SSブログ

このまま秋になるのかな? [社寺・和菓子]

DSC00858.JPG
↑智積院大師堂

昨日は、久しぶりにクーラーなしで過ごした。
湿度も低く、風も爽やか。
歩いていて気持ちいい。

DSC00859.JPG

このまま秋になって欲しいと願っております。
台風も豪雨も当分なくていい。
大地は十分潤っております。

DSC00874.JPG

智積院の境内まで行くと赤トンボが飛んでいた。
自宅の当たりは飛んでないのに・・・不思議。

DSC00864.jpg

いま我が家は、次女が里帰り。
婿殿が靭帯損傷手術のために入院するんです。
それほど長い期間ではないけど、名医にお願いするらしい。
アスリートみたいやね。

DSC00868.JPG

今回は、お供に犬2匹になっている。
1匹は、昨年の冬に居候に来ていた子。
エライものやね、憶えている。
もう1匹は、はじめて。

DSC04979.JPG
↑塩芳軒「光琳菊」

DSC04977.JPG

当分騒々しい状態になっております。
昨晩なんか、私が3時頃起きたら、びっくりして吠えた。
電灯はつけないけど、コンピュータの光が眩しかったかも。
ついでに窓を開け涼しい空気をいれた。
良い気持ちの朝でした。

DSC05002.JPG
↑上用、黒こしあん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(5)  コメント(6) 

きせる専門店 [風景・和菓子]

この店のが以前から気になっていた。
でもきせるたばこは吸ったこともないし、予定もない。

DSC03821.JPG

DSC03824.JPG

きせる用のたばこは売っている?
そういえば最近、たばこ屋さんに行ってない。
時代劇で吸っているのを観るけど、自分ではすったことがないのです。

DSC03825.JPG

「羅宇きせる」と「総金属のきせる」がある。
「羅宇きせる」は、雁首と吸口の間に竹で繋いであるタイプ。この竹は交換が必要になる。
「総金属のきせる」は、雁首と羅宇(ラウ)と吸口に分かれている。
タバコの美味しさからすると「羅宇きせる」タイプがいいのでしょうね。水分も竹が吸ってくれるしね。
竹の部分を長くすると煙が冷えてマイルドになる。

DSC05015.JPG
↑仙太郎「くりもち」

DSC05012.JPG

きせるを作る人は少なくなっているかも。
中古を売っていたりする。でも中古はちょっといややな。
いまなら金属をチタンでつくったりするかも。
でも・・・吸わないか。

DSC05026.JPG
↑昔は、こういうのが憧れだった。あまり買ってもらえなかったからである。

だからこのお店に、入れないのです。
もし、いいきせるが見つかったら・・・買ってしまいそうで怖い。
工芸系のきせるはちょっとお高い。
「君子危うきに近寄らず」やね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(5)  コメント(5) 

トルコライス? [洛外・食]

大阪でランチを食べた。
メニューに「トルコライス」というのがあったので、注文してみた。
不思議なセットだと思った。
調べると明治時代の長崎県が発祥らしい。

DSC00599.JPG
↑新大阪グリル洋食サシャ 「トルコライス」

内容は、写真でおわかりと思いますが、ポークカツとバターピラフ、ナポリタンが盛り合わせになっている。
トルコ料理には、こんな食べ物はない。ポークカツってトルコではあまりないだろう。イスラム教信徒が多いからポークカツはありえない。

バターライスだけど、トルコではピラウという料理は有名。ただ色んな具材をいれた炊き込み御飯になります。スペインのパエリヤのようなもので、バターで炒めた焼き飯ではない。油はオリーブオイルだしね。

DSC00602.jpg
↑これは記事と関係ないけど、大阪らしい雰囲気の人形

ナポリタンというのも昔風ですね。あれって日本料理。茹でたパスタをケッチャップで炒めるのはイタリアにはないかも。イタリア料理でスパゲッティ・アッラ・ナポレターナはケッチャップは使わないものね。

