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心地いい湿度 [和菓子]

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昨日の京都は、ちょうどいい湿度だったかも。
夕方には風も吹いて、ちょうどいい気持ちだった。

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↑紫野源水「紫陽花きんとん」

今日はまた雨らしい。
台風が日本に近づいている。
まだちょっと早いように思うけど。
南の方から湿った空気が吹き込んで、快適でなくなるかも。
人間ってわがままですね。
欲を言えば果てしなくなる。

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↑このキントンがなんとも上品な甘さだった

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↑きんとん、粒あん

来週から梅雨空が続きそう。
まあ、雨も降らないと困ります。
でも降りすぎは・・・言えば果てしない。

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いまを過去と比べるのが良くないのかも。
今日、朝起きた状態は、初めてと考えたらいいのかも。
昨日や一昨日と比べるから、快不快となる。
一生を通して、いまは、この瞬間だけ。
比べないのがいいのかも。

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↑紫野源水「水ぼたん」

美食家というのは、過去の味覚と常に比べている。
それでは、幸せな気分になれない。
一生で初めて食べると思い、しかもお腹が空いていたら美味しく感じる。
はじめて食べる幸せを感じながら食べればいい。
一生を終わる時、その状態で暮らせば幸せの人生なのかも。

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↑ほんのすこし冷やして食べると快感でした

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↑本葛、白小豆こしあん

何事も比べないで生きる。
そろそろそういう風に生きたいものですね。

最近、テレビを観て悲しくなった。
ニュースが酷すぎる。
目黒の5歳女児が虐待死したニュースは辛かった。
あの子の手書きの文章が悲しかった。
5歳の子供が書く内容でなかった。
あの手書きのコピーをこの国を指導するすべての人に読ませて欲しい。
「国民の生命を守るのがあなた方の仕事でしょ」と言いたい。
本気になってあのような事件が起こらないようにして欲しい。国際的に恥です。
弱い存在を守るのがエリートの仕事と違うかなぁ。
強い存在に媚びることが仕事ではないと思う。
そんな話しになるのが不味いと感じているのか、あのニュースはあまり出てこない。和歌山のドンファンなんてどうでもいいニュースなんかいらない。犯人がわかってから報道するだけでいい。ニュースが低俗過ぎる。
つまらぬことを書いてしまいました。
すんませんなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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ノー・コスチューム? [風景]

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↑建仁寺方丈拝観受付の建物

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↑拡大するといてはりました

街中を歩くと不思議な事物にであう。
先週というかひょっとして今年のベストテン入りする言葉に遭遇。
場所は、建仁寺方丈受付。
見学しようと靴を抜いている時、二人の女性が入って来た。
服装が乙姫や織姫だった。
時々、そのような不思議な服装の女性を見かける。

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↑断られ立ち去らはった

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↑これって気分悪かったでしょうね。旅行の悪い思い出になったと思う。こういうことのないようにしないといけません。

その二人が受け付けに近づいて時、受付のおばさんが「ノー・コスチューム!」と叫んだ。三回ぐらい聞こえた。
女性たちは、なんのことかわからなくて何かを喋った。
きっと「なんであかんの?」といっていたのでしょう。
おばちゃん、ちょっとイラッとしてはった。「この人らなんでわからへんの!」と。
再度「ノー・コスチャーム!」の一点張り。
私が「ファック!と付け加えたら通じる・・・」とはいいませんでした。
あの時は「おばさん、日本語でその扮装はだめなのです。と言えば伝わると思う」と言ってあげました。

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↑花見小路通にあった高札

でも境内をうろうろしえいるのは、どうしようもないだろうな。
そういうのは、どうしているのかな?
恐らくああいう服装は、貸衣装屋さんで調達していると思う。
京都市の方から、こういう服装で○○寺の拝観することはできない。
なんていう通達をしてあげた方がいいと思う。
おそらく悪気があってそういう扮装を選択した訳ではないと思う。

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↑村上重本店

でも線引きが難しい。
ウエディングドレスでは、拝観できないでしょう。
花魁もだけでしょう。舞妓姿もだめでしょう。
なら浴衣はどうなんだろう?

