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朱があつそう・・・ [社寺・和菓子]

外では、蝉が元気に合唱している。
早朝の蜩は、いなくなった。なんでやろ?

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先月は、雑用が多い日々だった。
父親に昨日は納得したけど、一晩経つと理解していない。
高齢になるとそういう傾向がある。
根気よく、対応するしかないのかな。
こういう思いを我が子供達には味合わせないようにしないといけません。
ただ長生きだけするのは問題かも。

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働き盛りの時の生き方の問題なのかな?
高齢になって修正するのは至難の技かも。
透析だって、糖尿病にしっかり取り組めば、問題なかったのに・・・。
いま言ってもなんともなりませんが。

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それからドクターに頼るというのもわかりますが、患者自身でなすべきことをしていない。どんな名医でも患者のかわりに生活できませんからね。
若い頃からしっかり自分の健康管理をした方がいいのかも。
医者に治してもらうより、病にならないようにしないとね。
それと「病気」になっている。どういうことかというと。
「病」と「気」は別だと思うのです。
別の言い方をすると「身体」と「心」ね。
「病」は、ドクターで対応できる場合があるけど、「気」は自分の問題。
いくら「病」でも「気」つまり「心」までおかしくなる必要はない。

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↑一昨日バスを待っている時に見た雲。

自分は自分で守るしかないと思う。
コロナ騒動を見てもなんか、ドクターや政府に助けてもらうと考えている。
どうでなく自己責任、自分の身は自分で守るのが大切。
病院に行くのは、最小限に止めた方がいい。
病気にならない考え方や生き方がコロナ騒動が終わってから大切なのかも。
言われるがまま、毎年コロナのワクチンを接種するのですか?

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↑亀屋良長「夏小立」

考えた方がいいかも。
高齢になってから新しく考えられないのかも。
だから若い間からしっかり取り組んだ方がいいと思う。

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そんなことを思いした。
具体的に何ができるのか?
父親なんかは、手遅れですが、私はギリギリ?
まあ、生き方が人それぞれ違うというのもある。

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↑くず、白こしあん

本日の写真は、三十三間堂です。
歩くにはいいけど、暑い!
その暑い時に朱は暑苦しく感じます。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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そろそろ梅ですね [社寺・和菓子]

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↑京都鶴屋鶴壽庵「捻梅」

京都市内では、三寒四温というような状態が続いている。
寒い寒いという声はよく聞きます。
どこも換気していますからね。
屋内や交通機関でも油断をすると寒い風が入ってくる。
病的に窓を開けるおばさんがいたりします。あれはなんなんだ。そんなにコロナが怖いのかな?ああなると一種の病気状態なのかも。

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↑こなし、白あん

報道でもそうですね。
観ている人を不安がらせて視聴率をあげようとする。
あれも真面目に観ている人が結構いるのにびっくりします。
我が父親なんかもそうです。
私が詳しく解説しても息子のいうことなんか信じませんからね。
困ったものです。

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外に出ると結構暖かいですよ。
私だけかな・・・。
ホントはもう少し寒くてもいいのですが・・・もう1ランク上のダウンジャケットを着られないのが寂しい。下手の着ると大汗をかきますからね。

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近所の智積院境内では、チラホラ梅が咲き出しています。
ここは八重が多いけど、これだけ咲いてくれれば文句は言えません。
無料ですから。
人も居ないしね。

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いつもいつも楽しまさせてもらっています。
これだけの境内の植物の手入れって大変だろうな。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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東寺風景3 [社寺・和菓子]

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大きなお寺って建物がすごいですよね。
いまの建築の道具を使ってもこれだけの建物を作るとなると大変だろう。
昔の人がこれらの建物を作っている所を見学してみたいものです。
きっとすごいのだと思う。

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図面ってどうなっているんだろう?
それを元に木材を用意し、組み立てて行く。
信仰の力もあるのだろうな。

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後500年ぐらい経ったらどうなっているのだろう?
その時代の東寺の境内を散策している自分がいるのかも。
私と未来を隔てているのは時間だけ。

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清水寺に行くともっとそれを感じる。
昔、来たことがあるような気がするのです。
古い社寺って、そういう気持ちにさせてくれるから面白い。
数代前のご先祖たちもやっぱり遊山に来ていた。

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↑中村軒「椿もち」

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↑道明寺、こしあん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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さざれ石 [社寺・和菓子]

