9ヶ月振りに父親に会う [食]
先日、父親と会った。
同じ系列の病院の整形外科に行くだけのために、連れて行かないとだめなんです。普通の面会だと一ヶ月前に予約して、ガラス越しに会うらしい。
でも病院につれて行く時は、予約もなにもなしで会える。新型コロン感染云々というなら防護服を着けないといけないのと違うかな?
意味がようわからない。
車椅子を使っているので介護タクシーをチャーターしないといけないのです。
あの介護タクシーって高いのご存知?近くなのに往復で8000円もかかる。減免措置はないのですよ。仕方ないけど。
介護の問題点かも。
なにはともあれ、父親と久しぶりに会った。顔を覚えているかと思ったけど、しっかり受け答えするじゃないですか。
↑得正「ミンチカツカレー」
足の指が痛いらしい。それで系列の整形外科の方に連れていけとのこと。
私が見て、触って、問題なしと思った。
医者に行くまでのない。
問題は爪水虫で爪が壊れている点かも。細菌感染すると問題。ひょっとして最近感染しているから痛いのかも。
なら、整形外科に行っても無駄。骨でも折れているなら別ですが・・・。
なんで分からないのだろう?
↑蔵「焼き豚丼定食」
整形外科に行くとレントゲンを撮った。私が見て折れてないと言っても信用しないだろうな。
皮膚科に行った方が良かったのかも。
それは、後で介護施設の看護師さんに指示しておいた。
爪水虫なら「安心やさい」を水に入れ、足を付けたら治る?らしいというのは聞いたけどな。そんな作業するだろうか。無理か?
せめて爪水虫治療薬を毎日塗るとか・・・父親は自分でやらないだろう。
爪水虫ぐらいなら斎場で焼いたら治ると思う。腎臓不全も治るだろう。
あったついでに、ソフトクリームを食べさす。ちょっと喜んでいた。(笑)
次回は、病院に行くと言ってカレーラーメンを食べにいくか・・・。
柳園の奥さんに「お父さんは元気?」と聞かれているしね。
行きたいだろうな。
でも車椅子無しで、杖で歩いて欲しいというのが条件やね。
食べ物で釣って身体を鍛えさすか?
できるかな?京男ならするけどな。
父親の所に行った帰りは、上等カレーを食べた。
京女用にルーの持ち帰りも注文した。
なんかないとね。
まあ、元気な状態を確認できただけ、幸せか。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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Twitter→@kyo_otoko
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でも病院につれて行く時は、予約もなにもなしで会える。新型コロン感染云々というなら防護服を着けないといけないのと違うかな?
意味がようわからない。
車椅子を使っているので介護タクシーをチャーターしないといけないのです。
あの介護タクシーって高いのご存知?近くなのに往復で8000円もかかる。減免措置はないのですよ。仕方ないけど。
介護の問題点かも。
なにはともあれ、父親と久しぶりに会った。顔を覚えているかと思ったけど、しっかり受け答えするじゃないですか。
↑得正「ミンチカツカレー」
足の指が痛いらしい。それで系列の整形外科の方に連れていけとのこと。
私が見て、触って、問題なしと思った。
医者に行くまでのない。
問題は爪水虫で爪が壊れている点かも。細菌感染すると問題。ひょっとして最近感染しているから痛いのかも。
なら、整形外科に行っても無駄。骨でも折れているなら別ですが・・・。
なんで分からないのだろう?
↑蔵「焼き豚丼定食」
整形外科に行くとレントゲンを撮った。私が見て折れてないと言っても信用しないだろうな。
皮膚科に行った方が良かったのかも。
それは、後で介護施設の看護師さんに指示しておいた。
爪水虫なら「安心やさい」を水に入れ、足を付けたら治る?らしいというのは聞いたけどな。そんな作業するだろうか。無理か?
せめて爪水虫治療薬を毎日塗るとか・・・父親は自分でやらないだろう。
爪水虫ぐらいなら斎場で焼いたら治ると思う。腎臓不全も治るだろう。
あったついでに、ソフトクリームを食べさす。ちょっと喜んでいた。(笑)
次回は、病院に行くと言ってカレーラーメンを食べにいくか・・・。
柳園の奥さんに「お父さんは元気?」と聞かれているしね。
行きたいだろうな。
でも車椅子無しで、杖で歩いて欲しいというのが条件やね。
食べ物で釣って身体を鍛えさすか?
