雁の寺 [社寺]
最近、食べ物の写真が多いからお寺も少々。
ここは、京都五山相国寺塔頭、瑞春院。
「雁の寺」として有名らしい。
↑瑞春院
『雁の寺』というのは、水上勉の小説。
このお寺を舞台にした・・・というのでなく。水上勉がこのお寺で小僧の修行をしたらしく。小説のような禅寺の堕落した暮らしを体験したことから、小説に書いたらしい。
私は、この小説を読んでなかった。で、昨日『雁の寺』を聴きました。なるほど堕落したお寺生活。そんなものなのかなぁ・・・。
昔、あったヨーダのような相国寺の貫主を思い出す。
三十数年前の話。見事なお抹茶の点て方だった。お菓子が阿闍梨餅をチンしたものだった。かなりしつこく憶えております。
↑経蔵
こんなお寺の中で女性を囲ったりしているのかな?
不思議な世界ですね。
悟りの究極?なんだろうか?
でないと思うけど・・・。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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