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近衛の枝垂れ桜・・・続き [風景]

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写真は、京都御苑近衛の枝垂れ桜。
昨日は、一日大阪方面でした。
新大阪でしたがどこもかしこも、旅行客でいっぱいだった。

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ホテルも結婚式をやっていた。
新型コロナ以前の状態にもどった感じがします。
ただ大阪市内もそうでしたが、人々の動きがすごく鈍いのです。
引き籠もっていたからかな?

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なんでだろう?
後ろにいるとイラッとする。
町歩きになれていない?
なら、怖いことですね。
人間って退化するんだ。
これで地震とか起こったらみな瓦礫の下敷きになるかも。

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今日は、天気予報的に雨らしい。
枝垂れ桜は、保つかな?
明日、ちょっとだけ京都を案内しないといけない。

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こんなに人が多かったら、数日後また感染者が増えるのだろうな。
そんななったらどうするんだろう?

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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来週の桜はどうかな? [風景]

今週は、来週に京都にこられる方のための下見で京都御苑に行って来た。
頭の中では、ちょうどいい感じに開花している筈だった。
でも現場を見に行っておいた。

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↑来週になったらこれらの花も咲いているでしょう。

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早い木は、かなり咲いていましたね。
でもまだ蕾の木もある。
おそらく来週早々の見頃でしょう。

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醍醐寺の枝垂れ桜も同じような状態だと思います。
ソメイヨシノ系もそろそろ開花している。
我が家のベランダ桜も咲いてきている。

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大谷本廟の桜も満開状態だった。
もう春のお彼岸ですよね。
でも土日、特に日は、雨模様らしい。
その暖かい雨が開花を加速されるだろう。
月曜日は、シャキッと晴れないけど、開花状態はいいでしょうね。

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来週が桜の見頃。
遅咲きは、四月早々かな?
暖かいからかなり変則パターンか?

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↑2021年3月19日午後4時、ベランダ桜。清水寺もこんな感じなんだろうな。

昨日も観光客がウロウロしていますね。
みなさん、ジッと我慢なんてできませんよね。
例え、感染が広がっても。

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まだ桃の花が・・・ [風景]

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昨日の写真の続き、
京都御苑の桃園に行くとまだ桃の花が咲いていた。
桃と枝垂れ桜が同時に咲いているのは、不思議な感じがする。

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そういえば昨日、早朝は気温が低かった。
でも昼からは18度ぐらいになったと思う。
タクシーに乗ったらクーラーが作動していた。

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こんなに暖かかったら桜の開花も進みますね。
桜のイベントは、今年はあまりやらないから、気を揉む人は少ないかな?
でも観光関連の人達は困るのかな?

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京都市内のソメイヨシノは、あまり期待できないと思います。
数年前の台風ダメージがいまだに解消されていないと思う。
桜の木は、人があまり近づかない方がいいのだと思う。
根が傷むとだめになります。
それとライトアップの悪影響。
それと木の高齢化。
京都のソメイヨシノは、皆高齢なんです。

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それにしても、急速に桜が開花した。
でも花が小さいように思いますね。
まあ、はじめて見る人はわからないだろうけど。
十数年見てきている人間には、ちょっと貧弱かな。

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出水の枝垂れ桜 [風景]

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昨日は、いい天気だった。
ちょっと黄砂が飛び気味ではありましたが。

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今頃になるとやたら電話が多いです。
早朝から電話応対でだった。
一通り終わったら昼前でした。

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枝垂れ桜の開花が気になったので、下見に行くことにした。
最初の写真3枚は、女坂の桜。
枯れそうになっている桜だけど、咲き出していた。

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↑京都御苑の空は、すっきりと晴れていなかった。ヒノキの花粉と黄砂なんだろうな。

市バスに乗り京都御苑へ。
市バスも観光の人が結構おられた。
この陽気だから観光したくなるのでしょうね。
行列店も長蛇の列。

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↑京都御苑、出水(でじず)の枝垂れ桜

出水の枝垂れ桜は、もう綺麗に咲いていました。
枝垂れ桜系は、開花が早い!
桜を見る人が結構こられていた。

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ベンチの所に小さい子供と連れた人が来ていた。
まあ、京都御苑では宴会ができないからいいですね。
桜で花見、宴会はどうも好きになれない。