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↑下鴨神社

神社にいくと「さざれ石」というのがよくあります。
「君が代」の中にでてくるさざれ石です。

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さざれ石は、もともと「小さな石」の意味。
長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化した「石灰質角礫岩」となります。
こう書くとロマンチックな雰囲気がなくなりますね。

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↑下鴨神社のさざれ石

そうそう私も身体の中で石を作ることができます。
小さな石が体内でダンダンそだってエライことになる・・・。
一番大きな石は、15mmぐらいの大きさの石ができた。
それぐらいの大きさなら動いて痛くなることはない。
そのかわり腎臓が倍ぐらいに腫れて入院となりました。
いわゆる「結石」です。(笑)

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そういえば最近、結石の発作はないですね。
ひょっとして頻尿だからかなぁ?
それとも食べ物か?
以前は、オリンピックのように四年に一度ぐらい、石が出来て苦しんだものです。
オリンピックの年になると発作をびびっておりました。

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↑嘯月「さざれ石」

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↑粒あん、あわ羊かん

和菓子

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天気は良くないけど・・・ [社寺・和菓子]

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昨日は、曇りの天気だった。
またまた東寺方面に行く。
京都市内の気温は、30度ぐらいだったので、ちょっと身体が楽だったかも。
服装が着物風にしてみた。
マスクも変化させ、秋のような雰囲気にした。

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気分を変えたかったのだろう。
前日の夜からしていた作業を早朝からしていて、目と手を酷使した。
昼からその仕上げをしてもらいに外部の業者さんに持っていかなければいけない。
身体が固まってしまった。

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で、東寺境内を身体を解すために歩いた。
空を見て、視力を調整。

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昨日の京都市内は、天気予報に反して、雨は降らなかった。
少なくとも私が歩いている時は降らなかった。
ニュースを見ると他府県でかなりの雨だったようですね。

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昨日は、重陽だったけど、まったくそんな雰囲気は感じられなかった。
せめて生菓子だけでも重陽に因んだものを掲載しておきます。
五節句を旧暦で開催するようにしないといけないかもしれませんね。

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●五節句
正月7日・・・人日(じんじつ)
3月3日・・・上巳(じょうし)
5月5日・・・端午(たんご)
7月7日・・・七夕(たなばた)
9月9日・・・重陽(ちょうよう)
この内、人日は、日本でやっていませんね。所詮中国の文化。
1月1日の元日を五節句に入れたらいいのかも。1月7日より1月1日の方が陽の日なんと違うかな?

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↑本家玉寿軒「着せ綿」

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↑菊の花は、重陽で重要な役割を果たします。身体の中の邪気を払い、不老長寿を願う。そのため菊の花に夜、綿を乗せ菊の香りと朝露を染みこませる。その綿で身体を拭い邪気を払った。この生菓子はそれに由来しています。

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↑こなし、黒こしあん

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蓮風景 [社寺・和菓子]

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↑東寺

いま、東寺は蓮の花が咲いている。
種類は、多くないけど、いまぐらいのお寺に蓮はよく似合う。
ただ、ここの場合、花に近づけないからあまり良い写真は撮れないかな?

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今日は、9日だけど、あっという間に盂蘭盆の行事になってしまうのでしょう。
どうも新型コロナの影響なのか、季節の進みかたが早く感じる。
できたら早く秋になって欲しいなぁ・・・。
今年の夏は、暑そうだし。

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こうやって蓮の花を観ていると気分が極樂の気分になるのが不思議。
半日ぐらい蓮葉っぱの上でプカプカしていたいものです。

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観ていると蓮の葉で包んだご飯が食べたくなってきた。
最近、京都市内で飲茶が食べられるお店が少ないなぁ・・・。
神戸あたりに行ったら食べられるかな?
そういえば随分、神戸もご無沙汰だ。

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↑塩芳軒「葛やき」

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↑葛やきって好きだなぁ・・・

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大谷本廟 [社寺・和菓子]

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↑大谷本廟

大谷本廟(おおたにほんびょう)は、浄土真宗本願寺派(西本願寺)の宗祖親鸞の墓所。
我が家も本来なら、ここに納骨なんだろうけど、ここの近くの墓地にお墓があります。本家もそうなっている。

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本来の方法がホームページに記されているので転記をしてみます。
ここで納骨する方法は、「祖壇納骨」・「無量寿堂納骨」(第一と第二)・「墓地納骨」の3種類らしいです。

