SSブログ

暑なってきた・・・ [カレー]

DSC05405.JPG
↑ポンカラカレー「2種カレー」

昨日、急に気温が上がった。
京都市内は34度だったそうです。
まだ、湿度がないからマシだけど。
今日は、先週洛外で食べたカレーの画像です。
こんな時は、辛いカレーが一番。

DSC05407.JPG
↑チキンカレー(左)&マイルドフィッシュカレー(右)

まずは、大阪梅田のポンガラカレー。
最近、ここのカレーが気に入っている。
きっとインデアンカレーやピッコロのルーがキツくなってきたのかも。
ここは、場所もあるのか行列が出来て・・・という状態ではない。
最近の行列現象がどうも好きになれない。
たかがカレーやラーメン、洋食を食べるために並ぶのは嫌なんです。
人を並ばして平気でいるお店側の姿勢も好きにならない。
もっともこれは私だけかもしれません。
私でもここで並んで買えば絶対前後賞が当たる宝くじ売場なら並ぶでしょう。
嫌らしいでしょ。(笑)

DSC05416.JPG
↑ここの美味しさは「混沌」にある。色んな味が渾然一体の美味しさ。

最近、エスカレーターに乗る為に行列というのも気持ち悪い。
あれって片方を開けなければ、行列ができないのに・・・。
関東と関西は、開ける側が違う!なんて都市伝説的なことまである。
しかも、駆け上がる人がいる。急いでいるなら階段を駆け上がったらいいと思う。
並ぶ時も場所にもよるだろうけど、二列に並べばいい。一列でしかも人の間が開いているから長々と行列ができてしまう。もっとコンパクトに並ぶように小学校ぐらいから訓練した方がいいかも。
ついでに、歩きながら飲み食いはそろそろ止めませんか。
熱中症云々というなら山歩き用の「ハイドレーション」で水分補給をすればいい。
でも、都会の真ん中で歩いていて熱中症にはならんと思うけど・・・。
おむすびとかパンを食べながら歩いているお姉さんを見かけるけど、親の顔が見たいと思いますね。もう少し早く起きて朝食を食べればいい。公衆の面前で恥ずかしい行為を曝さない方がいいと思うな。

DSC05485.jpg
↑シャミアナ元町店「キーマカレー」

話しが完全に逸れてしまった。すんません。
二件目のお店は、神戸です。
先日、京女と行こうとして閉まっていた「シャミアナ北野店」がありましたね。
先週、神戸に行った時、「シャミアナ元町店」があることを思い出した。
ただ、場所を確認していなかった。普通ならスマホで探すでしょ。でも私、野外でスマホを操作するのが嫌なんです。液晶が見難いしね。しかも読めない。
大体の場所はわかる。一人でなかったのであまりブラブラもできなかった。
その場合は、シャミアナのカレーの匂いを辿るのです。犬みたいでしょ。
香辛料の香りに特徴があるから可能なんです。
それほど迷うことなく行けたんです。
執念やね。この執念をもっと前向きのことに使ったらいいのにね。(笑)

DSC05486.JPG
↑ピクルス

初めて元町店に行きました。
カレーは、キーマとチキンだけ。
もともと、このお店はそうなんです。

DSC05487.jpg
↑チキンカレー

カレーの雰囲気がちょっと違った。
ご飯の盛り方の問題でした。
味は、ちょっと違う。
同じ名前の店で味が違う場合があるのです。
こちらは、尖っている感じかな。
スパイスが融合というか熟れていない感じがした。

DSC05493.jpg
↑チャイ、ここのチャイは、砂糖が強制的に入っている。

お店のマスターにこの間、北野店に行って閉まっていたことを言いました。
「事情があって閉められたのだそうです」
そこからは、聞かなかった。
再びオープンすることはないでしょう。残念。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:洛外 カレー
nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

おさすりOK、御利益バッチリかな? [社寺]