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この後、近衛の枝垂れ桜の様子を見に行きました。

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ティータイム [洛外]

昨日は、早朝から電話が多かった。
私の所に電話をした人は、話し中だったでしょうね。
一本の電話が長いし・・・。
でも一応お話しするのが仕事ですから仕方ないのです。

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↑ロイヤルミルクティー、このお店の名物らしい。

最後は、電話でやり取りするのが邪魔くさくなったから、大阪でお茶をすることにした。一時間半後には、もう大阪梅田におりました。
場所は、英国紅茶専門店ロンドンティールームの阪急百貨店メンズ館店に行った。
前回は、本店の方だったのですが、阪急百貨店メンズ館の方が阪急の駅から近いから楽なんです。
お店がどんな感じか様子も見たかった。

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↑アールグレイとラムレーズンのケーキ

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紅茶も飲みたかった。
それだけのために、大阪はで行くのですよ。
ここでゆっくりお茶を飲みながら、お話しができました。

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↑スコーン

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↑ジャムをちょっと付けて・・・

最初、ロイヤルミルクティーとケーキやスコーンだったのですが、後口をスッキリしたりので、アールグレイ(私の好みなんです)のストレートティーを飲んだ。
やっぱり美味しい。

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↑口直し?のアールグレイのストレートティー

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ここの紅茶の入れ方が面白い。
茶こしがポットにセットされている。
ポットの中にお茶の葉が入ってない所があるでしょ。
あれはあまり好きになれない。
私は、ここの形式が好きかも。
もちろん中断すると渋みがでますけどね。

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↑まんぞくまんぞく

帰りに紅茶の葉を買って帰りました。
大阪に三時間ほどいて、すぐに京都に帰りました。
他に用事もなかったしね。

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↑昨日の夕方、ベランダ桜が咲いていた。今年は桜の開花が早いかも。

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昨日もしゃべくりだった・・・ [社寺]

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↑聖護院門跡

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昨日は、実家デーだった。
私の話などロクに聴かない父親相手にしゃべくりだった。

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なぜ、サラダやトマトジュース、野菜ジュースを飲むと父親の身体に悪いかを説明。
腎臓の機能が低下しているのでカリウムをできるだけ少なくしないといけない。
普通の健康な人間と逆のことをしないといけない。
普通ならカリウムは筋肉の収縮を調整すたり、ナトリウムの排泄を促進するのです。

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でも父の場合、食事で摂取したカリウムを尿中へ排泄する能力が低下し、それが蓄積します。そうなると筋収縮の調節が難しくなる。最悪は心停止状態になる。まあ、死ぬだけなのでそう大したことではないのですが・・・。

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父親は、健康のために野菜や果物を食べないといけないと思い込んでいるのです。
これを修正するのは至難の技。
このあたりを話している時にホームドクターが来られた。
ホームドクターは、高齢者の家を訪問し、健康チェックをしてくださっている。
父親のような状態の高齢者が結構おられるらしい。「青汁」で結構被害が結構でているらしいのです。テレビや新聞のチラシを見て、通販で買って飲んでいる人が多いのだそうです。
普通の人にとって野菜は健康にいいのです。でも一部の人にとっては逆効果になる。
ドクターと二人で父親に話しをしていた。

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血液検査の結果を見せないと行けなくなった。何処に血液検査の結果があるのかわからなくなっいた。
そんな事になると予め分かっていたので、実家にあるiPadで検査結果の写真を撮っておいた。それが役にたった。
想定通りの行動をしてくれる父でした。

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↑七福家「鶏の黒酢ピリ辛仕立てセット(辛くしてもらった)」

ドクターが帰られてから、新型コロナのワクチンの説明をした。
父は、ワクチンのことを特効薬だと思っていた。テレビの報道をもっと丁寧に説明して欲しいものです。
ワクチンは、治療薬ではないのです。
あれは、遺伝子汲みかけで作った新型コロナのナンチャッテ状態なんです。
それを人間の身体に注射すると、身体が「わっ!新型コロナウイルスが侵入してきた!免疫君達、しっかり仲間を増やして対抗してくれ!」という状態になる。
結果的に新型コロナの免疫細胞が増殖し、本物の新型コロナに対抗する筈。知らんけど・・・。

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↑このお店、久しぶりかも。

なんてことを話しておりました。
私の知識もいい加減かもしれません。
間違っていたらこんません。

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東寺風景 [食]

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昨日は、結局ホテルのティーラウンジで半日近く座っていた。
もちろん、喋りっぱなし・・・。
なんだろう。
遠方から折角来られたのだからと大サービス?

