SSブログ

「ドーサ」ってどやさ? [食]

DSC05868.jpg
↑2人とも珍しくラッシー。ただし甘口でなく塩味。本当は、レモンかライムの搾り汁、生姜搾り汁、クミン、パクチーのみじん切り、塩と胡椒入りがいいのですが・・・。

久々に「ドーサ」が食べたくなった。
私の場合、食べたくなったら即食べないと行けない。
これは、二十歳代からの習慣。
もし食べられなくて、死んだら「喰いを残す」ことになる。
それが嫌なんです。
もっとも昔からするとかなり緩やかになりました。

DSC05874.jpg
↑サダ ドーサ、インド風米粉のクレープ

DSC05881.jpg

本日のインド料理だって、昔からすると全然量が食べられなくなった。
ここ十年ぐらいの経験が故にだろう。
入院して3ヶ月近く断食したら、胃も小さくなる。
まあ、年相応ということでいいのかも。

DSC05894.jpg
↑タンドリー ニッシャ、大正海老をタンドリーマサラに漬け込み、窯で焼いたもの

タイトルの「ドーサ」は、南インドのクレープ様の料理。
米とウラッド・ダール(皮を取って二つに割ったケツルアズキのダール)を吸水させてからペースト状にすりつぶし、泡が立つまで発酵させた生地を熱した鉄板の上でクレープのように薄く伸ばして焼く。 それをココナッツチャツネとサンバールをつけて食べるのです。ちょっとしたスナック的なモノなんでしょう。

DSC05909.jpg
↑ゴビ アロー、カリフラワーとポテトのスパイスカレー

そういえば最近、北インド系より南インド系の料理の方が好みになってきた。
南は、お米が多くとれたり、海に近いので魚介も多い。
味もさっぱりとしたカレーが多いように思う。

DSC05917.jpg
↑ヴェジタブル ピラウ

京都で「ドーサ」を食べられるお店は少ないかな?
私が知らないだけなのかもしれません。
私は「ドーサ」を食べたい時は、ケララのディナータイムに行きます。
昼は、ランチしかないので食べられないと思う。

DSC05921.jpg
↑スプーンでいただきます。最近、ナンで食べることが多いかも。手が汚れるのを嫌うからかな?

先日(一週間前の話)、京女と2人でケララに食べに行った。
子育てが終わり、2人なので新婚のようです。
結婚してすぐに長女ができたので、2人っきりになることがなかった。
やっと2人になった。
ひょっとして、父親が舞い込んで来る可能性があるから、いまの内に楽しんでおかないとね。父親といっしょに住んでも留守番をさせておけばいいのか。
インド料理なら、ナンの端くれでもお土産に持って帰ればいいのですからね。(笑)

DSC05936.jpg
↑ブラブジャムーン、インド風ドーナツのシロップ漬け

DSC05939.jpg

この日は、珍しく大正海老のタンドリーマサラなんてのを注文。
焼きたては、美味しい。
殻まで食べてしまいました。
店長ビックリさせてすいません。
殻、好きなんです。ご安心ください、伊勢海老なら食べません。

DSC05943.jpg
↑クルフィ(インドアイスクリーム)

昔なら一人前なのに、今はこんな量で満足するとは・・・昔の私が見たらさぞや驚くだろう。
でも独りでなく、夫婦でゆくり楽しめるというのは幸せなことだと思う。

DSC05945.jpg
↑マサラチャイ

満足のディナータイムでした。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
nice!(6)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。