SSブログ

ひさしぶり♪ [社寺]

DSC03008.jpg

東寺は境内が広いので贔屓君がいる所までなかなか行くことができない。
時間がない場合が多いからなんです。

DSC03011.jpg

DSC03014.jpg

この日は、行けました。
ここは色々な小さな塔があるけど、由来がわかるといいのにね。
スマホを向ければ説明のアナウンスが流れるとかしたらいいのに。
境内の説明を丁寧にすれば、もっとファンが増えるかもしれません。
新しい観光のあり方をそろそろ模索したらいいかも。

DSC03016.jpg

仏像だってキッチリ説明すればいいと思う。
ありがたいのかどうか分からないもの。

DSC03023.jpg

DSC03026.jpg

贔屓君をなでながらそう思いました。
まあ、思うのは簡単だけど・・・。

※この日のランチ
DSC03051.jpg
↑北山「特選ハラミ弁当」

こうやって食べるとハラミはパサパサしているな。
焼肉で食べた方がいいのかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

空気が美味しい [社寺]

先週は、まだ残暑?といえる気温だった。
夜も汗だくになっていた。
ひょっとしてそれは、特殊なカードを枕の下に入れていたからかな?持っているだけで身体が熱くなるからね。
自分の身体を使って色々実験を繰り返す日々。

DSC02984.jpg
↑お神籤

DSC02986.jpg
↑このタンスにお神籤が入っているのです。

DSC02987.jpg
↑これで番号をひきます。

服装は、まだ夏のままです。
街中を歩くとそういう人も多くいます。
実家に行くと父親がダウンベストだったりする。高齢で動かない生活をすると脚の筋肉が細くなり熱を発することができなくなるから寒いのでしょう。
私が実家に行くとクーラーを動かすのです。もっとも外で走るように歩いて行くから急に止まるとドッと汗が出てくるからなんですが。

DSC02990.jpg

いちおう父子なんですが、体質が違うのかな?
生活習慣が違うから仕方ないのか。
私もあと数十年たったら同じになるんだろうか?
多分ならないような気がします。
晩年に透析なんてのはちょっと辛いですからね。
同じになるなんて微塵も想ってはいけない。
想ったことが実現するのがこの世のルール。

DSC02994.jpg

DSC02996.jpg

DSC02999.jpg

話しは、写真にもどります。
この日の空気感?はよかった。
空気がサラッとして清々しかった。
湿度が低かったのもある。

DSC03001.jpg

湿度以外に波動的にいい空気というのがあるように思う。
深呼吸が楽にできる。
こういうのは日によって違う。気圧なのかな?それだけではないだろう。
この日は、微かに落ち葉焚きの匂いもした。
落ち葉焚きの匂いは好きですね。

DSC03004.jpg

DSC03007.jpg

落ち葉焚きで焼き芋を焼きたいな。
小学校ぐらいの時は、よくやりました。
いまは、やったら消防から怒られます。
確かに火事は怖いですからね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:社寺 京都
nice!(4)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

石蛙 [社寺]

DSC02965.jpg

道風が、自分の才能を悩んで、書道をあきらめかけていた時のことである。ある雨の日のこと、道風が散歩に出かけると、柳に蛙が飛びつこうと、繰りかえし飛びはねている姿を見た。道風は「柳は離れたところにある。蛙は柳に飛びつけるわけがない」と思っていた。すると、たまたま吹いた風が柳をしならせ、蛙はうまく飛び移った。道風は「自分はこの蛙の努力をしていない」と目を覚まして、書道をやり直すきっかけを得たという。

225px-Ono_Michikaze_Frog.JPG

東寺にある柳がその柳という話がある。ほんまかいな?と思うけど、この石蛙は、つくってあるのだろう。
でもこの石蛙、身軽に飛びつく感じに見えないですね。

DSC02967.jpg

この日は、天気がよかったのでカメが甲羅干しをしていた。悲しいかな、ここのカメは、アカミミガメだ。
日本の在来種であるイシガメやクサガメは少なくなってきているのだろう。
この場所に近づくと足音を聞きつけアカミミガメが顔を出し、こちらを見る。きっとえずけをしている人がいるんだろうな。

DSC02970.jpg

DSC02972.jpg

DSC02973.jpg

この日も色づいた葉が綺麗に見えた。
こういう秋の色合いっていいものですね。
これでもう少し涼しくなったらもっといいのに・・・。

DSC02979.jpg

東寺の五重塔もいま公開されているらしい。
結構観光の人が来ておられる。

DSC02981.jpg

そうか来年の干支は、寅なんですね。
丁寧にいうと「壬寅(みずのえ・とら)」といいます。
「壬寅」は「陽気を孕み、春の胎動を助く」、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になるということらしい。
来年には、新型コロナも普通のコロナになって行くのかな?
新しい動きが始まる年になって行くのかも。
ただ、一昔前のことを続けている組織は潰れてしまうのかも。
ここ2年で、新しい考えや行動をしましたか?

