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どちらが満足?もちろん洋食 [洛外・食]

本日は、十三夜ですね。
でも天気は、だんだん悪くなるようです。
「十三夜に曇り無し」も今年はだめかも。
昔と今とはちょっと違ってきているのかもしれません。
まあ、十五夜の月を観てないから、十三夜が観られなくても大丈夫。

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しかも、昨日の昼から台風の影響でしょう。蒸し暑くなってきた。
また、夕方は夏仕様になってしまった。

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↑洋食屋とんはる「Aランチ」930円税込

本日の記事は、大阪に行った時、食べたもの。
時間がないから洋食にする。
ここなら昼に並ばなくてもよかった。どこなと座れますからね。
時間のないのに並んで食べるなんてことは、できません。

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↑写真より各アイテムが小さくなっている?

デザートは、いつも女性がずらっと並んでいるお店に行く。
もちろん、誰も並んでいなかったからである。
芋の甘味。
台湾甜商店ということで台湾のスイーツのお店。
いつも若い女性からそれほど若くない女性まで2〜30人ぐらい並んでいる。
タピオカが目当てなんやろか??

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↑台湾甜商店「芋圓芋満足(ユーユェン いもまんぞく)」920円税込

タピオカってそれほど美味しいものでもないだろうに。
写真を撮りたいのかな?
それともただ流行っているから?
いずれにしても美味しいから並んでいないように思う。
今回、久しぶりにこんなモノを食べてみた。

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↑もうひとつ味に焦点が分散している感じだった

それほど美味しいとは思えなかった。
タピオカと違ってオオサンショウウオの卵なら、面白いだろうけど。
同じような値段ならAランチの方がいいように思うけどな。
いずれに店も税金が軽減税率適用とありました。
900円にしたらいいのに。別に軽減税率にしてなくいいから、1,000円にすればいい。そう思いませんか?
「キャッシュレスにすればいい」と言われそうやけど、私は現金が好きなんですよ。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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十三夜 [風景・和菓子]

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世間では、色々なスポーツ大会やハロウィンが注目されていますが、私はスポーツ観戦やハロウィンなんて全然興味ない。それより10月11日は「十三夜」の方がまだ興味ある。偏枯やね。
海外では、秋に満月を愛でるなんてないだろうな。
そえも「十三夜」なんていうとジェイソンが出てきそうだと思うかも。
しかも、数字が13なんて不吉な・・・となるのかも。
なんて書いていますが『13日の金曜日 』は観たことがない・・・。

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↑この写真と下の写真は十三夜と関係ないけど、形が十三夜みたいだから採用。私の目の前にある銅鏡。フトみるとこんな風に曇っていたりする。

「十三夜に曇り無し」といわれているけど、今回はどうやろ?
「片見月」というのもありますね。十五夜と十三夜の両方を観ないと縁起が悪いというらしい。
「栗名月(くりめいげつ)」や「豆名月(まめめいげつ)」地方によっては「小麦の名月」や「女名月」なんてのもあるらしい。

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↑それをこのように磨かないといけません。

十三夜って、満月の二夜前になる。
十五夜でないのがいかにも日本らしい。
満ちるのが必ずしもいいとは限らない。
お神籤だって「大吉」がいいとは限らないのと同じ発想。

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いずれにしても昼間はまだ暑いけど、日が暮れると秋めいてくる。
虫の声も元気に鳴いている。
そういえば虫の声を風流と感じるのは、世界中で日本人とポリネシア人だけなんだそうです。他の国の人には、聞こえないというか、無視するように聴覚がなっているらしい。もちろん外国人でも日本に生まれ育つと聞こえるらしい。
これって面白い現象ですね。

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↑二條若狭屋「芋名月」

その内、日本人も虫の音が聞こえなくなるようになるかも。
それっていいことなんだろうか?
外国人は、虫の音を機械音や雑音と同様に右脳で処理するのだそうです。逆に日本人は、虫の音を言語と同じように左脳で処理するらしい。不思議ですね。
中国人や韓国人も西洋型なんだそうです。だから京都市内に来ている外国人は、秋の虫の声は雑音として聞いているということになる。
ということは、鈴虫を飼ったりしないのね。

