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お彼岸といえば墓参り [カレー]

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↑大谷本廟、我が家はここじゃない。通り道なんです。

先週は、春のお彼岸でした。
お彼岸といえば墓参りですね。
どこか納得してはいないけど、墓参りに行きました。
煩悩と迷いの世界が我々の世界、それを「此岸」という。
それから解き放たれた世界、それが「彼岸」。
春分の日や秋分の日は、「彼岸」と「此岸」の距離が近くなるという話です。
だから、その時に墓参りをして、「彼岸」に行った人の所(墓)に行ってあやかろうという調子のいい話なんやね。

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これって仏教の行事ですよね。
仏教では、悟った人のみがチャンとした彼岸に行く。
悟っていない人が死んだらチャンとした彼岸に行っていないらしい。
だから生きている間に、悟れるように生きなくてはいけない。
しかも、悟っても死ぬだら、美味しくない。
即身成仏という意味は、悟ってなおかつ生きている状態をいいます。
ミイラになることじゃない。

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↑ヴェジタブル・サモサ

お彼岸の中日をはさんだ前後7日間だけでも、修行しないというのが本来の意味。
「亡き人を偲ぶ」ことが修行になるかどうかはわからない。

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↑シークカバブ、1本とサモサをテイクアウト(父親用)

先祖を敬うことって具体的に墓参りをすることなのか?
違うと思う。
自分の身体の中に先祖はいる。
染色体の中のDNAに先祖(父方)はいる。ミトコンドリアDNA(母方)にも先祖がいる。だから、自分の身体を大切にすること。他人を大切にすること。それが先祖を敬うことのように思う。
また、子供や孫を敬う必要がある。なぜなら子供や孫に自分がいるのだから。
そして、家庭を大切に社会を大切にすることが、先祖を敬うことになる。
なにも墓参りをすることが「先祖を敬うこと」にならないと思う。
まあ、墓参りや仏壇を拝むのもいいけどね。

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↑マタル ピラウ(サフランライスにグリーンピースを加えたインド風ライス)、このお店のインディカ米の料理は素晴しいと思います。他の店にない特徴です。

墓参りをしてそう思った。
だめかな・・・。
骨に魂が宿るのかなぁ・・・。
魂というのは、そんなちゃちなモノじゃないように思う。
魂は、生命発生以来ずっと生き通しなんと違うかな?
DNAと連携するけど、魂の道具に過ぎない。
道具や乗物に拘る必要はないのかも。

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↑チキン・コーマ

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↑ロティ(全粒粉を使った固めのインドのパン)、最近、ナンでなくロティが多い。あっさりしているのがいいのかも。

ただし、生きている間は「御身大切に」です。
そまつに扱ってはいけません。
手入れをして、大切に扱えば、かならずいい答えが返ってくる。
歳をとり、身体がうまく動かなくても、工夫して動けばいいのです。
そうしていると生きることに「深み」が出てくる。
それができた人はきっと「即身成仏」しているのだと思う。
もちろん、若くても「即身成仏」は可能。
生きている間は、しっかり生きることです。

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↑塩味ラッシー、他の店でこれを言うとまともなものがでてこない。甘いラッシーなんてのは、お子様の飲み物だと思う。

なんか訳のわからないことを手が勝手に書いた。
まあ、書きたかったのでしょう。
そのまま掲載して置きます。
写真の料理は、いつも行く「チャクラ」です。

こうやって美味しい料理を食べることも、先祖供養になるのかもね。
ごちそうさまでした。(合掌・チーン)

和菓子

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  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
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気温差 [カレー]

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一昨日と昨日の温度差がすごい。
とにかく風が冷たかった。
一昨日、えらい汗をかいたので、すこし春の服装で昨日は外出。
坂を降りて行くうちに、だんだん寒くなってきた。
でもそこは坂道。
いまさら家に帰れない。
タクシーで家に帰るのもなんだか大人げない。

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しかたなく、早足で祇園方面まで歩いた。
歩くと身体が温まる筈と。
ところが全然温まらなかった。
途中で服を買うのもなんだか悔しい。

