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打合せ&材料探し [食]

先週は、表題のような用事が多かった。
いままで経験したことのない分野でモノ作りをしないといけないのです。
やったことのないことをするのは楽しいものですよ。

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↑米福「にぎり寿司&天ぷら定食」、天ぷらと握り寿司とは、変わったものを食べたものです。この手のお寿司はあまり好きでないですね。

昔と違うのは、イメージがハッキリしている。
目の前にあるように頭の中で出てくる。
これは、いままでと違う能力が出て来ているようです。

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↑天ぷら、昔から比べると内容が貧相になったな。

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↑冷や奴

肉眼は、来月手術したらもうすこし見えるようになるだろう。
肉体の眼は、見えなくなるとイメージの力がすごく出て来ている。
補ってくれているのかも。
でもイメージで見えているものを三次元に出すのは、じゃまくさいものです。
何処で手に入れるのか探さないといけない。
それもイメージというか直観で探し出す。
これも最低の時間で行う。

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↑帝塚山 季「稲庭うどん七色葛あんかけ」、大阪に行った時のランチ

イメージで見えているものは、必ず出来る筈と信じています。
すると手に入る。
面白い。

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↑量以外は、許せる。

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↑デザート

閃き、探査、思いの力。
いままでの培ってきた能力のフル活用。
本当は、思ったら、三次元に出てくるのが一番いいのですが、まだそこまではできない。生きている間にできるのかな?なら楽しみかも。

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↑「生ゆば丼」相手の方は小食なのでこれで満足されていました。

そうそう昨日、外国人に「祇園祭ですね。お祭に行くのですか?」と質問された。
「京都の人間は、祇園祭なんか見に行きません。京都人はややこしい状態の所にはいきません。大部分の京都市民は、氏子でない。だから他所の神社の祭なんか興味ないのです」と答えた。
わざわざあんな人の多い所に行くなんて、絶対いい目にあいませんからね。
汗臭いし空気が嫌い。私は、祇園囃子を聞くとイライラするのです。
他府県の人が来ても案内はしません。
神さんがいてはるなら、見に行きますが・・・いませんよ。神様。
だいたい、祇園祭は疫病対応の祭です。でも新型コロナには、手も足も出ない。だから祭をする意味はない。観光の祭です。そんなものには興味が無いのです。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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レモンアイス [甘味・その他]

本日の写真は、7月6日「そばがき」の記事の続きになります。
映画を観て、そばがきを食べ、京都駅に移動し、買い物をした。

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↑イノダコーヒ八条口店「クリームみつ豆」

ちょっとお茶を飲もうとなった。
もちろん、お茶を飲める場所は少ない。
だからイノダコーヒに行く。

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↑上にのっているのがレモンアイス

ちょっとだけアイスクリームを食べたかったのです。
そういえばイノダコーヒに行ってコーヒーを飲んだことはないかも。
私は、イノダのレモンアイスが好きなんです。
ご存知ない方は、京都に来られたら食べてみてください。

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↑ロールパンセット

でも単体で注文すると高いので、クリームみつ豆として注文すると付いてくるのです。みつ豆だからヘルシー。若い女性が好きな、ギョトギョト盛りだくさんのかわいいパフェは、我々夫婦は食べられない。

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↑店によっては、スープに種類がある。コーヒーよりずっといいのです。

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↑小さなロールパンもいいですよ。
 
で、私は、レモンアイスを一口もらい、昼は、そばしか食べてないからお腹が減って来た。
ここのスープが結構好きなんです。
イノダに行って思うのですが、京都に昔からあるタイプの喫茶店が少なくなってきた。スタバのようなタイプが多くなってきましたね。私はスタバにはいきません。
あの紙コップやストローも嫌い。最近、フルーツジュースの店も紙コップになった。あれはいけません。冷たいジュースが美味しくない。ストローも紙はいけません。

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日常のランチ [食]

