険できる和菓子屋さんは、ないと思います。
by 京男 (2013-07-27 08:20)
涼しげな和菓子の写真、とっても心地いいです。へぇぇ、最近は暑さもきついので、ついに和菓子屋さんもミントの餡を作るんだ！とちょっと信じてしまいました。（笑）前出のコメントを見て、自分で笑ってしまいましたが。
でも、この気温の変化なら、いつか作られるようになっても不思議ではないかも、ですよね。
by お昼寝ねこ (2013-07-29 09:46)
＞お昼寝ねこさん、おはようございます。
ミント風味の白あん、面白いだろうけど、あまり食べたくないような気もします。
視覚からする涼しさ、いいでしょ。
by 京男 (2013-07-30 05:17)