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:社寺 京都
nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

またまた秋の色合い [風景]

DSC02943.jpg

DSC02946.jpg

今年は、まだ残暑状態が続いている。
でも暑いのは昼間だけで朝晩は、涼しくなってきている。
気になるのは秋の虫が少なくなってきているように感じる。
夏の長雨の影響なんだろうか?
トンボや蝶も少ない。
建物の開発が原因なんだろうか?
ここに住み始めた頃は、そうではなかったけどな・・・。

DSC02952.jpg

歩いていて、植物の色がきれいに見える。
こういう色の変化が私は好きかも。
作ろうと思っても作れないものね。

DSC02957.jpg
でも枯れかけて汚い葉っぱもある。
なんだろう?生き方の問題か・・・。
まあ、人間じゃないのだからそんなことはないと思うけどね。

DSC02960.jpg

昨日は、歩いていて「落ち葉焚き」の匂いがした。
どこかでやっているのだろうか?
お寺に落葉を焼却する炉があるのだろうか?

DSC02961.jpg

そういえばたき火をして焼き芋を焼くというのはしていないな。
焼き芋といえば、最近ベタイモばかりになってしまった。
京都にたくさんあった焼き芋の店が無くなってしまったな。
私はベタイモより、ほくほく塩味がうっすらしたイモがいいんだけどなぁ・・・。
誰か復活させないかな?京都らしいのに。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 風景
nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

いつもの道 [風景]

DSC02930.jpg

本日の写真は、いつもの智積院。
どこへ行くにもこの道を通って行くのです。

DSC02935.jpg

DSC02931.jpg

通る時に応じて景色も変化しているように見える。
建物がいい顔をしている時、悲しんでいる時、笑っている時もある。
面白いものですね。

DSC02929.jpg

DSC02927.jpg

外の風景なんだけど、自分のフィルターを通して観ているのです。
だから自分が変化したら、当然景色も変化する。

DSC02938.jpg

門のところにある待合みたいな場所がある。
なかなか面白い空間に感じます。

DSC02940.jpg

それにしても10月だというのに昼間は暑い。
夏服、シャワーで暮らしている。
今年は、秋が短いのかな?
温暖化の影響なの?
まあ、暖かい方がいいと思う。
沖縄みたいに年中夏服ならいいだろうな。
タンスが半分で済むのは魅力ですよね。

DSC02941.jpg

なんて考えながら歩いておりました。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:風景 京都
nice!(5)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

衣笠丼 [食]

衣笠丼(きぬがさどん)とは、甘辛く炊いたおあげさん(あぶらげのこと)と青ねぎを卵で綴じ、ご飯に乗せた丼。

DSC02862.jpg
↑松庵「衣笠丼」右の入れ物が山椒粉

衣笠とは、京都市北区、金閣寺(鹿苑寺)に臨む標高201メートルの山。真夏に雪景色を所望し、山に白絹を掛けて雪に見立てたという宇多天皇の伝承に因んで「きぬかけ山」とも呼ばれている。
こんな大げさな由来をいうのが京都らしい。
大阪あたりなら卵で綴じた「きつね丼」となる。

DSC02863.jpg
↑ここの衣笠丼は、ストレートな感じがいい。

ただ、京都の場合、卵綴じた丼を食べる時、卵の臭みを消すために山椒の粉を使う。他府県ではどうかな?山椒の粉を使わないかも。京都は山椒が好きなんです。

私は、おあげさんが好きかも。
肉よりおあげさんやね。
以前住んでいた家のすぐ近くにお豆腐屋さんがあった。
揚げたてもおあげさんを子供が笊をもって買いに行った。
熱々のおあげさんに生姜醤油で食べたら、他におかずはいらない。
お豆腐もよく食べた。

DSC02870.jpg
↑京男の食べたもの。丼は京女と半分こ

魚やも肉やも近くにお店がなかった。
かしわ屋さんは、あったけど。
鰻や川魚屋さんは、ありました。でも高いからそうそう食べられない。
買い物環境は、いまでもあまりよくない。大きなスーパーが街中にはないのです。だからデパ地下で買いに行く。
私は、いままで車を持ったことがない。バイクだった。仕事で車を使わないからそれでいい。京都市内の駐車場は家賃が高いしね。
車のない生活をしていたから、我が家の子供たちはファミリーレストランやスーパーを知らない。いまは、独立しているから知っているでしょうけど。

