おさすりOK、御利益バッチリかな? [社寺]
↑新熊野神社樟龍弁財天、入り口左側
新今熊野神社の大樟(おおくすのき)の写真が残っているので紹介。
この大樟は、樹齢900年だそうです。
すごいですね。
↑これが「さすり木」
神社の説明を引用させていただきます。
社頭の「大樟」は当社創建の折、紀州熊野より運ばれた「上皇手植えの樟」と伝えら
れており、樹齢は900年と推定されています。影向とは神仏が現われるという意味
で、現在では「樟大権現」「樟龍弁財天」として多くの人々に信仰されています。大
権現とは熊野の神の化身(仮の姿)、樟龍弁財天とは弁財天(仏)の化身という意味
です。樹齢900年の老木でありながら現在でも成長し続けている姿を見て、「健康
長寿」「病魔退散」、特に「お腹の神様」として御利益を求める人が後をたちません。(京都市指定 天然記念物)
木も長く生きると権現、化身になり神様に近くなるのです。
みなさん、この「さすり木」をさすって、900歳を目指しましょう!
ひょっとして権現ぐらいにはなれるかも。
日本中の人が900歳になったら、恐ろしいことになるかもね。
150歳ぐらいでも年金システムは破綻だろうな。
医療制度だって無理。
まあ、ほどほどにおさらばした方がいいようですね。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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