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↑こなし、こしあん

そういえば「十三夜」という歌がありましたね。
いろいろある。
それによって歳がわかります。
知っている歌に○をつけましょう♪
・小笠原美都子
・鈴木雅之
・市丸
・さだまさし
・Cocco
・二葉百合子
・谷村新司

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やっとかなぁ・・・秋 [食]

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でもまた台風19号が週末にやって来そう。
「十三夜に曇り無し」というけど、11日はどうやろ。
被害が出ないように祈ります。

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でも昨日は、日差しある所は暑いけど、朝や夜は涼しくなったように思います。
どうも夜、居候の犬が寝ているから、突然夜中に吠えたりする。
霊が家に入って来ようとしているのを感じるのかも。(笑)
私が起きて作業をし始めると吠えなくなります。
なんだろう?

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↑鐘園亭泉涌寺店「紅焼獅子頭定食(肉団子と野菜の煮込み)」大げさな名前ですね。

昼間は、次女と2匹の犬がいます。
なんか調子が狂います。
お昼時になったら次女と食事をしに行きます。
次女とは昔からそうなんです。
なんだろう。

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↑次女はこのメニューをしようかと思ったけど、椎茸が入っているのをかぎつけた。それはそれで凄い。

最近のランチの場所につれて行っております。
今回は、鐘園亭泉涌寺店。
ここのプレートランチが昔風で好きなんです。
そういえば、昔、白川通りにあった「やまぐち」に連れて行っていたのが次女です。
あの量の多いメニューをピレッと食べていたな。

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↑ちょっと豪華なB定食

鐘園亭泉涌寺店には、いつも歩いて行きます。
あのあたりで買い物をして、帰りはタクシーで帰ります。
まだ歩くと暑いですからね。

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↑確かにこれなら椎茸は関係ない

なぜ椎茸が苦手なんだろう?婿もそうなんです。
私も中学ぐらいまで苦手だったけど、血の滲むような努力をして克服した。
ほんまかいな。

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ランチ [食]

またまた次女とランチ。
本日は、焼き肉系。

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↑蔵「ハラミ焼肉定食」880円

家族が次女一人増えるだけで、食料品を買う量が増える?
不思議です。
ランチも同じかも。
次女は丹後半島に住んでいるので、都会の生活を体験させてやりたいという親心。
というような錦の御旗を立て、ピーヒャラピーヒャラとランチに行く。
父親のランチもあり、どうも最近、胃が重い。

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↑肉をもう少し多くして・・・。

注文しているメニューで私の方が大人しいでしょ。
次女には、ランチを食べるポリシーを説明。
曰く「1,000円を超えてはいけない」でも満足するお店を探す。

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↑「モツ煮込みうどん定食」850円、京男の方がおとなしいでしょ。

京都市は、観光都市だからぼったくり状態の店が多い。
土日になったら、特別メニューですからね。
京都市内で働くサラリーマンは、コンビニ弁当とかなんだろうな。
マクド(マクドナルドのこと)なんかでもランチ時は行列だもの。
さぬきうどんでも行列。ステーキでも行列。スイーツでも行列。
昔の共産圏の風景みたい。
お昼ぐらい、安くていいものを食べさせて欲しいものです。
観光客からはぼったくってもいいけど。
その観光客もコンビニ弁当やおにぎりを店の前で道路に直接座って食べている。
デパ地下で高齢者が蓬莢の豚まんを階段の所に座って食べている姿が痛ましい。
なんか最近、誇りなんてものがないようです。高齢者にああいう姿だけはさせないで欲しい。悲しくなります。