できるかな?京男ならするけどな。
父親の所に行った帰りは、上等カレーを食べた。
京女用にルーの持ち帰りも注文した。
なんかないとね。
まあ、元気な状態を確認できただけ、幸せか。
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開眼供養の後で・・・2 [食]
昨日の閑臥庵(かんがあん)の京懐石普茶料理の続きです。
料理は、品数が多く感じますね。
少しずつでも、時間をかけ食べるとお腹が結構膨れます。
↑甘く漬けた梅干しを揚げて、生姜味の出汁仕立てになっていました。
↑おひたしと生湯葉の炊いたもの
コースで一番少ないものなんですよ。
次のものは、揚げ物だけど、栗のように作ってあります。
栗のイガは、色とつけた素麺。
中身はサツマイモのピュレです。
葉っぱは、本物なので食べられません。
無くなっていたら、お店の人がビックリするだろうなぁ・・・。
↑生湯葉を巻いて炊いたもの。生姜がきいていた。
次のものはなにか?
↑素麺南瓜の酢の物。
↑面白いものですね。食感はサクサクでした。
↑御飯は、普通な感じ。
↑デザート
どう見ても梨でした。
食べたら梨でした。(笑)
以上が京懐石普茶料理でした。
お腹が結構膨れます。
時間をかけて食べるからかも。
これは、これで納得の料理でした。
これで、開眼供養も無事に終わりました。
いまでも、毎日3種の目薬を三回点眼しております。
一ヶ月ぐらい必要らしい。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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料理は、品数が多く感じますね。
少しずつでも、時間をかけ食べるとお腹が結構膨れます。
↑甘く漬けた梅干しを揚げて、生姜味の出汁仕立てになっていました。
↑おひたしと生湯葉の炊いたもの
コースで一番少ないものなんですよ。
次のものは、揚げ物だけど、栗のように作ってあります。
栗のイガは、色とつけた素麺。
中身はサツマイモのピュレです。
葉っぱは、本物なので食べられません。
無くなっていたら、お店の人がビックリするだろうなぁ・・・。
↑生湯葉を巻いて炊いたもの。生姜がきいていた。
次のものはなにか?
↑素麺南瓜の酢の物。
↑面白いものですね。食感はサクサクでした。
↑御飯は、普通な感じ。
↑デザート
どう見ても梨でした。
食べたら梨でした。(笑)
以上が京懐石普茶料理でした。
お腹が結構膨れます。
時間をかけて食べるからかも。
これは、これで納得の料理でした。
これで、開眼供養も無事に終わりました。
いまでも、毎日3種の目薬を三回点眼しております。
一ヶ月ぐらい必要らしい。
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開眼供養の後で・・・1 [食]
さて、無事、京男の開眼供養が終わりました。
本当は、両目の眼帯を外し、お披露目をするのですが、そうもしていられません。
よくドラマで、眼の手術をして眼の覆いをはずし「目が見えた!」という感激のシーンもなかった。眼帯を看護師さんがバリバリと外しただけ。先生も私の手をとり「よかったですねぇ」と涙のシーンもなし。
まあ、技術的に出来上がっているからなんでしょうけど。
改めて視力のありがたさを患者に知らせる演出をしてもいいと思うけどな。
そう思いました。
もう、病院に行き、手術というのはなしにしたいです。病院ってマイナス発想のかたまりですから。あれでは、病はなくならないだろう。嘘でもプラス発想で行かないとね。
病院から帰る時「お大事に」というのも止めた方がいい。
そういえば病院から退院する時、思わず「もう二度とお世話にならないように生きます」といいかした。「また、よろしく」なんて言ったら問題やしね。
↑お抹茶と落雁
↑木魚の形だ
今日と明日の記事は、開眼供養の後の食事です。
お斎(おとき)なんかな・・・まあ、葬式じゃないし、違うのでしょう。
食事には、京男と京女、そして長女の三人。
三人で食事って珍しい。
京男家の創業時代を思い出す。
↑メニュー
この長女、悲しいけど私に似ている。
「髭を生やしたらお父さんだ」と言われておりました。
その長女も立派な大人。すごいですね。
私と同じ調理師学校に行っていた。でも食業界でなく、銀行員ね。
しかも中型バイクに乗っている。これも私の影響か。
そう考えるとすごいものです。
↑五観の偈(ごかんのげ)
さて、この日のお料理は、閑臥庵(かんがあん)の京懐石普茶料理という料理でした。萬福寺方面の普茶料理とどの程度違うのか体験してみたかった。
萬福寺は、京都市内からするとちょっと遠いですからね。
この閑臥庵は、京都市北区の地下鉄「鞍馬口駅」近くで、安易なんです。
料理は、十分だと思います。前半の料理は若干甘めなのと、生姜の味が全面に出る傾向はあるけど、許せます。
部屋も問題なし、ゆっくり椅子に座っていただけます。
お客様で菜食の人の対応も問題ありません。
卵やカツオは、使われていません。
ここは、紅葉シーズンの夜が良いようです。
でも・・・夜は、個室は照明が暗いかな?