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↑やまびこ「スジカレー丼」

ウロウロしている内にお腹が減ってきた。
よく考えたら朝食も食べてなかった。
温かいものを食べようと思う。
この時は、「やまびこ」へ行く。

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普通な名物のカレーうどんを食べるところですが、なぜかこの店ではスジカレー丼しか食べない。
なぜだろう?
もともとカレーうどんが好きでないのかも。
うどんをお箸で持ち上げると切れてポチャンとカレーに落ちるのが嫌いなのかなぁ。
カレーの汁が服に飛ぶのは嫌なんです。
そんな理由もあるのかも。
ここのスジカレー丼は、もう少し辛かったように思う。
最近、甘さだけが全面にでてくる。
しかたなく一味を入れる。
でも甘さは消えてくれない。

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最近の辛さに対する規準が弱くなったのかな?
他の店舗でも同じような携行がある。
そういえば握り寿司でもワサビを入れない傾向があるようだ。
客の味覚がお子ちゃま化しているのかも。
不思議な世の中になりましたね。

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上等カレー [カレー]

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↑上等そうなライス&カレー(シーフード)でしょ。

昨日も一昨日の続きみたいな作業日だった。
朝からずっとデスクワークをしながら電話の応対。
気が付くと私の実家に次男を伴いタクシーで出発。

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↑私は、チマチマとカレーソースをかけるのが好きじゃない。

私の父親と仏壇に挨拶させました。
ゆっくりする時間もなく、ランチタイムとなった。
タクシーを呼び、三人で京都ホテルオークラに行く。
タクシーの運転手さんが未熟でホテルの側で降ろそうとした。
思わず「バカ者、ホテルといったのにこんな所で降ろそうとするな!」と言ってしまった。その後、入り口のところに入ろうとしてタクシーの列の後ろに並ぼうとした。「何やっているの!タクシーの列の後ろに並ぶやつがあるか!!」と叱ってしまた。新米だったんでしょうね。無知にも程がある。
父親と次男がちょっとビビったかも。
京男ってこんな性格じゃなかったのに・・・。
昨年の手術の時の輸血の影響かな・・・と思ったけど、自己血でした〜。

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↑上品やねぇ〜

父親が「ステーキを食べよう」と言った。
「そんな時間はない。次のお座敷があるじゃない」と京男。
きっと次男にステーキを食べさそうと言ってくれたのでしょうね。

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↑こういう風に全部、ソースをかけてしまいます。ソースが冷めてしまうしね。

時間のないことなので2階のベルカントに行く。
ここに来るのなら、出発前にいつもの座席を確保して置くんだった。
ここは、よく打合せに使うから座る場所が決まっているのです。
予想通り、オバハンだらけだった。
オバハンの群れは五月蠅いから嫌いなんですよ。
だから静かな場所でないと困るのです。誰かに会うかもしれないしね。
1階の喫茶なんか打合せで座っていたら、よく人と会うんです。

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↑次男のステーキセットのスープ

しかたなく、ちょっと騒々しい中で食事をしました。
私は、食べるものがあまりないので、シーフードカレーにした。
次男は、ステーキ。これで父親は満足したでしょう。
食べている時、肉をちょっと切り分け、父親に試食させたら、案の定、噛めなかった。だから言ったじゃないの〜。

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↑次男は遠慮したのか80グラム

父親は、パスタを注文。
写真を撮る前に食べてくれました。(笑)

次男の近況を父に報告していました。
父親は、ちょっと嬉しそうだった。
次男は、社会人になってしっかりした顔つきになりました。
伊達や酔狂でブラック企業で働いていませんからね。
ブラック企業でも上場するらしく、幾分労働環境は改善されたようですけどね。
修行するには、ブラッグ気味の方がいいのですよ。
死ぬほど働くのはいいことです。
「自分が主役という意識を持っていれば」という条件は付きますが。

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↑ステーキセットのデザート

あっという間に、時間が過ぎ、次のお座敷へ。
父親の足と足の爪の手入れをする予約を入れてありました。
ホテルで次男と別れ、タクシーでフットケアの店に直行。
絶妙の時間に到着。
施術タイム、一時間。
待たせてもらいました。

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↑ロビーに桜が生けてあった

足がピカピカになった父親とデパ地下へ買い物に行く。
夜に食べたいものを買いました。
次回の食事予定の寿司屋を見学もしました。
父親を送ったら、夕方になっていた。

タクシーに乗り、仕事が終わった京女を拾い自宅へ。
なんか一日終わってしまいました。
本日は、午前中に私の病院の外来予定。
これで、半日潰れるのだろうな。
なんか今週は、私的な用事が多かった。
本日、次男は関東に戻ります。
次回は、夏だろうな・・・。