私の日常ランチは、外食なんです。
これは、ずっとそうだったかも。
一日1回か2回、外食が多いかも。

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↑蔵「焼き豚丼定食」味噌汁・小鉢・サラダ・漬物付、858円

ランチには、基本的な決まりがある。
1.1000円でお釣りがくる
2.行列は絶対避ける
3.不味くない
4.身体に悪くない内容
最近、1000円を超える時がある。
時間的にランチを食べられない時も結構ある。
廻る寿司も行く時がある。でも1000円以下。しかも魚は食べない。

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数年前までは、お店がまだあった。
最近は、閉店が続き、だんだん行くお店が無くなった。
ちょっと悲しい。

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二十歳代の時は、ランチ予算は無制限だった。
お店に座り、デザートまで食べていた。
お茶漬けを美味しく食べるために、わざとトンカツ屋に行き、大ロースカツを食べ、その後、鯛茶漬を食べたりした。
ラーメンなんかも食べていた。巨大なラーメンをペロリと食べていた。
ジンギスカン食べ放題、ピザの食べ放題で死ぬほど食べていたりした。
中華料理だっていいお店がたくさんありました。
洋食だって死ぬほど巨大なハンバーグを食べていたりした。
いまは、量が食べられなくなった・・・。

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↑大将軍「焼肉弁当」890円

サラリーマン時代、神戸にランチを食べに行ったことがありますね。
あの頃の神戸はよかった。神戸ポートアイランド博覧会(1981年)以前の神戸です。
地上げでいいお店がなくなった。博覧会なんてくだらないことをしてから神戸市はよくなくなった。地震で完全にだめになりました。

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大阪万博だってきっとだめだろうな・・・。マークがあれだしね。
オリンピックだってマークがあれでしょ。マークなんて素人からの公募で、決めるのも素人の投票・・・意味がわからん。
あんなものって、もう流行らないと思うけど。
お金のない国がやらない方がいい。結局赤字になり税金として跳ね返ってくるのが目に見えているのに・・・昔の美味しさが忘れられないのでしょうね。高齢の人たちは。外国人観光客だってそうだ。円の価値が低くなり、旅行したらお得感が出るから来る。日本人がタイやベトナムに行くのと同じかな。

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「金だけ、今だけ、自分だけ」の高齢者がまだ権力にいるから、おかしくなっている。そう思うのは私だけかな?

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何を書いているやろ・・・。
まあ、ランチはこんなものを食べているということで本日はお終い。
すんませんなぁ・・・。

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東寺の蓮華 [社寺]

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一昨日、東寺に行きました。
予想通していたように蓮華が咲いていた。
東門の所の掲示板の文が目に付いた。
リアルタイムでは読めないので、写真を撮り、家で読むのです。
現場では、観じるだけ。

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お大師さまのおことば (異本即本義)
「蓮華の浄しと、いえども
 泥を離れざるが如し」
蓮は泥を離れて生きることはできません。泥の
中で浄らかな花を咲かせ、お浄土をつくります。
私たちも死んでからお浄土に行くのでははなく、
泥だらけのこの世を、お浄土に変えなければなり
ません。理想は高く、現実は一歩一歩。悩みや
悲しみのないところに、人間の人生はありません。

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この文は、素晴しい。
仰るとおりですね。
蓮は、泥水から離れられない。レンコンがありますからね。
花だけは食べられない。

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人間の身体が泥で、花は魂なのかな?
泥が汚くて、花が綺麗ってちょっと視野が狭すぎるように思うけど・・・。
もっと自由な視点があってもいいかも。

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浄土って、此岸にもあるんと違うのかな?
人間は、気づいていないだけかも。
彼岸と此岸という分け方も問題かも。
最近、ちょっと考え方が変化したかも。
色んな考え方があっていいと思う。
他人に強要しなければ。

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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五色の短冊 [和菓子]