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↑看板の植木鉢

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↑杜若(かきつばた)

新京極や寺町のアーケードのところで、そのあたりの旅館の浴衣と褞袍(どてら)そして下駄で歩いていた人がいた。このあたりは温泉街と違うんだけどなぁ・・・と思ったことがある。
さすがに最近は、旅館が「だめです」というのでしょう。
旅館の名前が入っているからクレームが来るでしょうしね。

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↑フランソワ・・・最近行ってないかも。ここは、村上重のすぐ側なんです。

最近、人が多そうなので行ってないけど、伏見稲荷大社や八坂神社あたりはどうなんだろう。ゲートがあるわけでないから止めようがない。
特殊な扮装がしたい場合は、太秦映画村に行くといい。ならなんでもありでしょう。

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↑18以上は入ったらあかんのかも。昔このあたりを会社帰りによく通りました。客引きのお兄さんが結構立ったハッタ。でも一回も声をかけられなかった。なんでやろ?半ズボンだったからかな?それとも鳥かごを持っていたからか?なんでやろ??

建仁寺方丈受付の話に戻る。
その場にいながら、次のようなことが頭に浮かんだ。
その受けの人が受け付けブースから出てくると超ミニだった!
方丈を観ながらなんでそんな妄想を描いているんだ京男。
ちょっと反省。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
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クモが嫌いな人は見ないでください [その他いろいろ]

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※注意/クモが嫌いな人は、三枚目からクモの写真があるのでこの記事は見ないようにしてください。

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↑この写真を見て、アシダカグモの卵を思い出した。場所は、京都駅正面の場所。スイカの種(修学旅行生を私はそう命名。同じように黒っぽい制服を着ている様を表現)が先生から説明を受けていた。こういうどころに直接座るのね。無能で偉そうな先生が説明していた。説明後、京都の街に散っていくんだろうなぁ。その様を「蜘蛛の子を散らす」と表現するのでしょう。

昨日の午前中、玄関にアシダカグモ(脚高蜘蛛)が出現。
これが京女が発見したのなら大騒ぎになる。
彼女は、クモが嫌いらしい。
でもタラバガニは触ったり食べたりします。
クモもタラバガニも全て節足動物門に属します。
家に陸生のタラバガニがいたらちょっと怖いかも・・・。

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京女と違い、私はこういうのは平気。
アシダカグモは、益虫ですからね。
ダニやゴキブリ、小さなネズミなんかも補食するらしい。
臆病な正確で、人間がいたら素早く隠れてしまいます。

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↑手を近づけても逃げない

今回は、私の「気配」を消す実験をしてみました。
こういうクモは、人間が近づくと逃げるのが当然。
それは、人の気配と感じるからです。
クモは、8つの単眼があります。図形認識能力は殆どない。
でも光の感知に長けている。しかも脳に素早く伝達される。
手足に生えている毛で空気の動きを察知しているかも。
それと気配のようなものにも反応する。

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↑これで急に捕まえたら簡単に捕まえられる

今回は、私の「気配」を発しないようにして近づいた。
カメラもかなり近づけた。
結果は、ほとんど動かなかった。すくなくとも逃げなかった。
この状態で突然、私がクモを捕まえたら簡単に捕まえられる。
気配がなく、殺気もない相手には無防備になる。
春先、子犬でも実験していた。とても簡単に捕まえられた。

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↑私の机のところにも出現

「気配」は、小さい時からそのようでした。
隠れん坊で、隠れていて、見付からないのです。
みんなが飽きて帰ろうとするから仕方なく出ていた。
なんでしょうね。
でも困ることがある。雑踏の中で、人がぶつかって来るのです。
だから気配を出さないといけないのです。これが疲れるのです。
脳波もそうです。私の場合、β波があまりでない。話していてもでない。
これは簡易な脳波計をつけて実験していたので間違いない。
なにも考えていなくて、口先だけでしゃべっている?
不思議。

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↑窓をあけると外に出て行きました

この後、私の机のところに小さいのが出現。
雄なのかな?
窓を開けるとでていきました。

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やっぱり紫陽花は雨がいい [風景・和菓子]