本堂横の部屋がきっといいと思う。
↑ランの花天ぷら
でも夜に来て、食事というのは、ちょっと億劫かも。
よく考えたら、夜の食事は、そんな豪華なものは食べないしね。
私は、昼間、外の風景を見ながら食べるのが好きなんです。
夜、9時頃には寝てしまうしね。
↑抹茶の胡麻豆腐
「五観の偈(ごかんのげ)」を心に留め食事をいただきます。
一つには、功の多少を計り彼の来処を量る
(この食事が、多くの人々や生命に支えられていることに感謝します)
二つには、己が徳行の全闕と忖って供に応ず
(自らの行いがきちんとしているかどうかを反省して、食事をいただきます)
三つには、心を防ぎ過貪等を離るるを宗とす
(食事の量や内容にかかわらず、正しい心で残さずいただきます)
四つには、正に良薬を事とするは形枯を療ぜんが為なり
(食事は身と心の健康を保つための、一番の薬です)
五つには、道業を成ぜんが為に應にこの食を受くべし
(自分の仏道修行、目標、責務を成し遂げるための食事です)
こういうのは、素晴しいことだと思う。牛丼を食べに行っても五観の偈を頭に浮かべ食べたいものです。学校で唱えさせればいい。家庭でも。
↑雲片(うんぺん)くず引き
写真の関係で、料理が来た順番を変えています。
料理の形は、白雲庵の方がシャキッとしていますね。
お汁の味も向こうの方がしっかりしているかも。
明日へ続き
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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本当は、両目の眼帯を外し、お披露目をするのですが、そうもしていられません。
よくドラマで、眼の手術をして眼の覆いをはずし「目が見えた!」という感激のシーンもなかった。眼帯を看護師さんがバリバリと外しただけ。先生も私の手をとり「よかったですねぇ」と涙のシーンもなし。
まあ、技術的に出来上がっているからなんでしょうけど。
改めて視力のありがたさを患者に知らせる演出をしてもいいと思うけどな。
そう思いました。
もう、病院に行き、手術というのはなしにしたいです。病院ってマイナス発想のかたまりですから。あれでは、病はなくならないだろう。嘘でもプラス発想で行かないとね。
病院から帰る時「お大事に」というのも止めた方がいい。
そういえば病院から退院する時、思わず「もう二度とお世話にならないように生きます」といいかした。「また、よろしく」なんて言ったら問題やしね。
↑お抹茶と落雁
↑木魚の形だ
今日と明日の記事は、開眼供養の後の食事です。
お斎(おとき)なんかな・・・まあ、葬式じゃないし、違うのでしょう。
食事には、京男と京女、そして長女の三人。
三人で食事って珍しい。
京男家の創業時代を思い出す。
↑メニュー
この長女、悲しいけど私に似ている。
「髭を生やしたらお父さんだ」と言われておりました。
その長女も立派な大人。すごいですね。
私と同じ調理師学校に行っていた。でも食業界でなく、銀行員ね。
しかも中型バイクに乗っている。これも私の影響か。
そう考えるとすごいものです。
↑五観の偈(ごかんのげ)
さて、この日のお料理は、閑臥庵(かんがあん)の京懐石普茶料理という料理でした。萬福寺方面の普茶料理とどの程度違うのか体験してみたかった。
萬福寺は、京都市内からするとちょっと遠いですからね。
この閑臥庵は、京都市北区の地下鉄「鞍馬口駅」近くで、安易なんです。
料理は、十分だと思います。前半の料理は若干甘めなのと、生姜の味が全面に出る傾向はあるけど、許せます。
部屋も問題なし、ゆっくり椅子に座っていただけます。
お客様で菜食の人の対応も問題ありません。
卵やカツオは、使われていません。
ここは、紅葉シーズンの夜が良いようです。
でも・・・夜は、個室は照明が暗いかな?