DSC00601.jpg
↑串カツ屋さんだから串カツを持っている

でもトルコライスを食べて見ると、昔懐かしい感じはします。
私ならポテトサラダを付け合わせにしますね。ギリシャのタラモサラダでもいいけど。

・ポークカツ→マトンケバブ
・バターライス→ビリヤニ、ライスはインディカ米
・ナポリタン→スパゲッティ・アッラ・ナポレターナ
・タラモサラダをプラス
こんなのを食べてみたい。

DSC00654.JPG
↑野菜多めの皿うどん

これは、先週末、京女がスマホを水没させる事件があり、電話屋に行った時、時間がないので皿うどんを食べた。
長崎繋がりということで写真を載せておきます。

DSC00658.JPG
↑京女注文、オーソドックスな皿うどん

スマホの機種変更は、無駄にエネルギーを消耗するものですね。
もっとシンプルにできないのかな?
複雑怪奇にするのは、なんか怪しく儲けている会社があるからなんだろう。
予想通りの展開にがっかりしました。
通信業界は、すべて解体した方がいいと思う。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ: 洛外
nice!(5)  コメント(6) 

財布を忘れて神幸祭 [風景・和菓子]

DSC00614.jpg
↑御神輿の大切なパーツなんでしょうね

DSC00616.jpg

16日、出会うだろうなぁ・・・と思っていたら三嶋神社の神幸祭にいきあたった。
京女と出かけバスに乗ったのに、財布を忘れたことに気が付く。
「♪財布を忘れて 愉快な京男さん♪」と歌いながらバスを降り、渋谷街道を東に登って行く。
すると三嶋神社の神幸祭のオープニングをしていた。

DSC00622.JPG

DSC00624.JPG

DSC00635.JPG

DSC00639.JPG

DSC00649.JPG

カシャン・カシャン・カシャン・カシャンという音が聞こえてきた。
鳴らしているお兄さんは、ちょっと飛び跳ねたはります。
そえを交代しながら氏子さんの範囲を音で清めているのかな?
それとも祭やでぇ〜ということなのかな?

P1660199.JPG
↑亀屋良長「みのり」

この後、家に帰って、バスに乗って京女を追いかけたので祭の様子はわかりません。
残念。でも財布を忘れたお陰で出会えました。
めでたし、めでたし。

P1660244.JPG
↑上用、こしあん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(3)  コメント(4) 

敬老の日 [和菓子]

DSC02670.JPG

そういえば本日16日が「敬老の日」らしいですね。
15日でいいと思うけどなぁ・・・。
政府は、「軽老」だと思っているのんとちがうかなぁ?
黙っているのをいいことにドンドン条件を変えている。

DSC04918.JPG
↑本家玉壽軒「菊の節句」

老人も若い世代の手本となるような生き方をしている人が少ないように思う。
ただ歳を重ねただけではねぇ。
随分、酷い年寄りも多い。

DSC04922.JPG

バスや電車で席を譲ってもらった時、断るジジイやババアがおる。
あれは、罪だと思う。
「次に降りるから・・・」と断る。
まず「(席を私のために譲ってくれて)ありがとう」やろ。
可愛くないジジババが多い。断るにも「ありがとう」の一言を言えよ。
それともゴケて来て「ありがとう」の単語が思い出せないのかな?

DSC04928.JPG
↑きんとん、粒あん

一昨日、若いお姉さんが座れなくて困っていた。
思わず「ここ(太股の上を指差して)に座りなさい」と声をかけそうになった京男。
どうしようもないジジイやね。

DSC02664.JPG

ジジイということで思い出した。
この生菓子を買う時、「賀寿」って敬老の日のためのものですか?
そう言ってしまった。
敬老の日に、ジジイのためにちょっと若いジジイが生菓子を買う。
なんか腹が立ってきた。
老〜老という奴か。
なんでこの日だけ特別にしなければならないのか?
わたしら年がら年中「敬老」やっとるつもりやけどな。
こんな祝日が必要なようでは、だめですね。