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昨日、近畿地方も梅雨入りしたようです。
シットリした空気が気持ちいい。
気持ちよくなったので、雨がほどよい加減になった時、散歩しました。
雨の紫陽花を撮りたかったから。

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紫陽花は、晴れのお天気ではだめですね。
ウエットな感じがいい。
本日の紫陽花は、近所の智積院で撮った。

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ほどよく雨が降ってくれたので良い感じ。
紫陽花はこうでなくてはいけません。
有名な社寺もあるけど、雨の中そこまで行きたくない。
ご近所が一番。

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そういえば藤森神社に久しく行ってない。
あそこの紫陽花は、背が高いから撮影し難い。
それと蚊が結構いる。
私、蚊のいる社寺は嫌いなんです。
好きな人はいないか・・・。
いまは、変わっているかもしれませんけど。

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三室戸寺は、紫陽花の数が多くて圧巻。
でも遠い。
最近は、ライトアップもやっているそうです。
夜、あの場所には行きたくないな。
やっぱり智積院で十分かも。

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↑本家玉壽軒「雨上り」

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↑きんとん、粒あん

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狛虎 [社寺]

両足院の続き。
半夏生は、スッピン状態でした。
受付の毘沙門天の写真を撮ったので紹介します。

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以前は、両足院の受付は向こうの入り口だったのに、最近は、この毘沙門天の所になってしまった。
私は、向こうの入り口の方が好きなんだけど・・・。

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この毘沙門天は、両足院の鎮守なんだそうです。
ここの本尊毘沙門天は、鞍馬寺にあった鞍馬毘沙門天の胎内仏なんだそうです。
由来によると「織田信長が、比延山を焼き討ちにしたとき、僧侶たちが、京の町に住む茶家の比喜多養清へと運び込み、難を逃れます。比喜多家は、筑前の黒田家の京都御用達であったことから、黒田長政が関ケ原の合戦へ出陣の折、この毘沙門天を兜に納めて、徳川方で、見事勝利を。その功績により18万石から、25万石へと御加増となりました」なんだそうです。
以来長く黒田家にあった毘沙門天は明治10年(1877)に、黒田家より、この寺へと至ることになったのだそうです。

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この狛虎は、鞍馬山にもあるから鞍馬山の毘沙門天からきているので狛虎もそれに因んだのかも。干支の虎歳の守りになっているそうです。
百足紋は、毘沙門天のお遣いということになっているからなんでしょうね。
百足って前進するだけで後退はないということから、昔の武将にこの好まれた。
トンボ(蜻蛉)も同じ意味合いです。前進しかしない昆虫。
そういえば京男の印伝系の模様は蜻蛉柄です。

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毘沙門天の奥さんってご存知ですか?吉祥天は、鬼子母神の娘さんです。お子さんって居てはるんやろか・・・。
でも大黒天さんが取り持って三面大黒(大黒天・毘沙門天・弁財天)というトリオを組んだはったりします。
豊臣秀吉が出世したのは、三面大黒の力なんだそうです。
建仁寺の近くの高台寺にあります。
高台寺は、豊臣秀吉の正室・北政所「おね」が秀吉没後、出家しておられたお寺。
この「おね」、「ねね」と違うの?といわれそう。「ねねの道」というのが高台寺にあるものね。ひょっとして「じゅんとネネ」から由来しているのか。
「じゅん」って「ちゃちゃ」のことか?
まあ、この問題は、また別の機会に。

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私なら新・三面大黒(大黒天・弁財天・お多福)なんかいいかもと思う。
なんでお多福?と言われるかもね。
清水寺では、七福神(恵比須天・大黒天・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋尊)にお多福を足して八福神にしていると森貫主がおっしゃっていた。

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↑百足紋。そういえば最近大百足は家に出没してないな。でて来て欲しくないけど。

七福神は、多国籍神様連合なのをご存知?
恵比須天・・・日本
大黒天・・・・インド
毘沙門天・・・インド
弁財天・・・・インド
福禄寿・・・・中国
寿老人・・・・中国
布袋尊・・・・中国
七福神を見ていると日本の立場が低いですね。なんとかしないと・・・。