本堂横の部屋がきっといいと思う。
↑ランの花天ぷら
でも夜に来て、食事というのは、ちょっと億劫かも。
よく考えたら、夜の食事は、そんな豪華なものは食べないしね。
私は、昼間、外の風景を見ながら食べるのが好きなんです。
夜、9時頃には寝てしまうしね。
↑抹茶の胡麻豆腐
「五観の偈(ごかんのげ)」を心に留め食事をいただきます。
一つには、功の多少を計り彼の来処を量る
(この食事が、多くの人々や生命に支えられていることに感謝します)
二つには、己が徳行の全闕と忖って供に応ず
(自らの行いがきちんとしているかどうかを反省して、食事をいただきます)
三つには、心を防ぎ過貪等を離るるを宗とす
(食事の量や内容にかかわらず、正しい心で残さずいただきます)
四つには、正に良薬を事とするは形枯を療ぜんが為なり
(食事は身と心の健康を保つための、一番の薬です)
五つには、道業を成ぜんが為に應にこの食を受くべし
(自分の仏道修行、目標、責務を成し遂げるための食事です)
こういうのは、素晴しいことだと思う。牛丼を食べに行っても五観の偈を頭に浮かべ食べたいものです。学校で唱えさせればいい。家庭でも。
↑雲片(うんぺん)くず引き
写真の関係で、料理が来た順番を変えています。
料理の形は、白雲庵の方がシャキッとしていますね。
お汁の味も向こうの方がしっかりしているかも。
明日へ続き
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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開眼供養 [社寺]
先日、閑臥庵(かんがあん)で、京男の開眼供養をして参りました。
閑臥庵は山号を瑞芝山(ずいしざん)という黄檗宗の禅寺です。
萬福寺と違い京都市内にあるのです。
京男は、先月両目の水晶体を交換しました。
各々の眼で二日入院。
無事成功しました。まだ1ヶ月ぐらい一日3回3種の目薬は点眼しております。
でも風景の彩度があがり、明るくなりました。
遠くと近くを見るには、眼鏡が必要かもしれません。
それは涼しくなってから奈良に行って作ります。
取りあえず、手術成功の感謝を込めて開眼供養を私的にやりました。
もちろん、後の京懐石普茶料理も目的でした。
参加は、京女と長女の二人。長女が来るとは珍しい。
入院した時は、二回ともプチ断食状態。
病院の食事はどうしても食べられません。
ケミカルな味がするのです。コストを安くするため、野菜や魚はすべて輸入冷凍ですからね。牛乳やバナナだって油断できない。
昔、二、三ヶ月入院の時も水だけしか摂ってない状態です。
私は、老人ホームなんか絶対入所できないだろうな・・・。
二、三ヶ月ぐらいならげっそりもしないです。痩せはしますけど。でも死にはしません。1年ぐらいなら即身成仏するかな・・・。
だから今の父親は、「不味いとぼやいていました」そうだろうな。
そうそうこの間、外部の病院に連れていきました。
面会は、できないのですが、病院に連れて行くのはOKらしい。
その旨をスタッフに言ったら「そうですね」と仰っていた。
なんか矛盾しますね。コロナ対応。
手術をしてもエネルギーは観ることができる。
直観的に観るのもできる。
霊はどうやろ?あれからまだ出会っていない。
おそらく大丈夫だろう。
業務的に見えなくなると困りますからね。
ドクターにその心配は言えないし・・・言ったら違う科に回されるだろう。
父親はワクチンなんかうってない。
でも感染はしていない。
アホは風邪を引かないというのはほんまかも。
そういえば、義母の初盆は、義兄の嫁がコロナ感染になり、中止となりました。
こればかりは仕方ない。
さて、この「閑臥庵」の説明です。
ホームページから引用させていただきます。
江戸時代前期には後水尾法皇の実弟である梶井常修院の宮の院邸でございましたが、王城鎮護の為に貴船の奥の院から鎮宅霊符神(ちんたくれいふじん)をこの地に歓請し、初代隠元禅師から六代目の黄檗山萬福寺管長千呆(せんがい)禅師を招いて1671年に開山したのが当寺の起こりであります。
御所の祈願所として法皇自ら「閑臥庵」と命名し、御宸筆の額を寄せて勅号としたほか、法皇は、春に、秋に、和歌を詠んで庭を愛でたといわれ、御宸翰その他が今も伝えられています。
↑中に入る時、これでこれで叩きました。
閑臥庵に祀られている北辰鎮宅霊符神は、十千十二支九星を司る総守護神であり、陰陽道最高の神とされています。