DSC05078.JPG
↑新熊野神社樟龍弁財天、入り口左側

DSC05080.jpg

新今熊野神社の大樟(おおくすのき)の写真が残っているので紹介。
この大樟は、樹齢900年だそうです。
すごいですね。

DSC05082.jpg
↑これが「さすり木」

神社の説明を引用させていただきます。
社頭の「大樟」は当社創建の折、紀州熊野より運ばれた「上皇手植えの樟」と伝えら
れており、樹齢は900年と推定されています。影向とは神仏が現われるという意味
で、現在では「樟大権現」「樟龍弁財天」として多くの人々に信仰されています。大
権現とは熊野の神の化身(仮の姿)、樟龍弁財天とは弁財天(仏)の化身という意味
です。樹齢900年の老木でありながら現在でも成長し続けている姿を見て、「健康
長寿」「病魔退散」、特に「お腹の神様」として御利益を求める人が後をたちません。(京都市指定 天然記念物)

DSC05098.jpg

DSC05099.jpg

木も長く生きると権現、化身になり神様に近くなるのです。
みなさん、この「さすり木」をさすって、900歳を目指しましょう!
ひょっとして権現ぐらいにはなれるかも。

DSC05101.jpg

日本中の人が900歳になったら、恐ろしいことになるかもね。
150歳ぐらいでも年金システムは破綻だろうな。
医療制度だって無理。
まあ、ほどほどにおさらばした方がいいようですね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

松風ばかりや残るらん [和菓子]

DSC08693.jpg
↑松屋常盤「紫野味噌松風」

時々、本日の松屋常盤 (まつやときわ) の「紫野味噌松風」が食べたくなる。
先週は、歯茎に膿が溜まり、歯科医院で切開、含み綿をしながら松屋常盤に行き、手に入れました。もちろん前日に電話をして予約はしておきました。
綿がじゃまであまりお店でおしゃべりできなかったなぁ・・・。

DSC08694.JPG

パッケージが素晴らしいデザインでしょ。
私は、こういうデザインが好き。
スキが全く無い。
無駄もない。
それでいて存在感がある。

DSC08697.JPG

中のお菓子は、白みそ(西京味噌)に小麦粉を練り混ぜ焼き上げたもの。
カステラとも違う独特の味わい。
昔から、公家や茶人に愛されたお菓子。
創業から360年なんだそうです。
歴史的にいうと島原の乱が起こったぐらいですね。
もうすこし古いのかと思ったけどそうでもない。

DSC08700.JPG

でも昔から味はこのままなんだと思います。
お茶によく合います。

DSC08716.JPG

このお菓子、謡曲『松風』に因んでいるそうです。
「帰る波の音の、須磨の浦かけて、吹くやうしろの山颪、関路の鳥も声声に、
 夢も後なく夜も明けて、村雨と聞きしもけさ見れば、松風ばかりや残るらん、
 松風ばかりや残るらん」

DSC05366.jpg

京都らしいお菓子だと思います。
小さい方が予約なしで買えますが、やはり予約をして置く方が確実でしょうね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 和菓子
nice!(4)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

好きやねぇ [食]

記事的には、昨日の続き。
父親と病院で会うため、市バスで熊野神社に急行。
15日は、「百万遍さんの手づくり市」があるのでしょうね。東大路通が混んでいた。しまも途中交通事故があったりしてバスが遅れた。

DSC05447.jpg
↑15日は縁日(なんのかは不明)で屋台がでる。昔はすごく多かった。小さい時はそれが楽しみでした。ほとんど買ってもらえなかったけど・・・。

いつもなら熊野神社をゆっくり見るけど、時間がなかった。
走るのがちょっと苦手な脚だけど、ちょっと急いだ。
おかげで今週後半、脚がちょっと変だった。
回復しているようだけど、ちょっと負荷の場所を変えると脚がつらくなる。

