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新緑の糺の森・・・2 [社寺]

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これは、社の屋根の状態。
いろんな植物が芽をだしている。
我々人間もだけど、生命がいっぱいだ。

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我々人間もどこからどこまで自分なんだろう?
そんな?とおっしゃるでしょ。
でも私達の身体は、色んな生命と共存している。
ウイルスだってバクテリアや細菌だって共存している。
微生物だけで1キロぐらいいるらしい。

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細胞中にあるミトコンドリアだって、共生の存在。
身体の表面も無数の菌類が共生している。
もし、その存在が居なかったら私達は生きていられない。
そう考えると不思議。

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河合神社から糺の森を歩いて行く。
この糺の森は、背の高い木が多い。
応仁の乱以前の状態はさぞや凄かっただろう。
妖怪変化や神様も現役でいただろう。

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こういう風景を見ながら歩くと昔の残像があるのがわかる。
でも昔のように力がない。
人間が信仰しないとだめなんだろうな。

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こういう所を歩くといいですよ。
空気が違う。
コロナなんてのも関係ない。
ひょっとしてウイルスは、人間の驕りをせせら笑っているかも。
「人間よもっと自分の小ささ、あるいは大きさに気づきなさい」と言っているのかも。そのウイルスを殺菌しようと考える愚かな人間。
そんなことを考えておりました。

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タグ:京都 社寺
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