・祖壇納骨(そだんのうこつ)
「明著堂」奥にある親鸞聖人の墓所近くの祖壇納骨所に納骨

・第一無量寿堂納骨(だいいち・むりょうじゅどうのうこつ)
寺院名義・団体名義で納骨。専用の容器を用いて納骨

・第二無量寿堂納骨(だいに・むりょうじゅどうのうこつ)
個人名義で納骨。専用の容器を用いて納骨

・墓地納骨

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納骨も宗派によっていろいろありますね。
父親に聞いたら、まったくしらなかったのです。我が家は「門徒」と父親は常々言っていた。でも実家にある仏壇は、門徒・・・つまり浄土真宗の仕様になっていなかった。また位牌なんかも変な作りになっていた。
仏壇を分析すると浄土宗の仕様なんです。「?」となります。
そのことに関し、父親に質問しても応えられないのです。
母が亡くなった時に困りました。我が家は、本家でないから先祖云々はない。18歳ぐらいで亡くなった妹が納めてあるだけの仏壇なんです。
妹の葬儀の時、父親とおっさんがもめたのが原因らしい。どういうことだったかは、まだ聴けてない。
でも仏壇を作る時、アドバイスをおっさんに受けられなかった。父親は、そういう宗教関係との折衝が嫌いだったのか、母に任せたようです。困った母は、実家に相談。実家は浄土宗だった。だから仏壇が浄土宗仕様になった。位牌も不完全だけど作ってあった。
墓地は、宗派を問わない場所に作ってあります。それがこの大谷本廟のすぐ近くなんです。不思議なことに本家のお墓も同じ場所にある。なぜそうなっているのか?父親に質問してもわからないとの答え。うーん。

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仏壇やお墓ってなんでしょうね?
私が知っている仏教の宗派では、唯識について詳しいけど、仏壇や墓地に関しては、自分で考えないといけなかった。

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そうそう母親の納骨の時、墓を開けました。すると妹の骨壺があった。骨壺を開けると遺骨が水浸しになっていた。これはまずいと感じた。で、新しい布袋に入れ、母親の分もそうした。元の通り墓に納めた。骨壺のままでないから、もしお墓の引っ越しの時に問題になるだろうけど、土に還る方が自然でいいと思いました。

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魂は、骨に宿るやいなや?
きっと宿らないと考えます。
仏壇にも。
遺伝子の継承なら、私の身体の中にDNAとして存在します。
我が子供たちの身体には、先祖〜父母・京男や京女の情報が存在する。
だから、各々が楽しく、健康で暮らせば、供養になると思います。

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魂は、骨に宿るやいなや?→恐らく宿りません。
血脈が絶えたら魂はどうなる?→魂と血脈はそれほど密接ではないかも。
染色体DNA(男系)、ミトコンドリアDNA(母系)と魂は、違う?
だから血脈が絶えても魂とは関係ない。もちろんDNA情報は、一部使うだろう。つまり今世の活動には、関係あるけど。
なら魂ってなに?身体が無くなって存在し続ける?我々の本体的な存在。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「草の露」

なんでこんなことが頭に浮かぶのかな?
謎です。
かなり指摘なメモみたいな記事になってしまった。
すんませんなぁ・・・。

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↑くず製、緑あん

和菓子

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ひょっとして七夕? [社寺・和菓子]

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本日の写真は、八坂神社の残り。
カメラも簡単なモノだったからあまり本気で撮っていないかも。
10分ぐらいで撮ったのです。

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神社の中を駆け抜けながら撮影したかも。
今日は、7月7日七夕ですね。
なんかあっという間に後半の時間も進みそう。
京都市内の祭事も中止になり、観光都市としてどうもいけませんね。

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それでも観光客は、戻りつつあるのかな?
でも・・・経済状態は悪いでしょう。
売上が戻らず、撤退や廃業に追い込まれるお店や会社も多いだろう。
京都市は、「京都ブランド」に胡座をかけ、何もしてこなかった。
そんな時にインバウンド(英語: inbound)効果で景気がよくなったように感じ、冷静に経済的な対策を怠っていたかも。一種のバブル状態だった。それが見事に弾けた。さてこれからどうして行くのか?

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↑茅の輪だってちゃんとしたお作法でくぐっている人はいなかった。

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少なくともインバウンド客は、二年間は戻ってこない。経済的に観光どころでない状態になりつつあるかも。
オリンピックだってきっと中止になるだろう。カジノだって無理だろう。リニアモーターカーだって完成しないだろう。大阪万博だって開催が怪しくなる。

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神頼みをしても、昨日から書いているようにあてにならない。
いままでと同じことをしようとすると必ず悲惨な結果になる。

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本日は、七夕。
星に願いをしてみますか・・・。
でも雨かも・・・。
大丈夫!宇宙空間は晴れています。

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↑千本玉寿軒「天の川」

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↑葛焼

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信じる力 [社寺・和菓子]

昨日、熊野神社の前を通ったら、茅の輪が設置されていた。
そうなんだ「夏越の祓(なごしのはらえ)」なんだ。
今年も半年経ったんだ!