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軽減税率なんてバカなことをしてないで、1000円以下は無税にすればいい。
1,080円が1,100円になるんじゃなくて、1,200円はないと思う。便乗値上げじゃん!やっぱりそうなってきている。こんなしょぼい店なのい消費税という店がある。あれもわからない。
しかも、相変わらず財布の中の小銭が増える。5円玉と1円玉を廃止するようにしたらいい。「そんなことを言うならキャッシュレスに移行すればいいじゃない」と言われそうだけど、どうも信用できないのです。国や大企業。仕組みを複雑怪奇、やたらカタカナ語を訳の分からん怪しげな専門用語多用するやつは詐欺師と思ってもいいと思う。

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↑やっぱりコチュジャンをいれなくちゃ。いれたらダンダンの怒りモードが・・・

なんか怒っていますね。
すんまへんなぁ。

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ご褒美に禁断メニュー? [食]

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↑千房サラダ、いつもは大根サラダだけど、この日は大根がなかった。

先週、父親の病院日だった。
いつものようにタクシーを私のマンションに呼び、父親を迎えに行き、病院へ。
できるだけ歩かせたくないという親心、じゃなく子心?
そう言えば私の服装が結構派手だったかも。着物に下駄状態。タクシー代を安うするテクニックなんです。

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↑パリパリ鉄板餃子、父親の好物

診察室に2人で入る。もう何年になるだろう。
さて、血液検査の結果からドクターと話しがはじまります。
父親は、数字が悪いことの言い訳を少し言い出していた。きっとこの3ヶ月心当たりのあるような食事をしていたのでしょうね。甘いジュースを飲んだり、大好きなセブン(イレブン)でコロッケを買ってみたり、安物の蕨餅を食べてみたり・・・だったのでしょうね。

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↑明太とんぺい焼

ところがドクターからHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)※の数字発表。
父親が「今年の夏は暑くて・・・飲物もジュースを・・・」と言い出した時、数字が良かったのです。ここ一年で一番ぐらい。これには、私も拍子抜け状態だった。ドクターもかも。もちろん一番本人がびっくりしただろう。
父親の態度がダンダン大きくなって行った。その姿が妙に可愛かった。
「良かったじゃない。食事に気をつけたからやね」と京男。顔が半笑いだっただろうな。
※糖尿病患者の場合、血液検査でHbA1cの数字でチェックしているようです。これは過去1〜2ヶ月前の血糖値を反映しますので、当日の食事や運動など短期間の血糖値の影響を受けません。だから血液採取前の1週間ぐらい前に節制しても残念ながら反映されません。だからこの数字をチェックするのです。

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↑鉄板ジャガバター

最後に私が「最近、こむら返りを起こします。芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)を処方してやってください」と付け加え、処方箋に入れてもらいました。
たまに歩くとこむら返りをお越し、寝られないのだそうです。
この間、起こした時、芍薬甘草湯と葛根湯(風邪以外にも使えるそうです)、遠赤外線マットとストレッチ(多分自分ではできないだろうけど)で解決しました。日頃から適度にストレッチをしたら起こらないと思うのですが・・・。やりませんねぇ。

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↑「極めもちチーズ玉」山芋ベースで、最強のカロリー、柔らかい!

それから会計、院内処方の薬と院外処方の薬を受けとるとランチタイムになってしまった。さて何を食べるとなった。
私はもう設定してありました。
検査数字もよかったから、お祝いにカロリーの高いお好み焼でも食べよう!ノンアルビールも付けると提案。すんなり受け入れました。(笑)
タクシーに乗り四条河原町へ。

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↑青のりをかけていただきます。糖尿病患者の夢。

お店は久しぶりの「痴呆」じゃんかった「千房」。
問題は階段で地下に降りないといけないのが問題。でも落ち着いて食べられます。
2人で本日の写真の内容を食べました。
私より食べたと思います。こういう粉もんも好きですからね。
だから糖尿病。

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↑アイスクリーム

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この後、高島屋で「第40回 グルメのための味百選」で試食しまくり、食べ物をいっぱい買い、タクシーに乗せ終了。
大満足だったと思います。

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写真を観ると秋 [風景]

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もうそろそろ台風が来るのも終わって欲しいものです。
安定した秋空が続いてほしい。
朝晩の気温差もましになってくる欲しいものです。