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よく喋るなぁ〜 [カレー]

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↑ヴェジタブルサモサ/野菜とスパイスのパイ

昨日は、よく喋った日でした。
楽しいとつい調子に乗ってしまう。
弾みが付いてきて、ともらなくなる。
家に帰るタクシーでも喋る喋る。

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↑サダドシャ/インド風スパイスクレープ

本日の写真は、インド料理「ケララ」の料理です。
これは、長男と二人で食べた。
ディナータイムのケララは行ったことがなかったかもしれない。
なぜなら、まったくメニューが読めない。
愕然とした。
写真の説明でもわかるように、見事にカタカナばかり。
しかも小さい字で室内の照明が暗かった。
これだけ条件が重なると注文したいけど、何から選んだらいいのかわからなくなる。
長男も当然知識というか経験もないからわからない。
困りました。

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↑ムルクタンドゥール/若鶏をヨーグルトとタンドゥールスパイスに漬け込み窯で焼いたもの

「サダドシャ」を食べたかった。
これは、おそらく京女も食べたことがない筈。
写真を見せて、ちょっと悔しがらせました。

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↑ロティ/大麦粉を使ってタンドゥールで焼いたパン

食事の前に長男に長財布を買ってやった。
就職祝いと誕生日祝いを兼ねてのものです。
そうか次男にも長財布を買ってやらなければならないな。
なぜ?
長男と次男は、双子なので誕生日が同じなんです。
次男は先に実社会にでてしっかり修行している。
まともな財布をもっていないと思う。
財布は怖いですよ。
その人の生活観のようなものがでてくる。
どんな財布をもっているか、中身はどうなっているかで、その人のお金に対する考え方がでてくる。そしてお金が入ってくるか、貧乏な人生になるか決まってしまうと断言しきれないが、かなりの確立でそうなってしまうと思う。

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↑パラクダンギリマアー

それは、ここ最近気づきました。
私は手遅れかもね。
子供たちには、お金と仲良しになって欲しいものです。
食事をしながら具体的な財布の運用法を話しておりました。
知りポケットに入れられないぐらいの長財布を買い与えました。
私が欲しい程のレベルです。

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↑ヴェジタブルビリヤニ/野菜とバスマティライスをグリーンビィとスパイスで調味

次いで、生まれてからいままでの子供を育てる上で注意してきたポイントを話してやった。だからあの時こうだったと。
それから、彼が知り得ない世界の話をたくさんしてやった。
父親の不思議な立場、これからするであろう不思議なことも。
ひょっとして、それを継ぐようになるのかもしれないこともね。

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↑クルフィー(インドアイスクリーム)

頭も心もお腹もいっぱいになったかもしれない。
食事をしてから、二人でドラッグストアに行き、母親に頼まれたトリレットペーパーを買ってタクシーで帰宅。もちろんタクシーも怖い程、望んだ会社のタクシーが来た。もちろん、タクシーの中でも喋りっぱなしだった。
喉は絶好調だった。
本日は、私の父親相手にずっと喋る一日になりそう。

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↑マサラチャイ

※料理の表示は間違っているかも。できるだけ正確に書いたつもりなんですが。

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安心感 [カレー]

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↑寒い時は、スープサービスがあります

先日、京女とヤク&イェティに行く。
そうれほど間はあいていなかったと思うけど、ネパール料理が久しぶりの感じがする。

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↑ブトゥワ(鶏のレバー、心臓、軟骨、砂ずりのミックス、スパイシーな炒め物)。これは京男注文。次女がいたら食べるでしょうね。京女には、野菜をプレゼント。

ちょうど休日のランチ時だったので、混んでいた。
ひょっとして、休日に来るのは初めてかもしれない。
普通、休日に狭い京都の繁華街でランチを食べるなんてことはあまり考えないものなんですよ。

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↑シシカバブ、京女注文。珍しいものを注文するなぁ・・・。

頭が疲れているのか、新しいお店に行くのが億劫なんです。
メニューを諳んじているお店の方が気分的に楽なんです。
新しい店で、手描メニューで一人だったらすごく辛どい思いをするだろうな。

