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足元の花 [風景・和菓子]

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この桜の根元だけ、花がいっぱい咲いていた。
なぜ、この桜だけなんだろう?
ちょっと不思議。

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わかりにくいけど、ブルーの花やタンポポが咲いています。
土がいいのかな。
人も入ってこないし、小さな花が気持よく咲いていました。

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拡大するとちょっと見えてきました。
ここの土は、美味しそうな土ですね。

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先週は、枝垂れ桜が見事だった。
今週は、ソメイヨシノの見頃だろう。
ただ週末は、ちょっと雨模様だ。
なんとか来週まで持つといいけどな。

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↑千本玉寿軒「花錦」

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↑兄貴分のカメラ(DSC-RX1R)で撮っています。まだ十分に使えていないけど、生菓子も撮らないとね。生菓子の砂糖のツブツブもリアルに映ります。シットリ感のような表現ができているかも。

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↑きんとん、こしあん

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↑2016年3月31日午前7時、現在の京都東山山麓は晴れ、黄砂の影響なのかボーッとした青空。気温は19〜20度ぐらいになるらしい。でも朝夕は冷える。服装が難しい。ベランダ桜は60〜70%開花かな。高い所はだ蕾が多い。桜の体力が弱っているのかな。高齢化が進んでいるのでしょうね。桜も。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


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なにこれ! [社寺]

昨日「醍醐寺に行け」と心の奥底の声が聞こえた。
そういう時は、すぐに動きます。
仕事?そんなもの調整したらいいのです。
その点、極めて気楽な仕事をしていますね。
阻むものは、なにもないのです。

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↑醍醐寺に付いて、びっくりしました。なに、この汚い古道具や屋台は、品がないなぁ・・・。昨日だけだったのかな?東寺の弘法市みたいな波動の悪さなんです。古着や古道具というのは、あまり波動が良くないので好きでないのです。

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↑こちらもです。食べ物の匂いがしてあまり気分のいいものでなかった。こういうことをしなくては醍醐寺はやっていけないのかな?取りあえず人が多いし、歩き難い。この通路の桜は咲いてなかった。
この二枚目の写真は、帰る頃のモノです。これだけ人が溢れるのです。こうなったら写真どころでなくなるのです。

もう8時ぐらいに出て行った。
バス〜京阪電車〜地下鉄〜バスと乗り継いで到着。
帰る時間もメモしておくのがコツです。
私の場合は、住んでいる所までバスで帰れるのです。でも一時間に1本なんですけどね。

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桜で行く時は、宝物館とか三宝院の中とか一切入りません。
滞在時間が2時間ぐらいかな。
桜だけを撮ります。

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↑醍醐寺霊宝館の枝垂れ桜

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↑「霊宝館」というのを「ちんぽうかん」と読んでいた。読字障害の影響なんですよ。係の人にいわないでよかった。

太陽の方向と勢いを見ながら各ポイントを移動。
この日は、霞がかかったような空だったので、シャキッとした感じに撮れていませんね。

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どの桜もちょっと貧弱になっているように思った。
その傾向が年々進行している。
これは確かなことです。
毎年のように同じ位置で写真を撮っているからわかります。
これは、天候とライトアップの影響かな。
それと人の多さ。

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桜の木(桜だけじゃないと思うけど)の側にたくさんの人が歩くのはあまりよくないようですよ。
それと人の想念。桜は嫌なんだろうな。
今年は、ガードマンが居て、入ったらいけない場所にバカ外人が入るのを防いでいました。それはいいことです。あの声の大きい人たちは、そういうことを当たり前のようにしますからね。彼等の頭の中には「マナー」という言葉はないのでしょう。
そんな奴らは京都に来なくていいと思う。

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そうそう地下鉄の「醍醐駅」から醍醐寺に行くバスの運転手さんのアナウンスがとてもナイスでした。

写真は、まだまだあるのでまた掲載しますね。

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↑2016年3月30日午前7時。本日は午前中が晴で昼から曇るかな。晴れていても空がシャキッと晴れていない。黄砂?花粉?ベランダ桜はこの程度。弱っているのか蕾が全部咲いても花の数が少ないように思う。それはこの辺りの桜全部がそのように見えます。天候の影響なのかな?