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↑小さな子供たちが池を眺めていた。鳥かな?

ようしゃべりますねぇ・・・。
自分の他の部分が呆れていたかも。

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↑純韓国料理チャンチ「野菜スンドゥブ 3種キノコ」辛口

京都市内は、暑いような寒いような・・・訳のわからない気温。
京都市内は、観光の人もたくさん来られている。
新型コロナも一休みかな?

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↑グツグツ煮えていた

たくさんの人はいるけど、いまいち元気がない?
どうも動作が鈍い人が多い。
マスクの影響で脳の活動が鈍っている?
だから動作が機敏でない?

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↑卵をいれるとおとなしくなった

この間のランチは、ヨドバシカメラの上の韓国料理。
一人だとこういうのが食べやすい。
辛口にすると満足できるしね。
身体も温まるのもいい。
早くは食べられないけど。

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きのことかよく食べますね。
身体が欲しているのかも。
季節の変わり目だからかな?
きのこを食べて、太陽に当たれば免疫力が増すらしい。

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繊維質も必要なんだろうな。
干し芋とか焼き芋も最近よく食べる。

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東寺弁天堂 [社寺]

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↑東寺弁天堂、横にある窓が「花頭窓」

東寺の弁天堂。
私のブログにはよく登場しますね。

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東寺では、七福神系の神様が結構居てはります。
弁天さんは、この場所の他に北大門の外に弁財天が居てはる。
御影堂のある西院の所に毘沙門天と三面大黒が居てはります。
結構、色んな神様仏様がおられますね。

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東寺の弁財天さんは、弁才天でなく「財」なんや。
お金儲けに御利益があるのかも。

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弁天さんの居てはる所は、大抵池があります。
お使いが白蛇だったり龍だったりするからかな?
弁天堂の北側の池に面しているところには、花頭窓と言われる窓があります。
弁天さんは、池が見ていたいのかも。

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↑このお供えの仕方が気になって仕方がないのです

弁天堂の裏には、善女大龍王(ぜんにょだいりゅうおう)の碑がある。
法華経に登場する八大龍王の一尊なんです。
東寺と西寺の雨乞いの祈祷比べの時、空海さんを助けたのが善女大龍王なんです。
そのご縁でここにあるのかな?
いま、外で工事をしたはるから完成したら、もっと目立つようになるのかも。

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昔は、活躍した存在らしい [社寺]

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↑東寺・大元帥明王

大元帥明王は国土を護り敵や悪霊の降伏に絶大な功徳を発揮すると言われ、「必勝祈願」や「敵国粉砕」「国土防衛」の祈願として宮中では古くから大元帥明王の秘法(大元帥法)が盛んに厳修されてきた。 なお、軍組織における大元帥や元帥の呼称は、この大元帥明王からきているという説もある。

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↑この花束が気になっています

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東寺に伝わる文書によると以下のようなことがあったそうです。
西暦939年、朝廷に反旗を翻した平将門は天皇に即位して、「新皇」と名乗ります。朝廷の意を受けて、京都・東寺の高僧泰舜は、将門調伏の秘法を執り行いました。
修法のさなか、壇上にはおびただしい血がしたたり、さらに秘印を結ぶと、独鈷杵(とっこしょ)という法具が半分に折れてはるか東に飛んでいくではありませんか。まさにこの瞬間、平将門は藤原秀郷、平貞盛らにより討伐されたといわれています(東寺文書『真言伝』による)。

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元寇の時も行われたらしい。
こういう存在があまり活躍するようなことにならないことを祈ります。
日露戦争や大東亜戦争の時も祈祷したのかな?
新型コロナ対応なんてできないのかな?
弘法市もずっと休んでいるしね。だめなのかな?