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同じ建仁寺塔頭禅居庵の摩利支天と毘沙門天がタッグを組んだら最強かもね。
天部の神仏の組み合わせって面白いですね。

なんや両足院と関係ない話題に流れてしまった。
すんまへんなぁ・・・。

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まだスッピンでした・・・ [社寺]

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6月1日アポイントの時間調整もあり、建仁寺塔頭両足院に行ってきました。
半夏生の庭を見たかったからです。
昨年だったか行った時、半夏生が全夏生状態になっていて、絵にならなくてガッカリした。
今年は、すべての花が一週間から十日ぐらい早いので、ひょっとしてと考えた。
建仁寺境内や祇園の街でポスターが貼ってありました。
毎年同じポスターだと思います。もう十分見られると思います。
受付もされている。
拝観が600円を払い入りました。

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なんか雰囲気がシラッとしていた。
お庭を見ると半夏生がスッピンでした。
それでもお庭を歩くために、追加で500円払う必要がある。
係の人に聞くとお茶席もまだらしい。
「ええ!」でした。
なら、6月10日から公開したらいいのに・・・。
ちょっとムカッとしました。

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見学の人同士が「半夏生がまだ咲いていないようですね」と話していた。
「半夏生って花と違うんだけどなぁ・・・」と言いそうになりましたよ。
「まだスッピンでんな」と言いそうになりました。

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あの葉っぱが白くなるのはなんでやろ?
不思議な植物ですね。

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話は全然それるけど、電車やバスの中で女性が化粧しているのを見るのは落ち着かない。一番困るのは、特急や新快速の席で、全席に座っている女性が化粧してはる場合です。鏡を見て下地〜眉毛、口紅なんかを仕上げるのです。こちらは前を向いているので、前席の女性と鏡越しに目が合う。それが何とも居心地が悪い。
そんなモノ見たくないですよね。舞台裏なんか。
特急の乗車時間が50分近くあって、40分ぐらい塗っていた。
これからお商売なんだろうか・・・。

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それともうひとつ、突然バッグからおにぎりやパンを取り出し、食べ始めるのもちょっと辛い。ああいうのは、女性専用車両でやって欲しい。
公的空間と私的空間の混同は、やめましょうね。
それから男性サラリーマン風の人がずっとゲームをしているのを見るのも辛い。

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もうひとつ、京都駅の正面から八条口に行く二階通路の匂いが辛い。
いつも人が往来するのです。
汗の匂いと体臭の臭いが充満している。
吐き気がしそうになる。八条口側にはご丁寧に蓬莢の豚まんの売り場まである。
その匂い・・・あれなんとかならないのかな?
消臭剤を噴霧するとか・・・。

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両足院は、第三週ぐらいの雨の日にでも行って見ます。
半夏生の庭は、雨がよく似合いますからね。
お茶席で食べる上用饅頭が好きなんです。
乞うご期待。

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蒸かしたての豚まんを食す [洛外食]

一週間前、所用があり神戸方面に行きました。
神戸はひさしぶりかも。
せっかく神戸に行くのだから、豚まんを味わいに行きました。

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↑春陽軒「豚まん」

蒸したてを食べたかった。
ポートピア以前は、豚まんが食べられるお店が多くありました。
二十歳代は、美味しいと言われるお店に行き、食べ味を分析していた。
自分のレシピを作るためです。
別に商売をするためでなく、趣味的にです。

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↑こういうものは蒸したてが一番。冷めて温めなおしても気が抜けてしまう。だから今回実際にお店に行きました。ここは、ウスターソースや味噌で食べます。中身もみそ味です。私なら味噌をもう少しなんとかしますね。形ももうすこし綺麗にして・・・。

私の好みとしては、下山手通にあった東亜食堂の日曜日に作っていた豚まんが好きだった。昔は、よくお粥を食べにいったな。今は閉店している。同じ名前のお店が六甲道にあるそうですが、移動したのかどうかわかりません。
その東亜食堂も途中で味が変化してしまった。それから足が遠のいた。