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そろそろ酔芙蓉(すいふよう)も見頃になってきている。
季節は秋冬に進行している。
それにしれも今年の夏は暑かった。
年々、気象が激しくなってきているように感じる。
いままでの気象状態が異常だったのか?それとも今が異常なのか?
100年ぐらい生きられない人類では判断できないかも。

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京都市内の冬はそれほど寒くなくなってきているかも。
私の子供の頃は「底冷え」といって寒かった。
もっとも暖房が火鉢と掘り炬燵、しかも隙間風が入ってくる状態だった。
火鉢は掘り炬燵は、練炭だった。
よく掘り炬燵の中に潜って遊んでいた。よく一酸化炭素中毒で死ななかったものだと思う。しかも掘り炬燵に薬缶をかけてあった。あれで火傷をしたっけ。あれは何故そういうことをしていたのだろう?火鉢の方ならわかるのだが・・・。

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母の実家に預けられた時は、寝るとき布団の中で、木製の炭団を使った炬燵を使っていた。
温かかったけど、足で蹴ると危なかったかも。
京町家だったので、寝ていた二階は、虫籠窓(むしこまど)で逃げられないしね。
水は井戸だった。薪で煮炊きをしていた。風呂はなく銭湯だった。
電気やガスに頼らない生活。
電気は電灯だけだった。冷蔵庫や洗濯機、もちろんテレビは無かった。ラジオはあったけど。
ああいう生活も残しておいた方がいいのかも。
いま、電気やガスがストップしたら何もできませんからね。

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台所は、土間で下駄を履かないと行けなかった。
天井の屋根には、天窓が開いていた。
そして匂い・・・今西軒のような小豆を似る時のような匂い。
それと年寄りの匂い。
父親の実家は、商家だった。
丁稚さんや女中さんがいたな。
食事の時、大きなお櫃が印象的。
お店の人が並んで食事をしていた。
三階建てで黒猫がいた。
お風呂は五右衛門風呂。
父親の実家の方は、糸屋だったから絹糸の匂いがした。絹糸の綺麗な色もしっかり憶えている。

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思い出の風景は、モノクロームで薄暗い印象。
そういうものを思い出す。
秋ですね。

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秋の味 [風景・和菓子]

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昨晩、いただいた杉茸を食べました。
杉茸とは、はじめての出会いです。
現在、次女が里帰りしているので、茸は食べ難い。
彼女は、キノコが食べられない。
なぜかわかりません。
一番苦手なのは、椎茸らしい。いま入院中の婿殿も椎茸が苦手らしい。彼の場合、椎茸の出汁もダメらしい。ということは精進料理がだめということになるのかな?

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↑杉茸(すぎたけ)、これが送ってきたのではないです。

上記のような事情で、次女がいない時に料理する。
料理といっても簡単です。
ピーナッツ油(ごま油がなかっただけです)で炒め、味醂、ポン酢、少量の出汁で炒め煮のような状態にしました。
今回は、ニンニクなし。香りをいかしたりから。
炊きたての御飯ととても合いました。
それとコンニャクとシナチクの煮物、漬物で食べた。
秋をちょっとだけ楽しみました。

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次女は、ランチに中華料理を食べさせてあったので、おそらくあまりお腹は減ってないと読んでおりました。実際にその通り。

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↑本家玉壽軒「ふくら雀」、よく見ると可愛いでしょ。

昨日の午後からクーラーのスイッチON状態でした。
極端に対応しないと体調を崩しそうになります。
いつになったら夏の服装から秋の服装に衣替えできるのかな?
いつも今頃、思うのです。
このまま夏服で冬を過ごせるか?とね。
シャワーを水の状態で、冬に移行できるとか。
滝行だと思えば大丈夫な筈なんですが・・・なかなかできません。