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↑熊野神社

それにしても今年は、ずいぶん穢れましたね。われわれ。
こういう神事だって妙に白ける・・・。
神仏について考えさせられる半年だったかも。

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神事や仏事が見事に効力がないように感じた。
京都の観光社寺は、拝観中止や祭事だって中止に追い込まれた。
祇園祭だって、本来は、疫病退散のための神事なんじゃなかったの?
規模を小さくして実行するけど、なんの効果もない。
弘法市だって中止だし・・・。
加持祈祷は何処へ行った?

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お盆の行事だって妙にシラッとするだろう?
坊主や神官がマスクをしていたりするとシラッとしてしまいます。
そんなに新型コロナが怖いのか?
いいかがえんなもんですね。

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まあ、昔から神仏で疫病が退散していたかどうか分かりません。
ただ、昔の人はまだ神仏を信じていた。そして真剣にお参りをしていたかも。
つまり、人の念いが強かったのかも。
神仏は、その人の念いにエネルギーを与えているだけかも。
人間にとって都合のいい状態で神仏は力を与えたりしないのかも。
たったそれだのこと。
戦後の我々は、義務教育を受けて育った。僧侶や神官でさえ同じだ。
義務教育では、神仏にういて教えない。
だから神仏のことはしらない。僧侶や神官もそうだ。
だから彼らも本当は、信じていない。
だれも信じていないから、神仏だって信じる人の力がないと力がでないかも。
人間と地上の(宇宙のではない)神仏は、相身互いなんだろうな。

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京都市内の観光社寺になったら、お金儲けが目的なんだろうな。
だから今年は、大変だろう。
本当に人の心を救う仕事をしないと振り向いてもらえない。
ちょっと悲しい状態になってきました。
京都の社寺は空っぽ状態。

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↑塩芳軒「水無月」

社寺も生き残りたかったら、すべてを再構築した方がいいのかも。
もう昔の状態に戻れない。

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梅雨ですねぇ [社寺・和菓子]

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↑智積院名勝庭園

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やたら蒸し暑い。都の梅雨。
昨日からクーラーをフル回転させておりました。
気持ちいい。
もう、外出するのが嫌になります。

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デスクワーク三昧でした。
ここにいると電話が多い。
色んな方とお話ししました。

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↑独り占め

珍しく家で昼食を食べ、クーラーを動かして昼寝。極樂極樂。
給付金でクーラー・・・と京女と話していた。
だからでしょうか。クーラーが妙に調子良い。
クーラーがヤバイと思っているのでしょう。
まあ、しっかり働いてくれるなら、別に新しくする必要ないか・・・。(笑)

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最近、通販でよくモノを買う。
この事、通販会社の動きがやたら鈍い。
百貨店なんかでも、レジが遅い。
人の動きが機敏でない。
なんだろう?リストラの嵐が吹き荒れているのかも。
なんか店員さんの気が弱っている。
コロナを恐れているのでしょうね。

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コロナなんか恐れてはいけませんよ。
風邪の親玉程度です。
罹ったら無理して仕事しないで、寝ていたらいいのです。
三日も寝たら治る。もちろん、持病持ちや高齢者は別ですが。
恐れないこと。
クンバハカでもやれば恐怖と無関係で暮らせる。
クンバハカは、呼吸法の一種。背筋を伸ばし、肩から力を抜き、頭が天井から紐で吊されているような雰囲気で真っ直ぐ伸ばす。顎を引き。
下丹田を大きく膨らませ、呼吸をする。その時、肛門をしっかり閉じること。
常にやれば、恐れは持たなくなる。
テレビなんか観たらだめですよ。あんなもの観ても、なんの得もない。

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↑二條若狭屋「紫陽花」

できれば本日のような場所でボーッと何も考えずに暮らすのがいい。
こんなところなら、最近、人がいないからマスクも必要ない。
マスク、暑苦しい!
バカがシールドをしていたりする。愚かなことです。

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↑きんとん、粒あん、煉切

このクソ暑い時に第二波なんてきませんよ。
来るのは、大雨か地震か台風かな?
それには、気をつけておきましょうね。

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