↑食事の部屋からの風景
その鎮宅霊符神は、平安時代の中ごろ円融天皇が方除・厄除の霊神とし京都のうしとら(東北)にあたる貴船に祀ったもので、天皇が陰陽師の安倍晴明に付託開眼させたと伝えれる金剛象で、高さ四尺五寸の神像です。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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閑臥庵は山号を瑞芝山(ずいしざん)という黄檗宗の禅寺です。
萬福寺と違い京都市内にあるのです。
京男は、先月両目の水晶体を交換しました。
各々の眼で二日入院。
無事成功しました。まだ1ヶ月ぐらい一日3回3種の目薬は点眼しております。
でも風景の彩度があがり、明るくなりました。
遠くと近くを見るには、眼鏡が必要かもしれません。
それは涼しくなってから奈良に行って作ります。
取りあえず、手術成功の感謝を込めて開眼供養を私的にやりました。
もちろん、後の京懐石普茶料理も目的でした。
参加は、京女と長女の二人。長女が来るとは珍しい。
入院した時は、二回ともプチ断食状態。
病院の食事はどうしても食べられません。
ケミカルな味がするのです。コストを安くするため、野菜や魚はすべて輸入冷凍ですからね。牛乳やバナナだって油断できない。
昔、二、三ヶ月入院の時も水だけしか摂ってない状態です。
私は、老人ホームなんか絶対入所できないだろうな・・・。
二、三ヶ月ぐらいならげっそりもしないです。痩せはしますけど。でも死にはしません。1年ぐらいなら即身成仏するかな・・・。
だから今の父親は、「不味いとぼやいていました」そうだろうな。
そうそうこの間、外部の病院に連れていきました。
面会は、できないのですが、病院に連れて行くのはOKらしい。
その旨をスタッフに言ったら「そうですね」と仰っていた。
なんか矛盾しますね。コロナ対応。
手術をしてもエネルギーは観ることができる。
直観的に観るのもできる。
霊はどうやろ?あれからまだ出会っていない。
おそらく大丈夫だろう。
業務的に見えなくなると困りますからね。
ドクターにその心配は言えないし・・・言ったら違う科に回されるだろう。
父親はワクチンなんかうってない。
でも感染はしていない。
アホは風邪を引かないというのはほんまかも。
そういえば、義母の初盆は、義兄の嫁がコロナ感染になり、中止となりました。
こればかりは仕方ない。
さて、この「閑臥庵」の説明です。
ホームページから引用させていただきます。
江戸時代前期には後水尾法皇の実弟である梶井常修院の宮の院邸でございましたが、王城鎮護の為に貴船の奥の院から鎮宅霊符神(ちんたくれいふじん)をこの地に歓請し、初代隠元禅師から六代目の黄檗山萬福寺管長千呆(せんがい)禅師を招いて1671年に開山したのが当寺の起こりであります。
御所の祈願所として法皇自ら「閑臥庵」と命名し、御宸筆の額を寄せて勅号としたほか、法皇は、春に、秋に、和歌を詠んで庭を愛でたといわれ、御宸翰その他が今も伝えられています。
↑中に入る時、これでこれで叩きました。
閑臥庵に祀られている北辰鎮宅霊符神は、十千十二支九星を司る総守護神であり、陰陽道最高の神とされています。
↑食事の部屋からの風景
その鎮宅霊符神は、平安時代の中ごろ円融天皇が方除・厄除の霊神とし京都のうしとら(東北)にあたる貴船に祀ったもので、天皇が陰陽師の安倍晴明に付託開眼させたと伝えれる金剛象で、高さ四尺五寸の神像です。
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宗旦稲荷(相国寺風景2) [社寺]
まだ相国寺の写真があります。
で、写真だけでも紹介します。
相国寺境内を歩いていて、「すごい!」と思うのは、ゴミが落ちていないことです。京都御苑と同じような感覚です。
掃除するのも禅宗の修行なんでしょう。
こういう当たり前のことがとても大切なこと。
それと車が駐車してあります。こういう建物には、自動車のデザインがとても醜くみえます。自動車って全然美しくない。またガソリンで動いたり、いまだにゴムタイヤをつけているのも原始的。なんとかならないものでしょうか。
それと自動販売機も醜い。コンビニもね。
古都京都のデザインを考える時、そういうことを配慮しないといけません。
京都駅前に京都芸大の建物を建設中だけど、完成図をみると芸術的でないもの。
あの建物で芸術を学べるのだろうか?