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↑ねりきり、黄味あん

現在、次女の2匹の犬になれません。
一応、私の匂いは舐めて憶えさせてあります。
私がベッドで寝ていると2匹がお腹の上にドンっと乗ります。
これには、まだ馴れません。
夜にトイレに立つ時、ゲージの横を通ります。白い方のが最初ビクッと起きるのです。最近、やっと「このオジイ、頻尿で起きるんだ」と認識したようです。お腹を上に向け大の字になって寝ています。つついても起きなくなりました。
3時ぐらいに起きてPCで作業し始めても寝ています。
馴れるんだ・・・。

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↑千本玉寿軒「鳴子」

まだ婿殿は、入院してリハビリをしているのです。
スポーツマン対象の整形外科なので、一日中筋トレなんだそうです。
まだ、発熱が治まらないようです。やはり体温の低いのは問題ですね。
煙草も禁止らしいので弱っているそうです。(笑)
医者に傷の治りが悪くなるからと禁止らしい。
お見舞いに葉巻をもっていっても吸えないらしい。残念。
私なら「葉巻をすったらいっきに傷が治る!」と自己催眠を施すけどな。
もっとも病院内では吸えないだろうけど。

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↑こなし、白こしあん

嗅ぎたばことか噛みたばこならどうやろ?
病室で嗅ぎたばこをしていたら怪しいだろうな。

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昔からのハンバーグ [食]

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↑グリルはせがわのメニュー

先日、婿殿のお見舞いに行った帰り、夕食を食べることにした。
歩いて行けるので「グリルはせがわ」に行った。
久しぶりだったかも。

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↑和風ハンバーグ(しょう油)

「グリルはせがわ」
京都の洋食屋として、ミシュランのビブグルマン部門に選ばれたおだそうです。
そうなんだ。知らなかった。
私は、そういう権威付けには興味ない。
すべて1,000円で釣りがくるなら尊敬しますが。
ランチはあるだろうけど、これぐらいのボリュームが欲しい。
そうそうライスは、お茶碗の方が好きかも。お皿にライスは、すぐに御飯が乾燥するので嫌なんです。

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昔は、よくお弁当を買いに来ていた場所なんです。
もう一軒「コアラ弁当」という弁当屋さんがあったなぁ・・・。
まだ子供が長女と次女だけの平和な時代の話。

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↑ハンバーグとサーモン

そうそう「グリルはせがわ」でお弁当を買って、植物園に行ったことがある。
あの時は、長女だけだった。
長女がはじめて桜を観た時だ。
桜の花びらが道一面に落ちていて、長女がびっくりしてつま先立ちで歩いたのを憶えている。あの時の写真、どこかにある筈。
長女の写真が一番多い。
幼稚園も長女が一番、名門の幼稚園だった。
卒園の時、次女と2人で行ったな。
京女は、双子を産むため入院中だった。

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長女が小さい時、私の実家に行くと「グリル小宝」から料理を出前してもらっていた。昔は、行列なんて絶対なかった時代。あの頃がよかった。
いまは、行列しないと食べられない。この「グリルはせがわ」だってそうだ。ここは、弁当屋さんのイメージなんです。

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↑チキンステーキ(キノコソース)

昔は、深泥が池の近くに美味しい洋食屋さんがあったな。
ハンバーグのドミグラスソースを追加でかけてくれたっけ。
あのソースに御飯を混ぜて食べると美味しかった。
もう、いまはないです。

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宝ヶ池にある「グリルじゅんさい」もよく行った。
ここは、いまでもあると思う。
昔は、カツ丼が美味しかった。味噌汁にジュンサイが入っていた。
いまは、そんなメニューはないだろう。

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下鴨中通りにあった「たかさご」も好きだった。ご夫婦でお店をやっておられた。
そういうお店がご主人が体調を崩されると無くなってしまう。
高齢化で味が落ちてしまうケースもある。
作る人が高齢になると味が濃くなるのです。
そういえば京女が「グリルはせがわ」のハンバーグ、味が濃すぎると行っていた。
残念ながら私はハンバーグを食べていないからなんともいえません。
ハンバーグなら「キッチンパパ」の方がいいと思う。
ただ私は、父親と違ってハンバーグをあまり好まないのです。

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つゆ草 [風景・和菓子]