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どの皿、みてもぉ〜きれいだなぁぁ♪ [カレー]

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↑カンテグランデ、この三番街の店は閉店したらしい。

この時期って、街行く人々がボーッとしていますね。
夢遊病のような人が街に出て来ている。
取りあえず前を見ていない。
老いも若きもスマホを見ながら歩く。

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↑ピッコロ ホワイティ梅田店

タクシーに乗っていたら、急にブレーキだったので見ると人が道路を横切っていた。
しかも、信号も横断歩道もないところで。
田舎道じゃないですよ。
四条河原町近辺での話。
渋滞している車の影からフワッと人が出てくるのです。
霊的なものかなと思ったけどそうでもない。
本当の人間みたい。

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↑インデアンカレー 阪急三番街店

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↑インデアンカレー 阪急三番街店

「こんの轢いたら、保険50%/50%なの?」と運転手さんに聞いたら「いやぁ〜70%/30%で車側の責任になります。前方不注意ということでね」と運転手さん。
よく九条通で夜、老人が交差点以外のところを渡っているのを見る。高齢者だから大抵地味な服装をしている。あれは怖いですね。ひょっとして痴呆老人なのかもしれない。京都に自家用車で来る人、気を付けましょう。
楽しい観光が一転、悲惨なことになりますからね。
まあ、運転している方もボーッとしている人も多い。
私は、信号で待つ時、遮蔽物の後ろに立っていることが多い。
地下鉄のホームでも一番前には立たない。
エスカレーターも気をつけます。上から人やトランクが転がってくることがありますからね。
そうそうエスカレーターで右や左をあけて立つのはやめましょう。
京都は少ないけど、大阪では駆け上がる奴がいます。
あれは、ちょっと怖い。最近さすがに百貨店では「2列でお立ちください」と係に人が立って言っていますね。

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↑京都 お食事処 やまびこ スジカレー丼

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↑広東料理 民生「カレーライス」

こんな時は、今日の写真のようなカレーがいいかも。
もちろん、苦味の効いた山菜なんかもいいかも
マスクの裏にベッタリとワサビを塗るなんてのもいいかも。
鼻や耳の穴に唐辛子を詰めておくのもいいかも。この場合は、なんとなく回りの人が離れて行く場合が多いかな。

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↑京都、ビィヤント「ビーフカレー(辛口)」ここのが一番、気分がシャキッとするような気がする。これは昨日のランチ時食べた。この日の夜、持ち帰った「チキンカレー(甘口)」を食べました。好きでしょ。

なにはともあれ皆さん、ボーッとしながら屋外に出るのは止めましょう。
家でなら被害がすくないからまだいいですが。

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↑2016年3月29日午前8時。今日は晴れるかな。気温は16〜18度ぐらいになるらしい。枝垂れ桜は満開でしょうね。ベランダ桜もかなり開花してきました。近所の清水寺もこんな感じかも。

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うえばっかり、みんといて [風景・和菓子]

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これはタンポポさんの発言。
足元にも春らしい花々が咲いていますよ。
踏まないようにしましょう。

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ソメイヨシノも来週末が見頃になるかも。
今週の気温によっていっせいに咲くかもね。

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ここは、京男の家ではなく、烏丸丸太町北西にある「大丸ヴィラ」。
その名の通り、大丸社主下村正太郎邸として1932年に建てられたものです。
住むにはちょっと陰気くさいかも。
でも暖炉がありそうですね。

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この写真は大丸ヴィラの中ではなく、洋食「白扇」。
この日は、やまびこが休みだったので、前から気になっていた洋食屋さんに入りました。