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その結果、自分のレシピを作成しました。本当は、それを自分で作って食べたい。
でも一日仕事になる。しかもたくさん出来てしまう。
中にいれる合挽肉を二つに分け、半分は甜麺醤(テンメンジャン)、五香粉、ごま油等で炒め冷ます。半分は、塩味、干し貝柱の戻したもの、黒クワイ、ごま油で混ぜ、炒めた挽肉と混ぜる。これを自分で作った皮で一口で食べられるように包む。
そして蒸す。
包子の包み方は、餃子の包み方もそうだけど、調理師学校でテストがあったのです。
20分で規定の数を包む。
いまでもきっと作れば行列ができる店になる自信はある。でもそんなことはやりたくない。なんでしょうね。生業にしたくないのです。やっぱり趣味。
ピザでも子供が多かったから、皮から作っていた。トマトソースだって作っていた。だから鰻の白焼きのピザやウニのピザなんてもの楽しんでおりました。

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↑トアロード・デリカテッセン「ごちそうサラダ」

さて、次に元町に戻り昼食。
久しぶりにトアロード・デリカテッセンに行き、2階で食事。
ここで「ごちそうサラダ」を注文。ご一緒された方は、サンドイッチ。
色んなことを話しながら食べました。

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このお店は、年末によくハムを買いにきました。
ブラッドソーセージは、ここ製をはじめて食べたと思う。
25歳の春でした。因みにその頃、南京街の門なんかありませんでした。
民生だってバラックだった。最後の営業に出っくわした。ゲイロード(インド料理)の帰りでお腹がいっぱいだったのにお店に入り「イカの天ぷら」を食べたな。そして店内を眺めて食べたのを昨日のように憶えている。
そういえば実家にゲイロードのレシートが30万円ほどある筈だ。食べる組み合わせを考えていたので残っているのです。もう捨てられたかも。レシピ帳なんかもある筈だけど・・・。

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↑「ミックスサンド」

そのゲイロードは、ヨーロッパをデザイン研修と錦の御旗をたて行った時、ロンドンのお店ではじめてインド料理に出会った。
帰国後、インド料理を探して・・・いまのようにネットなんてなかったのです・・・のがゲイロード。地下にあったお店に初めて行った時の感激を憶えている。
十年ぐらい通ったかな・・・。その頃、キングスアームスで初めてローストビーフを食べた。あの頃のローストビーフは、いまはないですね。最近のローストビーフはちょっと変です。北野クラブなんかも行きました。懐かしい。

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最後にお茶を飲みたくなった。
京都で喫茶がなくなったマリアージュ フレールに行く。
ケーキは、シンプルなタルト。
「映え」を求めていないのでこういうので十分。

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お茶は、いまの時期にぴったりのT908「カサブランカ」。
モロッコのミントの香りの緑茶とベルガモット(アールグレイの香り)で香りをつけたお茶を組み合わせたというフレーバーティーです。
飲むと心と身体がスッキリする。

たまには神戸に行くのもいいのかも。
京都駅からJR新快速なら50分で行ける。
大阪に阪急や京阪でいけば同じぐらいの時間がかかる。
同じ時間をかけるなら神戸の方がずっといい。
ただ神戸に行くと歩きますね。
この日15000歩ぐらい歩いていた。

しかも最近、私の立ち寄り先のお店が閉店してしまっているので行くお店が極めて少なくなってきている。
新規開拓しないといけませんね。
でも最近好みの店がない。
自分がガラパゴス化して来ている。
でもいい時代を知っているのは間違いない。

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やっぱり納得してないかも [社寺]

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建仁寺塔頭霊源院『甘茶の庭「甘露庭」公開』写真の最後です。
この甘茶の花、額紫陽花の花と同じに見えます。
葉の形が違うらしい。
甘茶の葉は、額紫陽花に比べ小ぶりで細長いそうです。
そういわれても額紫陽花の葉をチャンと見ていないとわからない。

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甘茶は、ユキノシタ科の落葉低木落葉性の低木アジサイの変種。
額紫陽花は、 アジサイ科。
こういわれても納得できない。

