SSブログ

人間界のタクラン? [食]

DSC05121.jpg
↑なんてことない児童公園

昨日のタクランという記事でした。
なにげなくネットで調べていると「カッコウ採用」というのを発見。
他社が採用した社員の卵、それを托卵させ、孵ったサル・・じゃなかった雛を育てささせ、そこそこ社会に使える程度になった若い雛をうまいことを言って引き抜く。
そんな会社があるらしい。またそんなことを斡旋する組織だってあるようです。
新卒の状態からはじめての就職は、その人にとって大切だと思う。
我が家の子供にもアドバイスしたのは、採用する会社からすつと履歴書の最初の会社に注目する。あまり短期間でチャンとした理由もなく次の会社に入社していると「この人は、採用してもすぐに辞める可能性があるかも」と判断する。勿論、すぐに正式に採用はしないでしょうが。

DSC05122.jpg
↑よく見ると「羅城門跡碑」とあります。復元の10分の1模型が置くところがなかったのか、京都駅前北口広場に置いてあります。防水加工してあるらしいけど、あんなところに置いて設置するとすぐに傷むだろうなぁ・・・。いっそ京都駅を潰して実物大の羅城門を作ったらよかったのに。

何はともあれ、人間の実社会は弱肉強食の世界。
ボーッとしていてはいけないということです。
日本の大学は、入学するとあまり勉強しない。教授達もあまり勉強していない。
しかもアルバイトばかりして、卒業をなんとかしたような学生は、社会では役に立たない。しかも、最低限の礼儀作法、日本語会話もできない。
日本語がちゃんと話せない。考え、チェンと相手に話すことができない。
対面した相手としっかり話せない人が結構いる。スマホの影響かもしれません。
笑い話で、会社を辞める時もメールで連絡する。話だけかなと思ったら本当にあるらしい。
基本的な所作もできないのに「僕はこんな作業をするために入社していない」と胸を張って言うらしい。きっとその子の親は「カッコウ子育て」だったのかも。

DSC05127.JPG
↑羅城門跡のすぐ側に「ミスター・ギョーザ」がる

本日の写真は、京都のミスター・ギョーザ。
我が家で餃子を食べようとなるとここの餃子かな。
子供が4人で巣立つ前は、外部のギョーザなんてあまり考えなかった。
餃子でも150個ぐらい作っていましたからね。
皆で餃子を包み、焼いて食べる状態でした。
味噌ダレも自作でした。私が作るのだから不味い訳がない。
餃子や包子は、学校で包む試験がありました。何分で形と量をテストされる。
練習しましたよ。(笑)
まだ子供が少なくて平和だったことは、包子も作っていました。神戸あたりの専門店を食べて味を研究しました。タレなんかもね。
トコトンやるのが私の性格。
でも商売はする気がない。もったいない。まあ、商売となると原価計算をするだろう。そうすると出来ないのかも。

DSC05132.JPG
↑最初、持ち帰りだけと思ったけど、お店に入ってきゅうりのマル漬けと餃子を注文してしまった。

DSC05134.JPG
↑こういう餃子を焼くユニットが欲しい。でもそんなに多く餃子を食べないか・・・。

ある会社で「究極のお茶漬の元」を作ろうとしたことがある。
あの時、海苔、お茶、塩、あられ・・・究極を求めて日本中を探した。
探して作るといいのができたのです。
でも原価的に商品化できなかった。時代的に早かったのかも。今ならなんとかなるかも。

DSC05139.JPG
↑味噌ダレと普通のタレで焼きたてをいただきました♪

餃子もかなり研究しました。
もちろん餃子の皮も自作した。
上記の学校でのテストは皮作りと整形のテストだった。
でも子供が巣立つと既成品を食べるようになる。
思い出した!龍園もよく行きました。
まだおっちゃんが生きている時代の龍園。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
nice!(6)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。