DSC05451.jpg
↑東大路に面して大きなムクノキがある。

DSC05452.jpg

日頃、父親に「転けたらあかん」と注意しているけど、その私が転けたらしゃれにならん。
まあ、無事に病院に行く。
行くと父親はすぐに見つかった。
一瞬隠れたたろかと思たけど、こちらに来るのを押しとどめた。
キャッシュディスペンサーに用事があったからなんだけど、父親は意味がわからずその場から動いていた。
札束で財布をパンパンにしてから(一度言ってみたかっただけ)、父親を見かけた所に戻ると居なかった!
探してもいない。
もう少しでほって次の行動をしようかと思った時、見つかった。
私の合図した意味がわからなかったらしい。
思わず札束で横っ面を引っぱたいた(一度言ってみたかっただけ)。
外来の部屋に行き、主治医にあった。
思わず札束で横っ面を引っぱたいた(これもいって言ってみたかっただけ)。

DSC05465.JPG
↑柳園「五目そば」

DSC05474.JPG
↑餃子。父親は、こういうのが好きなんです。本当はご飯も欲しかったかも。すべて炭水化物=糖質と言っても理解しないのです。

診察が終わり、次はランチ。
父親に何が食べたいか聞くと「柳園」という応え。
タクシーで柳園に向かう。

DSC05454.JPG
↑私は「日替り定食、この日は豚の生姜焼」

さて昼食です。
父親は、ラーメンと餃子を注文。
好きやね。
好きだから全部一人で食べました。
逆に私が食欲不振。
日替り定食を注文。あの日は、豚の生姜焼きだった。
ご飯は、少なめ。
いつもなら豚汁定食なんだけどなぁ・・・。

DSC05455.JPG
↑ナスと青唐辛子の天ぷらが付いていました。マヨネーズは使わない。ご飯も小盛にしてもった。父親と好みが違うでしょ。病気になるか、ならないかの違いかも。

それにしても父親の食欲には、すごいと思う。
きっと食べられなくなったら死ぬんだろうな。
だから、あまりこんなモノを食べるなと言わない方がいいのかも。
でもHbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)の数値があまり高いと、ドクターがインスリンの注射単位を増やす。それが不味い。低血糖のリスクが高くなる。そういうことを本人はあまり考えていない。自分の病気なのにね。
私なら自分で治すだろうな。
でも父親は、絶対に治らないと思っている。生活習慣改善をしようとも思っていない。最近、甘いモノがだんだん嫌になって来ているのは父親のお陰だ。
困ったものです。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
nice!(5)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

通りすがり [社寺]

DSC05422.JPG

昨日は、智積院の「青葉まつり」でした。
でも父親を病院に連れて行かないといけなかった。
ただ、市バスに乗るために智積院は通る。
本日の写真は、その通りすがりの写真。

DSC05429.jpg

暑くなるとのことなので、夏仕様の服になりました。
半袖半ズボン素足にサンダル・・・。
ただ紫外線のことを考慮していなかった。
紫外線がすごい状態。

DSC05433.JPG

DSC05435.jpg

柴灯大護摩供の場所で待っている人が予想通り多かった。
年々多くなります。
きっとネット情報でくるのかも。
炎天下で待つのは大変だと思う。
一番前の所に場所を取るとなると1時間以上そこにジッとしていないといけません。
大変だろうな。

DSC05440.JPG

私は、昨日見る時間もなかった。
バス亭にいると父親から「もう病院にいる」と電話があった。
私が言って時間より1時間も早い・・・もう・・・。
シーズンオフの筈なのに、来るバスは満員状態。
京都の観光は年がら年中状態になってきている。

DSC05446.JPG

やっと市バスに乗ったら、今度は事故停滞。
それでもなんとか、病院にたどり着きました。
お昼になってもなんか食欲がわかない。
父親は食べる気まんまん。
すごなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(6)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

今日は行けないなぁ・・・ [社寺]

DSC05371.jpg

DSC05373.JPG

今日は、智積院で「青葉まつり」がある。
青葉まつりは、弘法大師と智積院の中興の祖・興教大師の二人の誕生日を祝うイベントです。
朝9時ぐらいから法要があり、その後巨大なケーキを燃やす・・・ではなく、柴灯大護摩供があります。