DSC02865.jpg
↑すだちそば(温)、こういうのが流行なのかな?あたたかいそばにはあわなかった。

外食は、毎日ほどするのですが、最近、大手チャーン展開のお店が目立つ。
味もコンビニ風に濃い味付けになっているように思う。
若い世代は、薄味が苦手なのかも。
近い将来、糖尿病や痛風、老眼、難聴、鬱病、原因不明の難病が続出するだろう。それに対し医学はさほど進歩していない。結果、寿命が短くなる。子供を作るのも一苦労しないといけなくなる。免疫力もきわめて弱くなる。
薬を多用し過ぎるから、あめり効かなくなるだろう。
いまの若い世代の歩き方をみていると将来、腰、膝がおかしくなる。呼吸もよくない。そういう未来が訪れるだろうな。
もっともその時代には、私は生きていないだろうけど。

DSC02882.jpg
↑なすあんそば、これは面白い。でもそばよりうどんの方がいいかも。そばにあんかけが合わないのかな・・・。そばがきにあんかけの方が・・・。

衣笠丼の話から大きく話題がそれてしまった。
衣笠丼や木の葉丼は、お店によってかなり違いますね。
京都らしい食べ物だから観光時に食べるのもいいかも。値段も安いしね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
nice!(3)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

秋の色合い [風景・和菓子]

DSC04597.jpg

風景の色合いを見ていると秋ですね。
でも気温はまだ夏。
そのうち涼しくなるだろうけど・・・。

DSC04602.jpg

でもこうやって暑さの中を歩いていると、色合いは秋らしい雰囲気がする。
そういえば昨日は、蝉は鳴いていなかったな。
さすがに朝晩は冷えますからね。

DSC04607.jpg

DSC04610.jpg

蝉も暮らしにくくなっているかも。
私の住む東山山麓では、トンボや蝶が少なくなっているように思う。
カマキリも今年はあまり出てこない。
夏に雨が多かった結果なのだろうか?
それとも新型コロナの関係?

DSC04612.jpg

DSC04617.jpg

京都観光もすこし増えてきているのかな?
でも祇園あたりは、お店が閉じているところが多いように思う。
そこまで観光客はいないしね。

P1180081.jpg
↑紫野源水「こぼれ萩」

P1180170.jpg
↑きんとん製(白小豆粒あん入)

皆さん、恐る恐る観光しているのかな?
マスクが必要でなくなるのはいつのことになるのだろう。
暑苦しいですよね。
ワクチン接種をしてもマスクなんだろうか?
あと一年ぐらい続くんだろうな・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(4)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

ちょっと肉ランチ [食]

昨日は、実家に行くのは免除でした。
本日、打合せで行く予定。
だから、昨日はデスクワーク三昧。

DSC02901.jpg
↑蔵「ハラミ焼肉定食」

でも買い物に行かないといけなかったので、京女と外出。
毎日ほど、百貨店に行くと食べ物の匂いだけで、ムッとしますね。
最小限の買い物をして、ランチとしました。

DSC02907.jpg
↑京女がこれを食べるのは珍しい

蔵でランチ。
京女は、珍しく「ハラミ焼肉定食」でした。
高島屋で北海道展をやっていた。
7階に用事があったけど、あの北海道展の匂いは嫌なのでパスしてしまった。
北海道ってそんなにいいのかな?
海鮮丼って私は好きじゃ。ラーメンなんかも。
ジンギスカンは、ちょっと好きだけどね。

DSC02888.jpg
↑「ステーキ定食」

昨日は、日曜日だった。
人出は、多かったかも。
家を出る時、蝉が鳴いていた。
私も服装は、夏のままです。服装的に正解だった。よく考えたらもう10月なのに・・・季節がちょっと変ですね。

DSC02898.jpg

DSC02893.jpg

DSC02894.jpg

今週は、まだ暑いらしい。
いっそ冬がなくなったらいいのにね。
沖縄のように年中夏服で暮らせたら天国だ。
しっかり温室効果ガスを出した方がいいかも。
寒いより暑い方がいいもの。

DSC02910.jpg
↑やっぱり魚より肉がいいかも。それとも精進料理か・・・。

昨日の夕食は、お腹があまり減らなかった。
お稲荷さんとちまき寿司を買って帰った。
お稲荷さん、有名なお店だったけど、味が落ちていたように思う。がっかりです。

最近、写真が色っぽくないなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(4)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