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まあ、われわれが普通、こういう花を見かけた場合、ほとんど額紫陽花と考えていいのかも。
だからその当たりでこんな花を見かけても、お茶にして飲んではいけない。
なぜなら紫陽花なら毒性があるのでは?
でも、紫陽花のすべてに毒性があると確認されていない。
京都薬大の調査では、中国四川省産アジサイからは毒が検出されたのに対し、京都産のアジサイからは毒が検出されませんでした。
だから「品種や個体によって毒の有無や成分、含有量が違うのではないか」というのが現時点での話。

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紫陽花の毒性とは、「青酸配糖体」という植物由来の有毒成分と、「抗マラリア成分」、「嘔吐性アルカロイド」です。
「青酸配糖体」は他にアジサイを調査した方々の報告によって確認され、「抗マラリア成分」や「嘔吐性アルカロイド」は、常山アジサイという山野草含に含まれていと報告をされています。
毒を含んだアジサイの葉っぱや茎、花を食べた場合の中毒の症状は、嘔吐や痙攣、めまい、顔面の紅潮、歩行のふらつき、呼吸麻痺、昏睡などが挙げられます。

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2008年に茨城県の飲食店の料理に添えられていたアジサイの葉を食べた客10人のうち8人が、食後30分ほどで吐き気やめまい、嘔吐などの中毒症状を訴えました。
同年、大阪の居酒屋でだし巻き卵の下に敷かれていた葉を食べた客が、40分ほど経った後に嘔吐や顔面の紅潮といった中毒症状を起こしています。
2009年に花祭りでアマチャを飲んだ保育園の園児119人のうち28人が30分〜1時間のうちに嘔吐の症状を訴えたほか、2010年には同じく花祭りでアマチャを飲んだ小学生99人のうち45人もの児童が気分を悪くし10〜30分後に嘔吐した事例があります。

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まあ、小さな子供たちには、甘茶は与えない方が無難なのかも。
最近の子供は、いろいろなアレルギーを持っている場合があるので注意が必要なんでしょう。
いまの子供は、昔と違い、甘い物なんか捨てるほど周囲にありますからね。
でも上記のように「抗マラリア成分」「嘔吐性アルカロイド」という成分は、うまくすると薬になる可能性もあるのかも。

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いずれにしても甘茶を毎日ガブガブ飲まないだろうから、心配はないでしょう。
植物というのは、不思議なものですね。
どうも私の場合、植物や鳥の種類に詳しくない。
違う分野はやたら詳しいのに・・・・。

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躙口で考えた [社寺]

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今日の記事は、一昨日の建仁寺塔頭霊源院『甘茶の庭「甘露庭」公開』の続き。
霊源院の建物内の写真。

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お座敷は、それほど広くないです。
でも私の家より広い・・・。
最近、こういう何にもない空間に憧れます。
ボーッと庭を観ていたい。
ネットも電話もコンピュータもない状態。
最近、ネットは余り観なくなりました。
テレビも同じ。ラジオも。
だんだん自分自身がガラパゴス化しているかも。

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私は、ありがたいことにこういうお寺が多い京都東山地区に住んでいる。
それも歴史的に有名なお寺が多い。
歴史が重積している空間。
それが年齢が進むにつれて観じられるようになってきた。
若い頃は、そういうのが観じられてなかった。
そういう事からすると加齢も悪くない。

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さて、上の写真が「躙口(にじりぐち)」。
甘茶をいただけるということで申し込むと案内してくださった。
「せっかくですので、ここからお入りください」とおっしゃった。

みなさんならどうされます?
1.リンボーダンスで入る。 →柔軟性が問題になる
2.匍匐前進で入る。 →杖を抱えて前進
3.お腹を上にした匍匐前進で入る。 →杖をお腹の上で抱える
4.高飛び込みで入る。 →向こうの部屋の茶釜ブースに激突する可能性有り
5.ステッキを使った棒高跳びで入る。 →ステッキの強度に問題?
6.跨いで入る。 →脚の長さがちょっと足りないかも
7.座って頭を下げて入る。 →扇子と杖をどう使う?
8.テレポテーションで入る。 →イメージではできるけど・・・
9.縁側から向こうの部屋へ入る。 

どうしますか?
これが知り合いの家なら「3」上の出入り口?から綺麗に跳びこむでしょうね。
でも茶釜に足で蹴散らすでしょうね。

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スマートでないけど、杖を引きずりながらハイハイで入りました。
杖を扇子代わりにならなかった。残念。
無事部屋に入ったご褒美に甘茶と干菓子をいただきました。