DSC05385.JPG

DSC05391.JPG
↑ここで柴灯大護摩供があります。

いつもなら近くなので行くのですが、今年は、父親を病院に同行しなくてはいけない。まあ、父親を連れてきて柴灯大護摩供の煙で燻すのもいいかもと思うのですが・・・。
そういえば昨年は、ほとんど煙ばかりで炎があまりあがらなかった。
消防の関係か年々、炎がしょぼくなっているように感じます。
私の気のせいかな?

DSC05394.JPG

DSC05398.JPG

この行事だけは、毎年6月15日だからまだましだけど、それでも観光客が多くなります。かなり早くから行って立ち位置を確保しないといけなかったりします。
立ち位置を決めたのはいいけど、柴灯大護摩供の場合、煙で燻されたりします。
燃えると火の粉も飛んで来る。ナイロン製の服なら焼けて穴が開いたりしますよ。ご注意ください。いい服は禁物。
もちろん、テントは信者の方々だけです。
普通は、日陰はないです。帽子は必須です。2時間は、立ちっぱなしとなります。
そうそう、立ち位置によっては、逆光になり撮影がちゃんとできないこともあります。まずいと場所を移動すると人の頭越しの撮影となります。プレスなら脚立を使えるだろうけど、普通は使えない。
まあ、こんな細かいことは、イベントの告知では書かないので、書いておきました。

DSC05400.JPG

それにしても今週は、月曜日から毎日、医者通いでした。
病院に行くと待ち時間とかで疲れますね。
来週もそうなりそう。
まあ、何事も楽しめということでしょうね。
でも病院は楽しくない。


和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:社寺 京都
nice!(5)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

市電の枕木? [風景・和菓子]

DSC05362.JPG

またまた歯茎に膿がポツンと出てきた。
寒暖の差の影響なんだろうか?
痛くはないけど違和感がある。
土曜日の朝、予約を取って置いたので月曜日に行ってきた。
バスに乗る為にバス亭に立っていると、ガス工事をしていた。
この影響で東大路通が車で停滞していた。
なんか工事をしているような雰囲気でもないけどなぁ・・・。
京都市内の工事はこういうのが多すぎる。

DSC05360.JPG

DSC05358.JPG

ボーッとみていたら木のようなものが積んである。
ひょっとしてこれは、市電の枕木かも。
ちょっと掘るとこういうのが地面から出てくる。
観光のことを考えたら、京都市に市電を残して置き、車を規制したらよかったのに。
今更言っても仕方ないけど。

P1630763.JPG
↑二條若狹屋「河原撫子」

歯科医院に行くと苦手な麻酔を打たれ、歯茎を切開し、膿を出してもらった。
ドクター曰く「あなたの歯茎はしまっていてとても健康的なんです。今回はそれがあだになっています。歯槽膿漏の人なら膿が溜まらず抜けてしまうのです。でもあなたの場合は、膿の逃げ場がないからこうなります。あまり続くなら、いったん歯の詰め物を外し、消毒し、元に戻す作業をしましょう」とのこと。
久しぶりの麻酔にあの日は、早寝となりました。
私は、麻酔に弱いのです。厳密にいうと麻酔がかかりにくくて、覚めやすいのです。
いいのか、わるいのか・・・。
でも16時間ぐらいの手術をした時、どうだったのかな・・・。あの時は、死にかけていましたから、そんな麻酔がどうのという話しでなかったのかも。血液も出血多量で輸血を大量にしました。

P1630742.JPG

京女に「血を入れ替えたから、もういままでの京男でないかもしれない」と言ったら「B型はやっぱりB型やね」と言われた。なんか差別だと思いませんか。
それに懲りて二回目は、自己血を用意しました。
1週間に500㏄を抜き、1週間で1500㏄血をぬかれた。