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↑日替わり定食

食べたのは、日替わりランチにしました。
こういう感じで700円也。
懐かしい雰囲気です。
最近、だんだん、こういう系が食べられなくなってきました。

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↑盛りだくさんでしょ。

昔の子供なら好物だったでしょうね。
最近の子供は、ハンバーグやエビフライ程度では喜びませんよね。
この間、民生で食事をしていたら、三代家族が食事をしていた。
幼稚園ぐらいの女の子と男の子が食事を食べながら、コカコーラのビン入りを飲んでいた。それを見て京女と「我が家では考えられないね」と話していた。
爺さん婆さんの注文なんだろうか?それにしてもコカコーラとは変わっている。
ダイエットじゃないですよ。昔のコーラ。民生の中華料理を食べながら、しかも女の子はビンでラッパ飲みをしていた。
我が家では、外食の時、ジュースやコーラなどは絶対に与えなかった。年寄りは子供ジュースを与えようとしますよね。また、お子様ランチなんかにはジュースが付いていたものです。我が家では、大人用のメニューをシェアして食べさせていた。飲み物は、親が飲まないからお茶か水程度だった。
ましてやラッパ飲みとは・・・。将来が思いやられる。
キチンと躾けないといけません。大人になって肥満になったり、成人病になったりすると思う。

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お店の外観がとてもクラシック。
こういうお店がダンダン少なくなってきました。

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↑2016年3月28日午前7時、現在京都東山は少し晴、気温は14度ぐらいあるのかな。ベランダ桜は、花が開いて来た。今週見頃になるでしょう。ちょっと早い開花状況かも。

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結構ハードな一日だった [風景]

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昨日は、朝から出っぱなしの一日。
気温は、低めだったのでちょっと冬仕様の服装。
外にですとお寺の木蓮が咲いていた。
ここは、よっと日陰だからゆっくりなのかな・・・。
白木蓮の花言葉を思い出した。
「高潔な心」「慈悲」
「私のためにあるような花だ」と思ってスタート。

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昨日は、いつもと違ってJRで大阪に行く。
バスで京都駅に行く予定だったのに、結局タクシーに乗ってしまった。
京都駅に着くといつものように、このレッドカーペットを歩いて出発ねっ!
レッドカーメットを歩く練習をしておかないとね。
どこまで本気なんだろう・・・。
この後、大阪方面の新快速に乗った。
ホームで待っているとびっくりしたことに、その前の日、話していた方にある。
これはびっくりでした。前の日の続きが喋れました。
まあ、同じ会合に参加ですから会場まで話せた。
偶然なんですが、すごいことかも。

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上の写真は、夕方京阪で移動する前のもの。
この看板を見て喉が渇いていることがわかった。
私はこういう風に果物を目の前で搾ってくれるのが好きなんです。
正味だしね。

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この写真は、その後会食をした時のもの。
新しい息子ができたので、我が家流の食べ方を体験させておりました。
我が家の雰囲気を味わえたかな?
この時の模様は後日にします。
料理の数が多いので二日かかるかな。

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↑2016年3月27日午前8時。現在は晴れ、気温は8〜9度。これから曇ってくるという予報。ほんまかいな。ベランダ桜の開花進行は足踏み状態。

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どの花がきれい? [風景・和菓子]

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昨日の写真の続き。
今日の写真は、カメラが違います。
兄貴分なんです。

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まだ、確実に使いこなしていないですね。
こういう風に小さい花が密生している花は簡単そうで難しい。
しかも、イヤラシイことにきれいに撮ろういう意識がある。
こういう意識がいけません。
無心で撮らないとね。
観じた(感じた)ままにシャッターを押す。
でも確実に設定を施す。

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手がなかなかうまく動かない。
もっと持ち出して・・・と思うのですが、小さいけど重いのと弟分と性質が同じなのもある。
でも、簡単に撮れないのが面白いのかもね。
そういう機械があってもいいかも。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「桜きんとん」

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↑きんとん、粒あん

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↑2016年3月26日午前8時、ベランダ桜。今日は晴かな。気温は12度程度。まだこの程度、来週末が見頃でしょう。