DSC04911.JPG
↑本家玉壽軒「賀寿」昔の結婚式の引き出物の羊羹を思い出した。

優先座席も必要ない。
体の不自由な人や老人に、席を譲るのは当たり前だと思う。
「優先座席」なんて表示はいらない。
そんなことガキの間に叩きこんでおけばいいことです。
それが躾というもの。
ついでに「成人の日」「海の日」「山の日」なんてのも必要ない。
無駄な祝日は廃止。日本人は勤勉に働けばいいのです。まあ、お金のために奴隷状態で働いている人には休息は必要だと思うけどね。
休んでいて疲れませんか?生きがいを持ち、イキイキと働きましょうよ。
働く自由もあっていいと思う。働いたら行けない法律はだめです。

DSC04942.JPG
↑きんとん、白こしあん

なんか怒っている。
夏の疲れが出てきたのかな?
昨日、京女のスマホが水没した事件があった。
私の名義だから私も同行しなければいけなかった。
機種変更でなんであんな時間がかかるのか?
話してくれる内容もクーラーも寒かった。
外に出たら気温は暖かかったけど、ゾンビのような人たちがさくさん歩いていて歩き難かった。家に帰ったら疲れていた・・・何もしていないのに。
そういうのが一番疲れますね。

写真は綺麗やけど、記事はいまいちやね。
すんまへんなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:和菓子 京都
nice!(4)  コメント(4) 

いただきもの [いただきもの]

最近、いただいたモノを紹介してみます。
大きなモノでは、梨が段ボールで来るというのがあります。
二十世紀と幸水が段ボールで来てくれました。
最近、御飯代わりにいただいている。

DSC04889.JPG

これは、カニではありません。
クロワッサンなんです。
いわゆるリボン型クロワッサン。
あまり見かけないタイプです。
パリッとした感じがなんとも言えません。
バターの風味も上々。
カリッとした部分と柔らかい部分、部分によって味が変化します。
これはすごい。

DSC04893.JPG

これは、マロンパイ。
マロンペーストがいい仕事をしていますね。
こういうのが私の好み。

DSC04898.JPG

珈琲といっしょに食べると天国。
最近、こういうパイをあまり食べなくなった。
というか京都市内ではなかなか買えない。
神戸あたりに行くと手に入る。

DSC04902.JPG

DSC01212-d5dbe.JPG
↑ぎぼし「吹よせ」、この丸い煎餅が好きなんです。

このカンカン凝っています。
「冨貴寄」という名前のシリーズ。
「ふきよせ」と音を聞くと「吹よせ」と思ってします。
ぎぼしの「吹よせ」を想像してしまいます。
私、ぎぼしの「吹よせ」が好きなんですよ。
特にあの中で丸い煎餅が好き。
小学校の時、キリスト教の行事で丸い煎餅状のものを口に入れてくれるのがあるでしょ。あれが「吹よせ」の中に入っている丸い煎餅だと思っていた。
だから、キリスト教に入信しようかと小さい時、思っていた。
どうやらあれは違うもののようです。
調べると「聖餐式(せいさんしき)」という儀式。あの丸いのがキリストさんの体、ぶどう酒が血をあらわしているのだそうです。食べたことはないけど、きっと海老煎餅ではないのね。
入信しなくてよかった。

DSC04904.JPG

缶を開けるとこんな状態になっている。
季節によって変化するそうです。
女性が好きそうな雰囲気ですね。
「吹よせ」もそうだけど、色々入っているのは嬉しい。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(5)  コメント(6) 

十五夜でしたね [和菓子]

G0470.jpg

昨晩は、十五夜でした。
ちょっとだけ秋らしい気温になってきました。
でも・・・月を楽しむ余裕があまりない。
猛暑だった夏のダメージが残っているからかも。

P1180017.JPG
↑本家玉寿軒「名月」

P1180065.JPG
↑こなし、白こしあん

以前なら満月の写真を撮ろうとベランダで四苦八苦していた。
最近は、そういう気起こらない。
蚊に刺されるのが・・・なんて思う。
いけませんね。

G0345.jpg

名月を楽しめる社寺に行こうともしない。
それは昔からかも。
夜にわざわざ外出しようとしないのです。
最近、外国人観光客が夜にウロウロするから出るのが嫌になる。
いけませんね。