P1630874.JPG
↑錦玉羹、道明寺

歯茎の状態は、いまだに違和感があります。
今週いっぱいは、大人しくしないといけないかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(5)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

新熊野神社 [社寺・和菓子]

DSC05077.JPG

ここは、新熊野神社、熊野信仰の盛んな平安時代末期、永暦元年(1160年)、後白河法皇によって創建された神社です。後白河天皇は1155年に即位され、1158年に退位されましたが、退位後も引き続き院政を敷かれ、そのときのお住まいとなったのが、現在三十三間堂の東側にある法住寺です。当時は「法住寺殿」と呼ばれ、その鎮守社として新熊野神社が、鎮守寺として三十三間堂が創建されました。その造営に当たったのが法皇の命を受けた平清盛・重盛父子です。
NHKの大河ドラマの世界ですね。

DSC05087.JPG

DSC05092.JPG

京男がウロウロしているのは、後白河法皇の縄張りをうろうろしていることになる。
建物は変化しただろうけど、入り口にある「大樟」は、樹齢が900年らしいのです。つまりこの神社が創建当初からずっとあったことになる。
歴史を見てきたんでしょうね。900年ならいろいろな事件がありました。
特に平家の隆盛を見てきた。神社ももっと大きな敷地だったでしょう。

DSC05089.JPG

新熊野神社の本殿左右に椥(なぎ)の木があります。
椥の木は京都の神社には多く植えられているそうです。
いまは、小さな実がついていました。

DSC05090.JPG

この椥の葉は、縦方向に繊維がたくさん走っていて裂けにくいそうです。
このことから「縁が裂けない」→「縁結び」ということになります。
なるほど。

DSC05084.JPG

次回の行事は「夏越の祓」になりますね。

P1320303.JPG
↑音羽屋「水無月」黒糖外郎、小豆

6月の京都の和菓子といえば「水無月」です。
これ他府県では、あまり売っていない。
京都人が他府県に住むとないのでビックリするらしい。

P1320305.JPG
↑音羽屋「水無月」外郎、小豆

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

神戸にて・・・2 [洛外・食]

DSC05220.jpg

昨日の神戸の続き。
一番に焼豚を購入する。
まだ午前中の早い時間だったから、焼豚があまりなかった。
これをじぃ〜っと見て選びます。
脂の付き方、赤身の付き方、焼き加減を見るのです。
結局、右側の子を買いました。(笑)

そういえば次女が高校生だった時、神戸に遠足だったかな行ったことがある。
父親から「南京街の入り口にある焼豚のお店で1本買って来い」と指示したことがある。中華とかこういう焼豚が好きな次女は、店に行き、私がやるように真剣に焼豚の品定めをし、買って来た。結果は、まあまあだったように思う。
女子高生が焼豚を真剣に選んでいる姿がなんとも微笑ましい景色だっただろう。

DSC05223.jpg
↑「青葉」だったなぁ。

DSC05225.jpg
↑ここは、まだ健在。次回はサンドウィッチを食べたい

焼豚を購入してから、三ノ宮の東急ハンズに行く。
必要なモノがあったのです。
置いている階や場所はなぜか憶えている。
スムーズに購入できた。

DSC05303.jpg

DSC05306.jpg

その後、フロインドリーブ本店へ。
久しぶりかもしれません。
座れたら喫茶でシャーリーテンプルとパイ生地のケーキも少々食べたい。

DSC05307.JPG
↑パイ菓子のプレート

ちょっとだけ待ちましたが座れました。
なぜ、こんなに混むようになったか、メニューを見てわかった。
ほとんどの人は、サンドイッチ等の軽食をお食べになるからかも。
軽食とその後の甘味を食べると回転は悪くなる。
お店としては喫茶より売上になるからいいのかな?