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桜花の塊 [風景]

路渡カッパさんの記事を見て「もうかなり咲いている!」と刺激を受け、私も行ってみた。カメラのテストをしたかったのです。
場所は、京都御所の近衛邸跡の糸桜。
もうこんなに咲いています。

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これだけ花が密集しているとどこに焦点を合わせていいのか迷います。
なんて焦点をいちいち合わせているように書いていますが、適当にシャッターを押しているだけでした。

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チャンと撮らないと宝の持ち腐れになるからね。
結果は、この程度です。
まだ、自分で納得していない。
もっと綺麗に撮れるはず。

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考え出すと難しいもんですね。
人が結構いるからじっくり撮れないのです。
カメラの設定を色々試してみたいなぁ。

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桜の咲いている時期にもっと試してみたい。
花がたくさんある状態は、簡単なようで結構難しいものですね。
この時期、風が強くて雲が動いて光の状態が刻々と変化して撮りにくい。

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撮っているうちにダンダン邪魔くさくなるのがいけません。
体調があまりよくないのかな・・・。
最近、父親対応でエネルギーを吸収されているしね。

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↑2016年3月25日午前8時のベランダ桜、曇り。昨日からまた冬に逆戻り。開花進行は来週暖かくなるまでお預けかな。

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鰻重 [食]

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↑ふじ亭「上天ぷら定食」

これも先週の話。
父親の外食をする。
希望は特にないとのこと。

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↑海老をとられました

あの日は、仏壇用の線香がなくなってきたので、松栄堂本店に行こうとなった。
父親は、松栄堂本店に入ったことがないことが判明。
車で前はよく通ったとのこと。

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↑「上鰻重」

その前に何を食べる?
「和食・・・鰻重なんかはどう?」と聞くと、「それがいい」となった。
となると裁判所の裏通にある「ふじ亭」がいいかな。
タクシーを呼び(最近、普通にタクシーを呼ぶようになった)ふじ亭へ。
ランチ時を少し外してあるので椅子席に座れた。
座敷は、二人とも座れないのです。
私は、正座なら座れますが、食事の時はちょっとねぇ・・・。

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↑京都人は、こういう実山椒が好きなんです。

父親は「上鰻重」、私も負けたらいけないので「上天ぷら定食」。
ここの鰻重に付いている実山椒の醤油漬がいいんですよ。
天ぷらと鰻を交換し、ご飯もちょっと私が助けて食べた。
父親は、嬉しそうに食べた。
まあ、文句のつけようがないよね。
文句を言ったら親子の縁を切ります。

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食事を食べてから、竹屋町通を西に歩いて行きました。
烏丸通にでてよっと下がった所に、松栄堂本店があります。
店内に入りお香のことを説明しました。
仏壇用の線香もピンキリで父親はびっくりしていた。
「私が先に死んだらこの『正覚』を使って欲しい」と京男。
こんなものは先に言ったもの勝ちねっ!
その値段を見て父親が倒れそうになった。(笑)

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↑私はお茶碗でちょっと鰻丼。もちろん実山椒を乗せて。

それから、香木、錬香、印香、普通の線香、室内香の違いを説明。
線香もこれといったものを試し聞きをさせてもらった。
たぶん、こんなことはしたことがないだろうな。
父親が選んだお線香と線香用のライターも買いました。
家に行くとその香りがしていたから、使っているのでしょう。
父親は、また私の新しい面を発見した。
親子なんですが、エライ違うんですよ。こういう部分。
遊び人の息子は、お香まで拘ります。

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↑2016.3.24.7.42ベランダ桜も開花宣言、剪定の作業がしていないのでちょっと弱って、花の付きが悪いだろうな。

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広東料理を食べながら [食]

今日の写真は、先週行った広東料理「鳳泉」のものです。
久しぶりに行きました。
S画伯さんと二人だったけど、このぐらい食べられました。

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↑焼売

こういうのを食べながらひたすら絵の話をしておりました。
結局、絵というのは生き様なんですね。
それがタッチひとつにも出てくる。
自分から逃げられない。
自分を知ることなのかも。

