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ギョウザとカメの関係? [食]

これは、焼き餃子。
見たら何処のギョウザかわかる人いるかな?
そんな人あんまり居てはらへんかな。
ここは、ミンミンの餃子です。
昔から変わっていない。

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メリケン粉を溶いた水をいれて焼いてないから羽根(バリ)ができていない。
あれは、邪道外道だと思う。
大体焼き餃子なんてものは、本場?中国にはあまりないかも。
中国は、蒸し餃子か水餃子が標準らしい。次の朝、残り物の蒸しや水餃子を温めて食べたのが焼き餃子なんでしょうね。
それは、戦後(応仁の乱ではない)中国大陸から復員してきた人がやり出したのが焼き餃子。ニンニクも本場では入れないようなんです。
私は、初めてこのミンミンの焼き餃子を食べたのが中学1年の時かな。
ニンニクの存在もその時しった。
普通の京都市内の家庭でニンニクは食べなかったと思う。

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↑ミンミンの焼き餃子、私は王将には行きません。

ラー油だってその時しった。
蓬莢の豚まんは、小学校3年ぐらいに、父親の大阪土産で知った。
天国の食べものだったかも。

因みに、ハンバーガーというのは、大学に行ってから知った。
ポパイというアニメがテレビで放映していた。登場するウインピーという人物がいる。彼が食べていたのがハンバーガー。日本になかった食べものだった。
マクドナルドが大阪に出来たというので、天王寺の近鉄百貨店の1階で店ができた。大阪万博前だったかも。
ピッチャなんかもそうだ。ケンタッキーフライドチキンなんかもそうだ。
牛丼なんて食べものは、20歳代になってからだった。京都人としては、あのような丼はいややった。卵でとじた他人丼ならわかる。でもそれもなぜかあまり食べない。

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↑ジンギスカン

いまの若い世代は、当たり前に食べているけど、日本に上陸した時のことを知らない。
私は、ハンバーガーをあまり好まないかも。食べないとはいいませんが・・・。
そうそう、カップヌードルもほとんど食べない。
短大の担当教授がカップヌードルのデザインをした。
もうひとりの教授のデザイン事務所で蓬莢のデザインをされていた。
なんか縁がある。

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↑ニンニクと青菜炒め、京女はこういうのを食べはります。

餃子や包子は、調理師学校時代、包み方のテストがあった。
だから皮を作り、包むことができます。
蓬莢で作っているのを眺めるのが面白い。あんな雑な仕事でもいいんだとね。
子供が小さい時は、我が家で餃子や焼売を作っていたこともある。ピッチャも。トマトソースも作っていた。子供が多いと買う訳にはいかないのです。150個ぐらいつくりましたか。我が家の子供は餃子を包みます。家庭の味だしね。

話しが写真と全然関係ない内容になった。
写真は、京都のミンミンに京女と食べに行った時のもの。
京女とミンミンに行くのは珍しいのです。そんな下品な食べものを京女は食べないのです。彼女も京男の影響を受けているのでしょうね。

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↑肉団子甘酢あんかけ

ミンミンは、本来1人で行って食べるものです。楽しく会話をしながら食べるなんてことはない。
私にとり、餃子はご飯の替わりに食べます。標準で4人前。ニラレバーとジンギスカンが標準。汁物は酸辣湯ね。
ここの焼き餃子、大学時代は10人前を食べたことがある。
ジンギスカンも肉屋で1キロぐらい買って、1人ぐらいの家で焼いて食べていた。
蓬莢の豚まんも1個40円だった時代だった。8個買って一気に食べていた。
ケンタッキーのフライドチキンならバーレルサイズね。映画『スケアクロー』(1973年ジーン・ハックマン、アル・パチーノ)で食べているシーンが好きだった。だから映画の後、買って食べたことがある。1人で。

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また話しが逸れた。
タイトルが意味不明ですよね。
餃子、ジンギスカン、肉団子を見て、最後の東寺壕のカメをイメージしたのです。なんでかわからへん。カメは何度か食べたことがある。スッポンなんかも一応カメですよね。海ガメさんも沖縄でお寿司で食べました。ちょっと美味しかった。イルカさんもいただきました。イルカは頭がいい動物だといいますよね。だから食べたら頭が良くなるかな?っと思って・・・。
そうそうスッポンの解体方法も習っております。フグは、大阪府で免許を取っております。まあ、家でやろうと思いませんけど。

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なんだかとりとめのない内容になってしもた。
すんませんなぁ・・・。

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タグ:京都
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