環境も良くないように思いますね。もっと自然豊かな場所がいいと思うけどな・・・。
↑庫裏 「香積院」
◆庫裏 「香積院」
庫裏 「香積院」
禅院の庫裏(くり)に多い切妻妻入で、大きい破風や壁面が特に印象的です。
方丈と接続しており、香積院と号し、文化四年(1807)の建立と伝わっています。正面向かって左側にある大玄関は、明治十六年(1883)に二世国師の五百年遠忌に際して設けられたもので、それまでは韋駄天(いだてん)を祀る室であったと考えられています。バランスの良い立面を持つ相国寺の庫裏は、五山の大型庫裏の遺構として、歴史にも貴重なものです。
平成十九年(2007)に京都府指定有形文化財となりました。
↑弁天社
◆弁天社
春日造桟瓦葺の小社で、弁財天を祀っています。
↑宗旦稲荷社
◆宗旦稲荷社
楼の北に祀られている宗旦稲荷。ここには宗旦狐の故事が伝わっています。江戸時代の初め頃、相国寺境内に一匹の白狐が住んでいました。その狐はしばしば茶人・千宗旦(1578〜1658)に姿を変え、時には雲水にまじり坐禅をくみ、また時には寺の和尚と碁を打つなどして人々の前に姿を現していました。
↑洪音楼
◆洪音楼
鐘楼(しょうろう)は一名「洪音楼」といいます。天明の火災で焼け、寛政元年(1789)四月古鐘を買って仮楼にかけ、天保十四年(1843)現在の層楼を築成しました。 「袴腰付鐘楼」ともいわれ、大型のものでは現在有数のものです。
建物の説明は、HPより引用させていただきました。
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で、写真だけでも紹介します。
相国寺境内を歩いていて、「すごい!」と思うのは、ゴミが落ちていないことです。京都御苑と同じような感覚です。
掃除するのも禅宗の修行なんでしょう。
こういう当たり前のことがとても大切なこと。
それと車が駐車してあります。こういう建物には、自動車のデザインがとても醜くみえます。自動車って全然美しくない。またガソリンで動いたり、いまだにゴムタイヤをつけているのも原始的。なんとかならないものでしょうか。
それと自動販売機も醜い。コンビニもね。
古都京都のデザインを考える時、そういうことを配慮しないといけません。
京都駅前に京都芸大の建物を建設中だけど、完成図をみると芸術的でないもの。
あの建物で芸術を学べるのだろうか?