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↑韮黄春巻

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でも聖人のように生きる必要もない。
身体と心と魂を使って描く。
観じたことを手(時には足?)が自然に動くように死ぬほどレッスンすることも大切。
そのように思います。

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↑木耳炒め

「やりたいこと」と「できること」が一致する人生が幸せな人生なのかも。
できれば生きている内に少々のお金になればもっといい。
そのお金で画材を買ったり、発表したりできるしね。
いまは、ネットが発達したから発表は楽になりました。

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↑トマト牛肉

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↑焼きそば

一本の線を引くことの難しさ、面白さについて話していました。
S画伯さん、顔晴ってください。
また、作品を見せてくださいね。

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食事の後、京都近代美術館まで歩いて行った。
近代美術館から見る平安神宮の鳥居が妙に面白い。
「進撃の巨人さん、立ちションお断り」という感じね。(笑)

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松露 [甘味・その他]

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やっと連休が終わりました。
正直いうと休みは移動にとてもストレスを感じます。
これから桜が散るぐらいまで、私の利用する南北の東大路通やその周辺の細い通りが車でいっぱいになり動きません。
外出してもタクシーで帰れないのです。
タクシーに乗っても車が動かないしね。

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昨日も実家から帰るのにいつもならタクシーに乗って帰るのですが、京阪電車の「神宮丸太町駅」まで歩き、京阪に乗り「七条駅」で降り、そこからプリンセスラインバスで帰るという方法でした。
それ以外に自宅に帰れない。
そういう事情を理解していない父親が簡単にいうので、私に怒られました。
彼は、混んだ状態なんか経験していないのです。しかも最近は特に酷くなっていることを理解していない。京都市長だってしならないのかも。一度経験したらいいと思う。市民も観光客も運転手さんたちも、迷惑しているのです。
それから歩道を自転車が暴走するのを規制してほしい。危なくてしかたない。
都市計画局の人たち、一度京都の中心部を歩いてみたり、バスに乗ったらどうでしょう。机の上だけで考えたらいけません。ドンドン悪化して来ています。
観光客だって1回は憧れでくるけど、リピートが来なくなるかもしれませんよ。

以上文句いいでした。

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↑亀屋友永「さくら松露」

さて、本来の話題。
このお菓子は、「松露」というものです。
小さい時は、嫌いなお菓子の一つだった。
漉し餡の餡玉をすり蜜で白くコーティングした半生菓子。

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お茶請け用のお菓子。
写真のものは、亀屋友永「さくら松露」です。
食べると桜餅の香りがします。
塩味も効いて、いい感じなんですよ。
当然、食べたら甘い。でも油分はないから案外カロリーは低いかも。
お茶にとてもよく合います。

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松露って、なにかわかりますか?
松の根元の地下に生える、球形のキノコの一種なんです。
世界三大珍味※のトリュフはご存知ですよね。
あれと同じ仲間です。
食用になるそうですが、松茸同様国産は少なくなりました。
私は、食べたことは多分ありません。
そういえばトリュフもチャンとしたのは食べてないと思います。
そうそうトリュフって「西洋松露」という名前が昔ついていましたね。
チャンとしたトリュフとは、フランスのフランス産のペリゴール・トリュフのことです。最近、フランス料理に乗っていると思うでしょ。あれ中国産が多いらしいです。だから香りがない。
いろいろなホテルの支配人をしていた義兄の話によると、本物は一個部屋に置いておくと部屋中にトリュフの香りがするらしい。
現地でペリゴール・トリュフをいっぱい使ったオムレツを食べてみたいものです。
※世界3大珍味/トリュフ・キャビア・フォアグラ・鮒寿司・ミスターギョーザ・蚊の目玉・猿の脳味噌・カニ味噌・蓬莢の豚まん・トラフグの白子・・・3つ選んでください。

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