P1180114.JPG
↑紫野源水「大沢の月」

P1180121.JPG
↑京都でお月見と言えば「大沢池」。この生菓子は雰囲気がよく表現がいい。やっぱりこれが好きです。

P1180163.JPG
↑半錦玉羹(煉切・小豆あん、二重あん)

満月を鑑賞するのは、東洋だけかも。
西洋では、魔女が出て来たり、魔物が闊歩したり、吸血鬼が出て来たり・・・とあまりいいイメージないようですね。満月の日は凶悪事件が発生するということまである。英語で 「lunatic(ルナティック)」とは気が狂っていることを表す。

P1180336.JPG
↑塩芳軒「月見だんご」京都市内で月見だんご言えばこれです。

日本では、平安時代から月見をしていたらしい。もっとも貴族の世界の話で庶民はそんなことしてなかったかも。
月より団子の人が多かったかも。

P1180341.jpg
↑外郎、黒こし

この京男は、「月見だんご」に憧れていた。
粒あんやおはぎのようなものが食べられなかったから、土用のあんころ餅とか、この独特の形の月見だんごが好きだった。
でも、あまり買ってもらった記憶がない。
母親は、和菓子屋の娘だったので、きっと売れ残りをたくさん食べさされたのでしょう。だからあまり買ってもらえなかったのです。
花見団子なんかも憧れだった。
いまは、自由に買えて食べられるのですが・・・あまり買わない。
皮肉なものですね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 和菓子
nice!(6)  コメント(6) 

うなぎ祭? [社寺]

本日の記事は、9月7日「うなぎがお使いの神社」の続き。
9月の第三日曜日・・・今年は16日やね・・・神幸祭がある。
そういえばいつも外出から帰ってくると行列に出くわしたりする。

IMG_3747.JPG
↑瀧尾神社境内にある御祈願所。右側に下の陰陽の石があります。

それと10月26日に鰻祭があるらしい。
鰻祭と行っても、蒲焼き、白焼きが食べ放題という祭ではないそうです。
逆に鰻を放流するらしい。もちろん食べるなんてことは御法度。

IMG_3743.JPG
↑同じ絵馬がぶら下がっています

あんな狭い場所で放流?何処に?
調べると京阪やJR東福寺駅の側にある瀧尾神社境内で放流するらしい。
ちょっと興味ありますね。
なんで瀧尾神社なんやろ?提携している神社なんかな?
御祈願所が瀧尾神社とある。
わかりません。

IMG_3753.JPG
↑陰陽の石

この瀧尾神社に「陰陽の石」が置いてある。
これに触ると夫婦和合、子授懐妊に霊験有りらしい。
誰か食べしてみてはいかがでしょう。

IMG_3758.jpg

でも帰りに鰻を食べたりしたら、あかんやろうなぁ・・・。

IMG_3756.JPG
↑しっかり触りましょう♪

※今日は13日の金曜日やねぇ・・。そういえば昔、双子の内、一人が逆子になって普通分娩ができなくて、目出度く帝王切開になった。病院がキリスト教系だった。手術の日が「13日の金曜日」だった。そこで「私はアーメンさんと違うから気にしないけど、おたくらはちょっと気ぇが悪いのんと違う?」とドクターに言ったら日が変わったのを思い出す。もし実行されていたら双子の名前を「フレディ&ジェイソン」にしていたかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:社寺 京都
nice!(4)  コメント(4) 

空と建物 [和菓子]

DSC00537.JPG
↑東本願寺御影堂

今日も京都駅周辺の風景。
青空が綺麗。
空の綺麗さを引き立てるのが建築物なのかも。

DSC00545.JPG

偉大な建物も空や宇宙の広さにはかなわない。
当たり前のことですが。
その空と建物が妙に調和するように感じる。
だから「すごいなぁ〜」と感動するのかも。

DSC00514.JPG
↑鐘楼

人間の身体だって建物と空や宇宙の関係と同じなのかも。
バランスがとれている場合は、素晴しい。
でもなんかの拍子でバランスが崩れるような場合がある。
それが起こった時、病気や運命の不調和となる。