DSC05309.jpg
↑シャーリーテンプル(ノンアル)

まあ、パン屋さんという側面もあるから、サンドイッチはいいのかも。
ケーキもいつもと違う普通のケーキがメインなのかも。
「パイのお菓子は?」というとプレートを持ってきてくれました。
昔は、にしむら珈琲店で食べられたんだけどなぁ・・・すごく昔の話しです。
フロインドリーブが前場所になった頃の話。
あの場所の方がよかったな。

DSC05321.JPG
↑プレッツェル

DSC05324.jpg

さて、飲み物は、シャーリーテンプルを注文。
懐かしいなぁ・・・。
この名前は、1930年代の有名な子役女優 シャーリー・テンプルに因みます。
本来は、カクテルです。京都を中心に、関西ではクレーム・ド・カシスにオレンジジュース、グレープフルーツジュース、乳酸菌飲料、ソーダ、トニック、コアントロー等、様々なカシスベースのレシピが一般的であり、通常オーダーするとカシスベースのものが出てくる。

シャーリーテンプル(ノンアル)作り方
材料
 グレナデンシロップ       20ml
 ウィルキンソン ジンジャエール   130ml
 レモン              1個

DSC05328.jpg
↑混ぜるとこんな色になります

まあ、神戸に行く目的をすべてはたして早めに京都に帰りました。
JRが混むと辛いしね。
ひょっとしてまた材料を追加で買いに来ないといけないかも。


和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:洛外
nice!(6)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

神戸にて [洛外・食]

DSC05237.JPG

DSC05233.JPG
↑マドラスキッチン「マトンのビリヤニ」インドの炊き込みご飯

最近、神戸に行くことが少ない。
いくお店が少なくなったからかもしれない。
昨日は、急に京女と神戸に行った。
1つは、材料を手に入れるため。
2つは、シャミアナのカレーを食べるため。
3つは、焼豚を買うこと。
4つは、フロインドリーブでケーキを手に入れること。
以上を3時間ですることだった。

DSC05241.JPG
↑「マサラ・ドーサ」

なぜ、シャミアナなんだろう?シャミアナは、インド料理というより日本人がインド料理っぽく作ったカレーだったのかも。私がインド料理の作り方がわからず、舌をたよりにスパイスを組み合わせて作っていた時代のカレーに似ている味なんです。
無性に食べたくなった。
昔の記事(2007年8月29日)はこちらです。もうそんなに行ってなかった!十年前ですよ!
ところが昨日行ってみると店が開いてない。電話をすると通じない。
そうなると閉店したと判断するしかない。
ここ数日このお店が気になっていたのです。
予感は当たるものですね。
でも、こんなのは(カレーだけに)ちょっと辛い。

DSC05251.JPG
↑「ヤラル・コランブ」エビのカレー

でもさすがだと自分で思ったのは、第2案も考えていたことだ。
それが本日の写真の店「マドラスキッチン」
このお店は、南インド料理の店。
ここは、ありました。
ちょっとホッとした。

DSC05261.JPG
↑「クルフィー」インドのアイスクリーム、マンゴーソースをかけないでとリクエストするのを忘れました。

DSC05277.JPG
↑お皿の左側に温かい綿飴のものがあった。食感が面白い。

お店のおじさんに聞くと南インド料理事情をいろいろ聞いた。
結構参考になりました。
インドの高齢者が食べにくるらしい。その時、油を使わないで作ってほしいとリクエストがあるらしい。そうだよね。油が多いと食べられないよね。
京男も最近、食べられなくなってきた。
本日の料理ぐらいが限界になった。
悔しいけど、仕方のないことです。

DSC05272.JPG
↑「パヤサム」ライスとミルクのスイーツ

DSC05290.JPG
↑甘いお粥にナッツ

DSC05286.jpg
↑「マサラチャイ」

昨日は、京都のインド料理事情もちょっと聞けたのでよかったと思う。
最近、写真を見ていて感じること。
食べ物を「気」のようなモノをよく捕まえられるようになったかも。
私はそんなことを追求しているのかも・・・。
でも・・・食べることに集中したい。
そんなことを感じる今日この頃です。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ: 洛外
nice!(7)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。