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↑モモ(ネパールの蒸し餃子)、二人で注文。

ここならホームグラウンドに来たようなものだからとても快適です。
この日はナンを食べたくなかった。
これは最近の傾向。
なんかナンが嫌なんです。
きっと手を汚すのが嫌なんでしょうね。

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↑ヒマラヤマッシュルームタルカリ、このカレーソースが一番好きかも。

手が乾燥している状態で汚れて、お店に普通にあるウエットシッシュで拭くとエライことになります。
アルコールが入っていたりしますからね。
アルコールアレルギーには、辛いんですよ。
病院で、病室の入り口にある消毒用のアルコールもだめなんです。
どうしても必要な場合は、唾でピッピッと消毒します。
唾が一番!
うがいなんかも、あまりしません。
インフルエンザ対策なんか全然していませんね。
マスクはしています。
なぜなら、匂いに敏感になってきていて、デパ地下とか人がたくさん集まるところの匂いが辛いからなんです。
デパ地下なんか、漂白剤の匂いや生ゴミの匂いがすごいですよ。
感じないでしょうね・・・普通は。

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↑御飯で食べるといい感じ。手も汚れないしね。

話しが違う方向に行きそう。
もとに戻します。
この日は、新しい試みをしてみました。
カレーソースをライスで食べるというものです。
いままでは、ナンかチャパティですよね。
上記の書いたように手を汚したくない。
スプーンで食べたいというのが今回の試み。

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↑左/アンナプルナ(スパイスのアイスクリーム)京男注文。右/ニルギリ(ネパール紅茶のアイスクリーム)京女注文。

結果は正解でした。
ライスにとても合うカレーでした。
もちろん一番辛くしてもらっています。
でもヒマラヤマッシュルームって幻覚を見そうな名前やね。

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↑チャイ、お姉さんのご厚意です。忙しいのにアラカルトメニューを注文してすんませんでした。

カレーの影響か、京女が美しく見えました。
「ヒマラヤマッシュルームの力を借りなくても、そのままで十分綺麗やし!」と言われそう。書いたしね。見てるかぁ〜!

※写真を見ていたらカレーを食べたくなってきた。

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重心ねぇ・・・ [カレー]

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週末は、いつもの会合のため大阪へ。
時間が10分ほどあったので、阪急三番街の「インデアンカレー」で食べる。

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いつもの「レギュラー・玉・ピクスス(大)」以前なら「大・玉・ピクルス」なのになぁ・・・。

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このお店の良さは注文したら秒単位で出てくること。
それを黙々と2〜3分で食べることができる。
トータルで4〜5分で食事を終えられる。
最近、他のお客さんをみると、ダラダラ食べたり、御飯を残したりするヤツがいる。
なかには、オバハン同士で喋りながら食べたりする。
あれはいけません。
ここのカレーは黙々と食べるのがいいのです。
カップルが来て、男の方が「辛いのが苦手だからハヤシライス小」なんてヤツがいたりする。馬鹿か!女の方が「大・玉」だったりする。
そうかと思えば、女の方が御飯を残したりしやがる。
「お百姓さんがタップリ石油と化学肥料をつかって作った御飯を残すなんて、とんでもない女や!」と心の中で叫んでいる京男でした。

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さて、昼食も終わり、予約してあったサロンに飛び込む。
土曜日は、足の爪と手の爪のケアを同時にやるという贅沢なことをしてみました。
お嬢さんが2人で施術してくれます。

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足の裏を磨いてもいて「部分的に皮膚が硬くなっている箇所がありますね」とおっしゃった。それと爪が前に向かって巻き爪になりかけていた。
結局それは、歩く時の重心の問題と判明。

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上の図は、昨日、足の重心を測ったもの。
予想通りの重心だった。センターから左にずれている。
左の足の踵に体重がかかっている。
どうしたかというとできるだけ矯正するように、オリジナルで中敷きを作成してもらった。
知らずにこの状態で歩き続けると左の膝関節にトラブルが来て、腰にもトラブルが来るということがわかりました。
足の爪のケアをしなければわからないところでした。

もちろん、いま仙骨を立てて座るトレーニングはしています。
3年以上の歪みは、修正がなかなか大変なんです。

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品のあるように感じたランチ [カレー]