DSC00551.JPG
↑蓮の形の噴水

建築物をみていて、建築物の中にある念い(思い・想い)がこもっている。
その念い(思い・想い)と宇宙と不調和になる場合がある。
原因は、人の念い(思い・想い)。
やっかいですね。
大きな規模になり、多くの人が関係するとカルマ(業)のようなものも多く集まる。
それを解消するの信仰なんでしょうね。
いま、日本という器がおかしなことになっているのは、中に所属するわれわれの念い(思い・想い)が故になんでしょう。

DSC00560.JPG
↑これから京都駅では、こういう修学旅行の風景をみます。公の場所で制服を着て座らせる学校側にちょっと不快感を感じます。外国人観光客の目にはどう映っているのだろう?

こういう写真に写っていても見えないものに意識を向け、意識で観じ、「そうなんだ!」と気づきが必要なのかも。
人間が動物と違うのは、そういうことなのかも。
それに気付かない間は、幸福を観じることはすくないかも。

DSC00561.jpg
↑最初の写真と京都タワーは対の関係?仏壇と蝋燭ということで。

何を書いているのでしょうね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:風景 社寺 京都
nice!(4)  コメント(2) 

抱き牡丹 [社寺]

DSC00553.JPG
↑東本願寺御影堂門

DSC00555.JPG

京都市内は、相も変わらず35〜37度、夜は熱帯夜です。
京女がクーラーのタイマーをセットしているので朝3時ぐらいに暑さで目が覚める。
ベランダと反対側の窓を開ければいいようなものですが、開けても生ぬるい風が入ってくるだけです。
早く涼しくなって欲しい。

DSC00530.jpg

先週末からバタバタとしていた。
次女の旦那が柔道の練習で膝の十字靭帯断裂とその他二箇所損傷でめでたく手術することになった。京都市内に有名な先生がおられるようで、診察のため上洛。
松葉杖でやってきた。

DSC00531.JPG
↑手摺りの金具も立派

DSC00533.JPG

妙に懐かしい姿だ。(笑)
アルミの松葉杖が重くて辛そうだったので、私のコレクションを使わさせた。
急にそういう風になると松葉杖の使い方もわかっていない。
階段の登り降りも知らなかった。
次の日の早朝、病院に行った。
手術日が確定。
夫婦+犬2匹が居候になるらしい。
前回は、黒ポメだけだったけど、今回はもう一匹もくるらしい。
さてどうなることやら。

DSC00539.JPG

この壁面を飾る彫刻が本日のタイトル「抱き牡丹」。
牡丹は、中国原産の花。
優美で豪華な姿から「百花の王」と呼ばれ、富貴の象徴とされました。

DSC00542.JPG

DSC00544.JPG

だから紋の世界でも牡丹モチーフが多くある。
牡丹紋を用いるのは、摂政家の中でも筆頭であった近衛家・鷹司家の両家で、鎌倉時代には天皇家の菊・桐紋についで権威のある家紋となりました。

DSC00540.jpg

浄土真宗の東本願寺の地紋は、「抱き牡丹」ですが、これは江戸中期の近衛家と東本願寺との姻戚関係によるものです。

なにげない飾りでも調べると面白い。

P1020097.JPG
↑鍵善良房「おひもさん」
「お●●さん」は、京都語らしい言い方。「うんこ(大便)」でも「うんこさん」といいます。「おいなりさん」なんかもそうやね。
百貨店でも「●●さん」といういい方をします。京都市内では「大丸百貨店」だけが「大丸さん」と呼ばれている。ただ「お大丸さん」とまではいかないか。
そういえば、本日の東本願寺は「お東さん」と呼ばれています。西本願寺は「お西さん」となります。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:社寺 京都
nice!(5)  コメント(6) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。