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↑米福「特選米福定食」父親はこういうのを食べます。

これだけでは、寂しいのでランチネタを少々。
一昨日、父親をランチ接待。
接待といっても7万円も使っていません。

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↑「天ぷら定食」私の方が少ない・・・御飯は二人とも小サイズ

「何がいい?」と聞くと「天ぷらとお刺身」という答え。
天ぷらなら、「米福でもいいか?」と聞くとそれでもいいとの答え。
日頃、介護用の弁当生活で、揚げたての天ぷらや刺身は食べられないのです。

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↑揚げたてだから父親も満足してくれます

後で御飯が強いとの意見。
若い世代が食べに来る店だからベタベタの御飯は出てこないと思います。
でもモノのコストパフォーマンスはいいと思います。

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東寺の十三参りの寺・・・観智院 [社寺]

ここは、東寺の塔頭※の一つ「観智院(かんちいん)」。
真言宗の教えである真言密教(しんごんみっきょう)の経典が多数所蔵されているため、「真言宗の観学院(かんがくいん)」とも言われています。
真言密教(しんごんみっきょう)の経典が多数所蔵されているため、「真言宗の観学院(かんがくいん)」とも言われています。
※塔頭(たっちゅう)は、禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた塔(多くは祖師や高僧の墓塔)や庵などの小院。 門徒らによって立ち並ぶ塔の中でも首座に置かれたこと、あるいは、門徒らが塔のほとり(=「頭」)で守ったことから塔頭と呼ばれたなどの説がある。

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剣豪・宮本武蔵(みやもとむさし)が一乗寺下り松の決闘の後に身を隠したお寺でもあります。「鷲の図」「竹林の図」と呼ばれる見事な襖絵が今でも見られます。
でも私は、ここに入ったことはありません。

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ここの本尊は、「五大虚空蔵菩薩(ごだいこくうぞうぼさつ)」なんです。
東寺に十三参りとあったのは、この塔頭のことだった。
でも京都市内で十三参りといったら、嵐山の法輪寺なんやけどな・・・。
私は、十三参りに連れて行かれた記憶がある。

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みなさんは「十三参り」ってご存知ですか?
子供の年で幸せを願う風習としては「七五三(しちごさん)」が全国的に有名ですが、この十三参りは七五三の「13歳バージョン」のようなものなんです。

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虚空蔵菩薩が、菩薩の中で13番目に誕生した知恵と福徳を司る菩薩なんです。
この「13番目」と「知恵」というのがポイントですね。
我が両親も「アホな息子がちょっとでも賢くなるように」と連れていったようです。
当時の私は、まったく学力がなかったですからね。
左脳的な能力が全く無かった。右脳だけの子供だった。
運動能力と絵画の能力はちょっとだけ優れていたのですが・・・。
小学校の勉強はからっきしだめでした。

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十三参りという風習は、この「13番目に生まれた知恵の菩薩様にあやかって、13歳の子供が知恵を授かりに行く」という語呂合わせ的な意味合いを持つんです。
お参りをして、習字を奉納させられた。習字は習いに行っておりました。だから字は書けた。何でもいいというので「遊」って書いた。もちろん、怒られた。
帰りに嵐山の渡月橋を渡るのです。その時、喋ったり、振り返っては行けないらしい。
「絶対に後ろを振り返ってはダメ!」と両親に言われた。
後ろを振り返ってしまうと折角もらった虚空蔵菩薩の知恵を返さないといけないからなんだそうです。
そんな事を言われたら天の邪鬼な少年は、必ず振り返る。
そのせいで、知恵を返してしまったようです。

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この東寺の観智院の十三参りでも、振り返ったらあかんらしい。
ここの方が近いのになんでこちらに来なかったのかな?
まあ、今更やり直しても手遅れやろなぁ・・・。

そうそう、脳出血で読字障害で入院した時、病室で「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」の真言をひたすら唱えていたっけ。
その時の礼をいいに来た方がいいのかな?

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