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まだ暑いけど、さすがに蝉は鳴いていません。
「十月の蝉」って本の題名?あれは『八日目の蝉』か。
オスが鳴いているというということは、寝坊のメスもいるのかな?
それとも地表に出て来たのはいいけど、仲間がいない。
それで泣いているのかも。

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本日の「つゆ草」は、小さい時から好きだった花。
あの青が好きだった。
どこにでも生えていた。

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あの青い色素は、すぐに退色するから染め物の下絵を描く時に使われたそうです。
そういえば集めて、青色で絵を描いていたことがある。
もっとも下絵用に使うつゆ草は、大きな品種を使うらしい。
漢方では、全草を乾燥して、下痢止めや解熱として使っていたらしい。
そんなこと誰が発見したんだろう?

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↑亀屋良長「つゆ草」

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↑外郎、白こしあん
※So-netからSSブログにアカウント登録の件は、So-netサイドの問題だったようです。なんか疲れてしまいました。この事は、忘れません。メインをgooの方に考えます。使える画像量が限られてきますからね。gooは、現在使用容量が1024GBの内5.464GBなんです。圧倒的に余裕でしょ。トラブルも少ないし、サクサク動きますからね。それに対しSo-netは、1と2に分けなければならなかった。私、一応有料でブログをしているのです。でも広告が入っている。これも不満。もちろん記事には入ってきませんが。

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急に、インド料理 [カレー]

どうも最近、京都の風景写真が撮れない。
独りで自由に歩けない。
もっともいまの季節、あまり綺麗な風景は撮れないかも。

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↑ムガール「Cセット」父親用、もちろん全部食べられない。

この日は、父親の思い付きで振り回された。
京大病院から「バスで京都駅に行こう」と父。
京都駅八条口近辺で食べようと思っていたらしい。
時間もあったからバスに乗って。
京大病院〜京都駅八条口に行くバスは、確実に座れるので便利なんです。
バス亭が少なく、混んでいる道を通らないからいい。

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↑ベジタブルサモサ、父親の好物なんです。

「河原町御池」のバス亭近くになると「降りて、鳳泉に行こう!」と突然言い出した。時間を見ると昼前だった。「無理だと思うけど・・・」と言ってもきいてくれません。仕方なくバスを降りる。
歩いて「鳳泉」に行く。
行ったら、満席だった。外はかんかん照りで暑い、しかも座るところもない。
「私がだめという意味はこういうことなのよ」と父親に言う。
最近、お店によってはオープン前に行列がでている場合があるのです。言っても理解しないから、そういう目に遭ってもらった。病院で「鳳泉に行きたい」と言ってくれたら、電話をして席を確保し、タクシーで行ったのに。わかった?と言っても返事をしません。

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↑「Aセット」私は、これを注文。どうせ父親はナンを全部食べられないですからね。ライスにしておくとお腹が楽なんです。

しかたなく、父親を歩かせ、ムガールへ。
父親が食べたい中華とは全然違うけど、ゆったり座れるからいいだろう。
ただ、階段を上がらないといけないけど。
こうやって実際にそういう目に遭わせないと理解しないのです。
面倒臭い。

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↑ココナッツアイスクリーム

さてムガール。
ここは、インド料理の老舗になるのかな?
1987年の創業なんだそうです。
アショカがもうすこし早くオープンしたと思う。
私は、場所的にアショカによく行っていた。
だから、ここは案外食べに来ていない。
でも存在は知っていた。

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↑珍しくアイスチャイ

父親は、来るのは初めて。
初めてのお店って新鮮でいいだろうな。
しかも、私が付いているのです。
贅沢なことです。

私としては、最近、北インド料理はあまり食べたくないのですが・・・。
私としては南インド料理の方が好みになりました。
ナンをあまり食べたくない。
それともあまり量を食べなくなったのもあるかな。
昔は、吐くほど食べたけど・・・。

この日の私は夕食抜きでした。食べなくなったなぁ・・・。

※やっと登録手続きが完了した。
これで様子をみます。
昨日は、同じ作業なのにうまく行かなかったのです。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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