車椅子でランチ [食]

先週は、父親の大学病院の外来だった。
でも透析と同じ日になり、先週の透析スケジュールを変更してもらった。
前回の外来は、私が本人の代わりに行き、その時、ドクターも休診だった。そのドクターと話していて二人とも笑ってしまったのを憶えている。今回は、代わりという訳には行かなかった。

DSC02830.jpg
↑はとや食堂「つけもの」

ただ、父親がヨチヨチ歩きになってしまい。近所の大学病院に歩いて行くのも大変。仕方なく車椅子をレンタルした。
台風が来そうだったけど「来るな!」と台風にメールをした。
すると関西には影響がないコースになってくれた。
車椅子で移動は、雨だとどうなるのか?
私もカッパ、父親もカッパでないとだめになる。
ちょっと悲惨な状態。

DSC02833.jpg
↑アジフライ

タクシーで行くには近すぎる。しかもタクシーに乗り込むのがかなり手間がかかる。
転倒するリスクだってあるのです。
台風がそれて、晴になった。よかった。

で、父親を車椅子に乗せ、私が押して行った。
もし、私が杖が必要なら無理ですよね。
私も杖が必要でなくなってよかった。

DSC02834.jpg
↑もずく

この日は、血液検査もしないといけなかった。
これがまた混んでいた。
外来の診察も待たされた・・・。
精算でも待たされた。
院内処方、院外処方・・・これも待たされた。

終わったら昼をかなり廻っていた。
ランチは、いつものはとや食堂へ。
父親と行くのは、初めてだったかも。
父親は、まだ歩けていた時、かなり通っていたようで、にゅうめんなんかを注文。コロッケなんかも注文した。しかもご飯。そんなもの食べているから糖尿になるんだ。

DSC02836.jpg
↑にゅうめん

びっくりしたのは私より食べたこと。
朝から何も食べていなかったというのもあるけど、あれだけ食べられたら十分。
食事に関しては元気だ。
食後は、銀行、ドラッグストアに行き、家に帰った。
私にとって結構な運動だった。

DSC02838.jpg
↑中華そば

でも病院行きは問題だな。
連れていくのが結構負担になる。
私だけならドクターとのコミュニケーションできるのに、父親が分かっていない会話をするので会話が長くなる。外来が混むのは、こういうことが原因なんだろうな。
病院も薬を出し過ぎなのも問題。
薬が本当に必要なのだろうか?疑問だ。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
nice!(4)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

実は狸? [風景]

DSC02821.jpg

ここは、京都観光に来たら必ずといっていいほど来る場所。
京都らしい雰囲気がする。

DSC02822.jpg

でもいまは、新型コロナの影響もあるのか、観光客が疎ら。
地元の人間としては、人が多くてややこしい場所やからあまり行かない場所かも。
秋が深まったら観光客が多くなるのかな?
新型コロナは、京都観光にとりかなりダメージを与えているかも。

DSC02823.jpg

ここは、桜のシーズンがいいかもしれないですね。
そういえば、結婚写真を撮る人達が結構いる。
狸御殿のような着物を着て・・・。

DSC02826.jpg

ここは、辰巳大明神。
撮影スポットの一つです。
この回りに狸御殿の人達が待機している。
素人のようなカメラマンもね。
今は、素人のような人でも写真が撮れる良い時代。
ひょっとしてスマホのカメラの方がいい写真が撮れるかも。

DSC02827.jpg

この辰巳大明神って実は狸という伝承がある。
こんな話です。
かつて、巽橋に住んでいた狸は、しばしば芸妓さんを化かし、川の中を歩かせるなどのイタズラを行っていたそうです。
狸のイタズラに困った祇園の人々が、祠に狸を祀ったところ、イタズラは収まったという伝承があります。

DSC02828.jpg

「明神」や「大明神」というのは、神の尊称。
ほんまは神さんじゃないけど、神さんという尊称をつけるさかい、悪さをせんといてね。というパターン。
全部が全部そうではないと思うけど、こういう傾向がある。
昔の人が考えそうなことです。

DSC02824.jpg
↑他府県なら電信柱や電線は地下に埋めるけど、京都市はそういう予算がないのかしませんね。電信柱や電線も京都らしい風景なんだろうか?

京都市内の神社には、そういう性質の所が多い。
元人間とか、能力のある動物なんかを祀る。
人間に近い存在だから、案外人間の願いを叶えてくれるのかも。
宇宙の創造した神様なんかに、「お金儲けをお願いします」と願っても。神様に「お金ってなに?」と言われたりするかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:風景 京都
nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。