環境も良くないように思いますね。もっと自然豊かな場所がいいと思うけどな・・・。
↑庫裏 「香積院」
◆庫裏 「香積院」
庫裏 「香積院」
禅院の庫裏(くり)に多い切妻妻入で、大きい破風や壁面が特に印象的です。
方丈と接続しており、香積院と号し、文化四年(1807)の建立と伝わっています。正面向かって左側にある大玄関は、明治十六年(1883)に二世国師の五百年遠忌に際して設けられたもので、それまでは韋駄天(いだてん)を祀る室であったと考えられています。バランスの良い立面を持つ相国寺の庫裏は、五山の大型庫裏の遺構として、歴史にも貴重なものです。
平成十九年(2007)に京都府指定有形文化財となりました。
↑弁天社
◆弁天社
春日造桟瓦葺の小社で、弁財天を祀っています。
↑宗旦稲荷社
◆宗旦稲荷社
楼の北に祀られている宗旦稲荷。ここには宗旦狐の故事が伝わっています。江戸時代の初め頃、相国寺境内に一匹の白狐が住んでいました。その狐はしばしば茶人・千宗旦(1578〜1658)に姿を変え、時には雲水にまじり坐禅をくみ、また時には寺の和尚と碁を打つなどして人々の前に姿を現していました。
↑洪音楼
◆洪音楼
鐘楼(しょうろう)は一名「洪音楼」といいます。天明の火災で焼け、寛政元年(1789)四月古鐘を買って仮楼にかけ、天保十四年(1843)現在の層楼を築成しました。 「袴腰付鐘楼」ともいわれ、大型のものでは現在有数のものです。
建物の説明は、HPより引用させていただきました。
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京女とハンバーグ [食]
↑キッチンパパに入るとお米屋さんなんです。このお店は御飯を美味しく食べてもらうために、奥でレストランをされているのです。
京女と話していて、彼女の場合、キッチンパパにはあまり行ってない。という話しになった。
以外と二人で行ってない。私一人の場合が多かったりします。
土曜日に行くのは、はじめてだったけど、急遽二人で行くことにした。
↑サラダは共通
↑玄米御飯大盛りと御飯小盛
月〜金と違って家族づれが多かったかも。
でもちょっと待って座れた。
私は、先日、行ったのでハンバーグは注文しなかった。
↑ハンバーグ&クリームコロッケ
ここで、ランチを食べると夜はなしというパターンが多い。
なんだろう?
確かに玄米御飯は大盛りを食べましたが・・・。
腹持ちがいいのかな?玄米御飯が。
↑厚切り豚のしょうが焼き
厚切り豚のしょうが焼きも結構ボリュームがありました。
それもあるのかな?
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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相国寺風景 [社寺]
写真は、昨日の続き。
昨日は『雁の寺』でした。
昨日、同じ本で『越前竹人形』を聴きました。
聴かないのは、勿体ないからなんです。
そうでもしないと読まないというか聴かないタイプの小説ですからね。
内容は、『雁の寺』よりよかったかも。
でも人間の奥深くの秘密のようなテーマですね。
『越前藁人形』というタイトルの方がいいかも・・・。格調は高くならないでしょうが・・・。
↑法堂
さて瑞春院から相国寺の奥に進みます。
経蔵の反対側に法堂が見てきます。
↑鎮守
法堂の西側に社が見えてきます。
お寺に神社の鳥居?
これは、鎮守のための社らしい。
仏教系は、こういう習合が多いですね。
↑天響楼
その隣に不思議な鐘があります。
形が見慣れた梵鐘でない。
これは中国との共同で作られたようです。
↑浴室
名前が天響楼というらしい。
その隣に浴室がある。
昔は、このような蒸し風呂形式のお風呂だったようです。
おそらく、今は使われていないだろう。
↑大光明寺
その隣に大光明寺がある。
一つ一つが立派な建物ですね。
それにしても昨日は蒸し暑かった。
京女と歩いていて、大汗だった。
台風の影響なんだろうな。
こうなったら早く秋本番になってほしいものです。
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昨日は『雁の寺』でした。
昨日、同じ本で『越前竹人形』を聴きました。
聴かないのは、勿体ないからなんです。
そうでもしないと読まないというか聴かないタイプの小説ですからね。
内容は、『雁の寺』よりよかったかも。
でも人間の奥深くの秘密のようなテーマですね。
『越前藁人形』というタイトルの方がいいかも・・・。格調は高くならないでしょうが・・・。
↑法堂
さて瑞春院から相国寺の奥に進みます。
経蔵の反対側に法堂が見てきます。
↑鎮守
法堂の西側に社が見えてきます。
お寺に神社の鳥居?