本日は、七夕ですね。
七夕って小さい子供がいないとしませんね。
最近、生菓子もそうそう買わないし・・・雰囲気が全然ない。

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↑亀屋良長「糸巻」

以前なら生菓子を登場させるのです・・・。
取りあえず、織姫に因んだ生菓子の写真をどうそ。

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↑煉切、黒こしあん

最近、五色というのを追いかけている。
どうようがありますね。
『たなばたさま』だったかな?
 「 ささの葉さらさら
のきばにゆれる
お星さまきらきら
きんぎん砂子(すなご)

ごしきのたんざく
わたしがかいた
お星さまきらきら
空からみてる」
小さい時は、歌っていた?かも。
「ちんぎんしゅなごぉ・・・」この下りが歌えてなかった。

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↑これは、大将軍八神社のミニ茅の輪。五色の短冊がついています。

「金銀砂子(きんぎんすなご)」とは、金箔や銀箔を細かく砕いて、蒔絵や襖絵などを装飾するために使う粉(砂子)のこと。

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↑志ん古、最近こういう懐かしいお菓子が好きかも。

この「ごしきのたんざく」これもよく分かっていなかった。
ようするに何にも分かっていなかった。
七夕って別になにも五色素麺ぐらいだった。
抹茶の色のが好きだった。
別に抹茶の味はせえへんかったけど・・・。

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五色の短冊には意味があるのはご存じないかも。
◆火/礼/赤・・・・・・目上への礼を大切にすること。相手に尽くすこと。
◆金/義/白・・・・・・ルールを守ること。義務を果たすこと。
◆木/仁/青(緑)・・・他者を思いやること。人を愛すること。
◆土/信/黄・・・・・・約束を守ること。正直であること。
◆水/智/黒(紫)・・・優れた知識・知恵を持つこと。正しい判断を行うこと。

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短冊に、「お金が儲かりますように」はどの色に書くのでしょう。
「自分は何もしなうて、いい縁が来るように」なら何色?
「景気が良くなる」「宝籤、前後賞7億ゲット」
子供は、そういうのは書かないかも。
こういうことをしっかり子供に教えないといけませんね。

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そばがき [食]

「そばがき」が食べたかった。
先週、京女が有給休暇で四連休状態だった。
映画を行こう!となりました。
で、予約して早朝9時ぐらいの時間に行った。
なぜ?日本語吹き替えでないとだめなんです。

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↑田毎「木の葉丼」我が家的には、木の葉丼を注文する確率が高いかも。

映画館を出て来たら昼前だった。
それほどお腹は減ってなかったのでお蕎麦屋に行く。
私は、そばがきが食べたかった。もちろん温かいお蕎麦もね。
映画館は、客が10人もいなかったと思う。
寒いですよ〜。

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↑このお店のは、具がおとなしい。

映画館という商売ももうだめかも。
ネットで動画を見る時代になってきたかも。
それほどの映画もないしね。
一本で満足しないのです。

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↑そばがき

そうそう家でブルーレイも4枚ぐらい買って、2人で一日2本観た。
2本ぐらい観たら満足するかも。
レンタルで借りるのも面倒なので買うのです。2人観たらOKなんです。
何が満足しないんだろう?
ストーリーがだめなのかも。もうすこし考えたらいいのに・・・。
画像はいいのですが・・・。

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↑あなごそば

『峠』も悪くなかったけど、原作の方がよかったと思う。
人物像の描き方が弱い。俳優の問題なんだろうか?
私、原作を3回ぐらい聴いたから、頭の中で映像が出来ているのです。
日本映画の題材は結構あると思うけど、結局マンガ的な表現しかないのかな?
俳優の質が低いのかな?声優も下手な人が多いしね。
顔がいいだけでは、どうしようもない。
これから映画とかどうなって行くのだろう。

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↑ひょっとして初めて食べたかも。意外とよかった。

「そばがき」を食べて、これなら家で作れそうと思った。
昔、蕎麦粉だけで蕎麦を作ろうとした。できたのが「そばがき」だった。
難しいものですね。
「そばがき」を朝食に食べたらどうやろ・・・。
それと「あなごそば」が拾いものだった。にしんそばよりずっといい。