昨日の京都市内の天気は、猫の目状態。
建物から出ると外が濡れていたり、バスに乗ったら雨が降ってきたりでした。
私は雨が降ることを前提に歩いていませんから、当然傘レス。
なんとか雨には遭いませんでした。
ありがたいことです。

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↑カボチャのスープ(もちろんインド風)

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先週は(今週もですが)色々な手続きのために、京都を歩き回った。
蒸し暑く、立ち止まると汗、食事をしても汗・・・。
不快指数がたかかった。

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↑マトンのカレー

この日は、東山区役所に1日2回も行った。
東大路通に面しているのですが、家からだと坂を降りることになる。
終わると当然、登ることになる。
リハビリにはいい運動。

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↑プレートの左上は、おじや風なのがよかった。もちろんタンドリーチキンもね。

ランチ時は終わりそうになっていた。
そろそろお腹が空いてきた。
五条坂バス停あたりだと、インド・ベンガル料理「チャクラ」がいいかなとなりました。
行くのは結構久しぶりだったかも。

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↑デザートのヨーグルト

オーナーと店の外でよく出会います。(笑)
この日は、ちょっと疲れて食欲がなかったので、珍しくランチメニューを注文。
お腹の余裕があったら、塩味のラッシーが飲みたかったなぁ・・・。

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↑チャイ

久しぶりに食べた感想が「品がいい」だった。
それをオーナーに伝えないで帰ってしまった。
あの日は、体力的に余裕がなかったのだろうな。
次回、行って伝えなくては。

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タイ・カレーラーメン? [カレー]

地味な写真と記事が続いたので、今日は京男らしいホットな雰囲気にします。
金曜日、眼鏡の調整に行く。
外出用のカメラをサイバーショットDSC-RX100M2に変えてから、悔しい思いをしていたのがピントの微調整。
杖をついていて、片手でシャッターボタンを押していたのですが、AFの悲しさで思ったところになかなかピントが合わない。

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↑カオソーイ/チェンマイをはじめとしてタイ北部で広く食べられている。ココナッツミルクをレッドカレーペーストを使用した。カレーレーメンです。辛すぎず、マイルドなお味!

手動でピントを調整したりするには、両手が必要なんです。
杖からステッキになり、ステッキを腕にかけ撮影したら出来るようになった。
うれしいなぁ・・・と思ったら落とし穴があった。

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↑私の好きなナンプラー・酢唐辛子・粉唐辛子をたくさん投入。レモンを絞るといい感じになりました。葱の代わりにパクチーならもっといいかも。

眼鏡をかけたままでは、ピントのチェックができない!
悲しいね。
対応は、遠近を極端にした眼鏡レンズを作るのが一番。
使っていない眼鏡のフレームを使用し、眼鏡を作ることにした。
視力を測ると確かに近くが見づらくなっていた。
しかも、乱視の角度が変化していた!
撮影の時、眼鏡を外したらいいのですが、私の眼鏡は片手で簡単に外せないのです。
下手に外すとフレームが歪んでしまう。
私の眼鏡は、フレームの歪みを許せないのです。
眼鏡を発注し、食事に行く。

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↑ゆで麺の上に、もやし、あげ麺がのってます。

さて、三条パクチーに行く事にした。
オープン直後だったので、客は少なかった。しかも本日の10食限定のカオソーイがありました。これは食べるしかない。

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↑麺を食べたら、スープをご飯で食べる。これはいいね!このお米は当然タイ米。1993年米騒動の時、我が家にタイ米が集まった。あの時はちょっと嬉しかった。炊き方が正しかったら美味しいのに。

これだけのものを食べると汗がでてきます。
こうでなくてはね。
辛さに弱い人は、私の味付けはだめかも。

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↑デザートは、タピオカ・ココナッツミルク(つぶ餡付)

でもデザートを食べるとさっと口に中が初期化されます。
満足満足。
このラーメンは家で作れると思います。
ココナッツミルクとレッドカレーで再現できますよ。

※おまけ
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↑本日(8月31日)のランチ。
京男作「スパゲッティ・アラビアータ」
アラビアータ(arrabbiata)はより忠実に読むとアッラッビアータとなる・・・これはイタリア語で「怒り」という意味で、辛くて食べるとまるでカッカと怒っているような顔になる。我が家では、誰もそんな顔にならない。汗だらけになる青年はいますが。

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せっかく歯を磨いたのに・・・ [カレー]