これは、鎮守のための社らしい。
仏教系は、こういう習合が多いですね。
↑天響楼
その隣に不思議な鐘があります。
形が見慣れた梵鐘でない。
これは中国との共同で作られたようです。
↑浴室
名前が天響楼というらしい。
その隣に浴室がある。
昔は、このような蒸し風呂形式のお風呂だったようです。
おそらく、今は使われていないだろう。
↑大光明寺
その隣に大光明寺がある。
一つ一つが立派な建物ですね。
それにしても昨日は蒸し暑かった。
京女と歩いていて、大汗だった。
台風の影響なんだろうな。
こうなったら早く秋本番になってほしいものです。
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雁の寺 [社寺]
最近、食べ物の写真が多いからお寺も少々。
ここは、京都五山相国寺塔頭、瑞春院。
「雁の寺」として有名らしい。
↑瑞春院
『雁の寺』というのは、水上勉の小説。
このお寺を舞台にした・・・というのでなく。水上勉がこのお寺で小僧の修行をしたらしく。小説のような禅寺の堕落した暮らしを体験したことから、小説に書いたらしい。
私は、この小説を読んでなかった。で、昨日『雁の寺』を聴きました。なるほど堕落したお寺生活。そんなものなのかなぁ・・・。
昔、あったヨーダのような相国寺の貫主を思い出す。
三十数年前の話。見事なお抹茶の点て方だった。お菓子が阿闍梨餅をチンしたものだった。かなりしつこく憶えております。
↑経蔵
こんなお寺の中で女性を囲ったりしているのかな?
不思議な世界ですね。
悟りの究極?なんだろうか?
でないと思うけど・・・。
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にぎり寿司とは珍しい [食]
↑米福「おまかせ!にぎり寿司&天ぷら定食」こういうのを選択するのは珍しいと自分で思った。にぎり寿司ってあまり好きでないしね。
昨日は、またまた病院、術後検診。
うまく雨が止んだ時に移動できた。ラッキー。
視力検査その他があった。
視力検査で不思議な体験をした。
見えないのに眼をを閉じたら見える?
肉眼では見えない。
どうなっている。こんな事を検査をするお兄さんに言っても分からないだろうな。
なんだろう?
まあ、最悪は眼を閉ざしたら見える?
不思議な体験。昨日は、直観力全開だったかも。
きっと眼が新になり、肩から力が抜けた影響なのかも。
それだけ肩とか首に強ばりを作っていたのかも。
それと動きが速くなった。人を簡単に除けられるようになった。
階段もスムーズに降りられるしね。
病院が終わって、買い物。
そしてランチ。
この日は、上等のセットを注文。
気分がよかったんだろうなぁ・・・。
フットワークも戻ったことだし、よかった。
写真が撮れるけど、時間がないのでしっかり写真を撮れない。
もっとも昨日の場合、つまらぬ欲を出したら雨にあっただろう。
タクシーで家に帰ったら雨がドッと降ってきた。
今年は、ヘンテコな天気が続く。
家に帰り、次回の診察がダブルブッキングになっていたのを発見。
病院に連絡し、修正した。
気が付いてよかった。
あれやこれや、バタバタしている日々が続く。
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もう9月! [食]
↑大将軍「焼肉弁当」890円
しかし、昨日なんかまだ暑かった。
でも夜明けがダンダン遅うなっている。
地球は確実に公転しているようだ。
時間もどんどん進んで行く。
年上の有名無名の人達がドンドン常世(とこよ)へ移動されていく。
向こうの方が面白いかもね。
現世(うつしよ)の方が面白くない?
↑このためにバスを二台乗り付いた!
まあ、向こうは荒っぽい人達も多いようやけど。
最近の現世(うつしよ)を見ていると、半分常世(とこよ)に済んでいるような若者も多い。
要するに元気というか生気がない。しっかり生きなさい!と言いたくなる。
昨日は、無料パスをフルに使って移動してみた。
ちょっと焼肉弁当を食べて、次に買い物のため移動。
その後、地下鉄で移動、伊勢丹のデパ地下でパンを購入。
そして帰宅もバス。
歩いて見て階段が怖くないのがいい。
左右の視力が違った時は、階段が怖かった。
いつでも手摺が掴めるように階段を降りていた。
いまは、それがない。人ゴミもそれほど気にならない。
人との距離間が把握できる。
視力というか明るさがあるので、美しい人はより美しく、汚い人はより汚く見えます。いいのか悪いのか・・・。
視力がハッキリすると嗅覚と聴覚がおろそかになるかも。
結局は、五感にあまり頼ったらあかんのかも。六感をメインにするようにしたいものですね。どうやって??
↑御飯は大盛りねっ!結局病院での食事は食べなかったし・・・。三食で300円の食事は食べたくなかった。病気になりそうな雰囲気だったし・・・。
ウロウロしているけど、写真を撮ることができない。
写真を撮ろうとすると裸眼の方がいいかも。
予算に余裕があれば、眼鏡をしたまま裸眼になれる眼鏡を用意した方がいいのかな?
いずれにいれも秋の話やね。
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