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いつものランチ [食]

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そうも最近、ランチがワンパターンになっている。
いつも行く店がなくなって来た影響かも。
それと用事があるついでに食べるから同じパターンになる。
京都市内の食事処は急速に貧弱になり、全国チェーン店しかなくなってきた。

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↑そういえば麻婆豆腐も作っていないな。食べたいな、自作の麻婆豆腐。

この日は、ミンミンだった。
私は、これがランチ。
おかずだけで十分なんです。
調理場を見ながら食べるのが好き。

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↑ここの酢豚は、豚以外の具が多い。これはこれでいいかも。

珍しく麻婆豆腐を注文。
全然辛くないから、スープ代わりね。
おかずは酢豚。
甘酸っぱいものが食べたくなっている。

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↑上等カレー「ミンチカツカレー」

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ここのカレーも多い。
上等カレーは、父親の施設に用事で行く時の楽しみね。
この日は、ミンチカツカレーね。
ここのカレールーが妙に気に入っている。
まあ、辛くはないけど。

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↑包みは、持ち帰りのスー二人前。この日の夜もカレーだった?

この日は、スーのお持ち帰りした。
京女にお土産。
そういえば最近、家でカレーを作らない。
2人で作ると長い間あるしね。
辛いカレーが食べたいな。
七味店のカレー粉を買ったしね。

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ハンバーグ考 [食]

日本では、ハンバーグステーキというと国民食に近い存在かな。
安くスジの硬い肉を固めて塊のようにして焼いて料理。
アメリカならハンバーガーという状態になる。

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↑京都焼肉「北山」ハンバーグランチ

あのハンバーガーが日本に入って来たのを知っているのが悲しい。
大阪あべの近鉄の所でマクドナルドがオープンしたのが最初だったかな?
ピザが初めて大阪に来たのも、フライドチキンが初めてオープンしたのも知っている。
ハンバーグステーキは、それらの前から知っていた。
家庭で作るハンバーグがあまり美味しくなかったかも。
その件で母親と喧嘩した。

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外食で食べるハンバーグと家庭のハンバーグ、違いがわかったのが調理師学校。
あの学校では、夏休みの期間中でも学校に行っていた。
大量にオムレツやタマネギの微塵切り、ジャガイモのシャトー剥きの特訓をしていた。大量のタマネギの微塵切りを大きなフライパン(60cmぐらいだったかな)で炒めるのです。
最後は、「ハンバーグでも作るか」と言っていたら、先生に怒られた「ハンバーグはそんなに簡単なものでない」と。

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ワインを一本ぐらい入れ、ドロドロのハンバーグの種を形作るのが難しい。しかも空気を抜かないと割れる。表面に焼き色を付け、オーブンで焼く。ドミグラスソースが結構難しい。調理の基本がしっかり出来ていないと作らないのです。
プロの技術は違った。おそれくいまの調理師は作れないかも。
オムレツでもなかなか出来ませんよ。鉄のフライパンで1個焼くのに20秒ぐらいで作るのです。しかも中はトロトロ、表面は綺麗な状態でないとテストで合格しない。
毎日毎日、卵を1ダースぐらい使って練習していた。
フライパンに卵を入れた時の音で成功か失敗か分からないといけない。
今は、殆どのコックがテフロンのフライパンで作っている。だから表面が綺麗なプレーンオムレツは焼けない。だからスクランブルエッグのような状態しか出来ない。

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↑焼肉「大将軍」鉄板ハンバーグランチ

私は、オープンキッチンの側で食べるのが好き。面白いもの。
私は、結局プロにはならなかった。人に美味しいものを食べさせるのに喜びを感じなかったのが原因かも。
料理を作るのもあまり好きでなかったかも。ピリピリしてしまうしね。
京女を助手に使ったら怒られるし・・・。
それでも子供が小さい時は、作っていた。家で作るのが一番美味しいもの。パスタは外で食べることはあまりない。茹で加減が自分好みでないといけないのです。外で食べると焼きうどんのようなパスタが出てくる。しかも量が少ない。