昨日は、年に二回の歯科検診。
年に二度、歯科医院から電話がかかってきます。
今回は、バスで行ってみた。

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↑やまびこ「すじカレー丼+温泉卵」

バスの中でいい着物姿の女性をみました。
最近、そういう女性が少ないのです。
上から下までスキが無い。
日傘も上質だった。
こういう女性なら日傘をさしていいと思った。
最近みかける日傘をさす女性でまともな人をみかけないもの。
紫外線や放射線が当たっても、さほど影響がないような人が多いもの。
そんなスキの無い人だけど、バスに乗っているのが好感が持てたですね。
こういう着物の女性が京都に氾濫するといいのに・・・。
近年、真昼の妖怪変化のようなのが多い。
あれは、条例で禁止すべきだと思う。
公序良俗違反やね。

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閑話休題。
歯科で検診。
歯科の先生が「あれ?杖がなくなっている!」から入りました。
そうなんです。
杖は、持参しているのですが、ステッキになってしまいました。
玄関で置いて上がります。進歩でしょ。

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↑辛さが足りない・・・私だけかな。

いつもの歯と歯茎の間の隙間の深さを測定。
いままでオール2だったのが、1も混じるようになった。
「良くなっている?」かも。
歯茎もピンクで健康そのもの。
やった!
どうやら股関節の手術で脚のバランスが正常になった影響がでてきているらしいのです。白内障や緑内障もよくなって来ているんですよ。
歯も影響でてきているのかも。
嬉しいことです。

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それから歯石を取ってもらいます。
歯石を取り、歯を磨いてもらいます。
これで歯科検診は終了。
次回は、来年2月ということで歯科医院をあとにした。
来年の2月・・・生きているかな・・・と思うような今日この頃。

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時間的にランチタイム少し前だったので、やまびこに移動。
いつもの「すじカレー丼(+温泉卵}」を食べる。
折角、歯を真っ白に磨いたのに、カレーです。
最近、このお店辛さがマイルドになってきたかも。
なんでカレーうどんを食べないのかって?
私、カレーうどんを食べると必ず服にお汁を飛ばすからなんですよ。
自分だけじゃなく、お向かいさんにも迷惑かける可能性がありますからね。

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いつものインド料理なんだけど・・・ [カレー]

京都市内は、朝から車が多かった。
世間では、お盆の真っ最中。
お墓参りの人が多いのかも。
それと帰省用のお土産を買う人、京都に観光に来た人ととにかく人も多い。

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↑このスープ、父親の好物なんです。

朝、実家に行くとき、東大路通が車でいっぱいだった。
五条通を越えると普通に車が走り出して。
結局、いつものように東大路五条の交差点がネックなんです。
毎年毎年いつも同じ。
でも対策をとらないのはなぜだろう?
東大路五条交差点が混むのは大谷本廟のお墓参りのせいなんだろうか?
なんでお盆にお墓参りするのが、本当はよくわからない。
というか納得していない。
お墓にいる霊たちは、家に里帰りしていますよね。
お精霊さんを迎えに珍皇寺に行ったりしますよね。
なのに留守の家?にお参りに行く。
家で仏壇に向かってお参りした方がいいのに。
それとも留守の間に掃除に行く?
よくわからない。

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本来の内容に戻ります。
今日の写真は、インド料理「ケララ」のランチ。
なにが珍しいかというと私の父親と二人で行ったことなんです。
母親がケララのインド料理が好きで、二人でよく来ていた。
だから食べたくなったのでしょうね。
私がエレベーターで行くと「そんなところにエレバーターがあったのか!」とビックリしていました。
母親は苦労して2階にあがっていたらしい。
お店を教え、食べ方の手ひどきはしたけど、当時、私は杖を使っていなかったしね。
杖を使っていると、階段を使わずに2階にあがったりする方法に敏感になるのですよ。

DSC04773.JPG

父親にターリの食べ方をレクチャーしておりました。
最近、ナンが小さくなりましたね。
お陰で完食が楽になりました。
いいのかわるいのか・・・。
それでも父親は、ナンを半分テイクアウトしていました。
食べ終わって、父親に文具の専門店に案内。
それから百均も教えた。
父親は百均に感動していました。(笑)
こうやって父親を少しずつ不良にしていかなければならない。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


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タグ:京都 カレー
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