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父の日に長女からパルミジャーノ・レッジャーノの塊をもらった。キチンとしたバターとチーズでパスタを作り、食べたいと思っている。
この長女も同じ調理師学校に通った。親の影響なのか?でも銀行で働いている。趣味にしているようです。食べ物商売って難しいですものね。今は。

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↑ハンバーグに味噌汁があるのが面白いですよね

アメリカでハンバーガーを食べようとすると2000〜3000円ぐらいするらしい。
本日紹介のハンバーグ定食が1000円でお釣りが来る。
日本は、いい国ですね。
ハンバーグに味噌汁、白御飯が合います。
これ以上、値段が上がらないといいのですが・・・。
外国から観光客が来るものわかるな。
和風のハンバーグってやっぱり美味しいものね。

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↑和風おろしソースをかけて食べる

日本の習合文化はすごいと思います。
習合というのがオリジナルなのかも。

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新日吉神宮風景・・・2 [社寺]

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↑スダジイ

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↑普通の石でも注連縄をまくとそれらしくなりますね。

昨日の新日吉神宮の続き。
裏には大きなスダジイというシイの木があります。
シイの実ができるのだろうか?
ドングリは渋いけど、シイの実はあまりしぶくないという話しを聞いたことがあり、小さい時、探しました。
それと水晶や金も探したな。

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↑豊国神社(樹下社)、この神社の東に豊国廟があるからかな?

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小さい時『隠し砦の三悪人』を観て、金に興奮した。あんな形で金を隠して・・・と。砂金にも興味をもった。山に行き、水晶を探したりした。

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↑秋葉神社・愛宕神社

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↑徳川幕府の手前、豊臣秀吉を祭るのを遠慮していたのかも。だからこんな工夫をした?

こうやって細かく見るとよくわからない社がありますね。
きっと意味があるのだと思います。

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それにしてもこの日の太陽光はすごかった。
撮影には不向きな光線。

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↑お千度串、これを使って社の周りをまわりカウントするのでしょう。

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太陽光の強さがわかりますよね。

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新日吉神宮風景 [社寺]

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↑本殿

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茅の輪を撮影しに行った時、写真を撮ったので、このまま没にするにはもったいないので、写真を掲載しておきます。

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↑狛猿 阿形

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↑狛猿 吽形 この日は光線が強く、肝心の神猿が見えない。

この神社もいろいろな神々が祭ってあります。
深く考えると混乱するかも。
簡単に考えたら、後白河上皇が永暦元年(1160年)に自分の御所・法住寺殿の鎮守社として、日吉大社より山王七社(上七社)を勧請したというのが始まり。

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↑本殿の前に大黒像が置いてあります

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山王七社というのが当時の流行のパワースポット的存在。同じように今熊野神社や三十三間堂も作ったというのが実情なんでしょうね。
自分を守るためにです。
人間の欲望ってすごい。よほど人から恨まれていたのかも。

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↑神猿?

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↑別の大黒像

豊国廟や豊国神社は、時代が違うからあまり関係ないのでしょう。
本殿に大黒さんが置いてある。
これは、大己貴命(おおあなむちのみこと)が大国主命と同じと考えられた。その大国主命が七福神メンバーの大黒天と習合され、大黒天像が神社に持ち込まれたのでしょう。
猿像は、山王七社のお使いの「神猿(まさる)」なんでしょう。

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↑飛梅天満宮

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でも天満宮があったりする。
時代時代に流行ったパワースポットを作ったのでしょう。
人がお参りに来てもらわないと神社は経営できませんからね。
そのために、ありとあらゆる信仰を習合した。
すごいですね。
結局、人間は、自分の利益を考える存在なのかも。

日本では、深い信仰より目先のご利益なんでしょうね。

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