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↑左が甘茶、右が干菓子(おちょぼと麩煎餅)

甘茶は、花祭りの時飲んだものと同じ味でした。
うすら甘いお茶の味がしないような・・・感じです。
麩煎餅には、生姜砂糖の味。
「おちょぼ」は、落雁は、名前が「おちょぼ」。おちょぼ口からきているのかな?
落雁は、米などから作った澱粉質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、型に押して乾燥させた干菓子。小さな時は、嫌いなお菓子でしたね。きっと神社のおさがりとかの影響かも。おの「おちょぼ」には大徳寺納豆が入っています。和紙で個装してあるのがかわいいでしょ。
同じ個装で和三盆製がある。和三盆だと思って落雁だったらちょっとがっかりします。昔からです。
そういえば落雁って作りたては、美味しいのです。こんなものは賞味期限はないように思われます。でも無害ですがカビが生えるらしい。それが風味を損なう。嫌いになったのは、お供えをしてあり、風味が落ちて、しかも線香の匂いがするモノを昔は子供におやつとして食べさせた。その影響で嫌いなのかな・・・。
州浜もそうだ。

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↑「おちゃぼ」という名の落雁。赤の点が可愛い。二つ並ぶとオッパイやね。

甘茶より薄茶の方がよかったかも。干菓子と合いませんね。

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私は、普通、杖というかステッキを持っている。
身体を支えるためというより、雑踏で歩く時、人が当たらないようにするためにステッキを持っています。雑踏を歩くと怖いですよ。歩く人が自分の進む方向を見ていないのです。杖を持っていると認識してくれる場合が多いのです。

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ただ、お寺の拝観なんかで靴を脱いで座敷にあがる場合があります。
その時、杖用のスリッパ?を持っています。
杖の石突きに小石が挟まっていたり、汚れていたりすると問題ですからね。
お寺は建物が文化財ということもあります。傷が付くと大変です。
受付で杖を預かってくれるなら必要はないのですが、大抵預かってくれません。
松葉杖の時は、トイレ用の杖スリッパをもっていました。
個人の家でも同じです。土足やトイレのスリッパで座敷に上がられたら、絶対嫌ですからね。
こういうスリッパというか石突きカバーは、鞄の中に必ず入れるようにしています。
お年寄りが杖を使っているのをよく見ます。高齢化社会なんだと思います。でも以外とこの種のカバーを持っていませんね。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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縁と天ぷら [食]

昨日は、父親と外食をする日だった。
雨が降るのに・・・・。
まあ、結果的に傘をささずにすみましたけど。
まず実家に行き、PC系の作業を済ませ、新しいデータの使い方を父親に教えておりました。何回も何回もやってもらって確実にやれるまで、実行してもらう。
これは、大切なこと。
口で説明しても無駄なんです。身体で覚えてもらわないとね。
そうやっているとダンダン頭が回転してくる。
高齢者とはそういうモノです。
ゆっくりゆっくり丁寧に。

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↑天麩羅膳/海老二尾、魚介、野菜、穴子、口替り、かき揚げ、お揃い

それが終わってからファッション指南。
タンスからいろいろな服を出してもらう。
私がプレゼントした、新の作務衣とか夏用の涼しい服装のモノが出て来た。
タンスにあることを忘れてしまっているのです。
実際に上下をコーディネイトし、ハンガーに吊しておく。

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↑御飯にかけると美味しかった。(笑)

次に食べ物系、ケアマネさんにお弁当についてリクエストしていた。
高くてもいいから、美味しい弁当を探して欲しい。
今の弁当屋さんが悪いのではないけど、三年も経てば飽きてくる。
飽きてくるから、外部でおかずを買ったりするしているのです。
お勧めのお店が見付かったらしく、ケアマネさんが父親にパンフレットを持ってきてくれたようです。
私から渡すと逆らうのです。だからケアマネさんを使う。後ろで糸を引いているのは私なんですわ。
はじめてパンフレットを見る芝居をして、いままでの倍の値段だ。でも割烹系の人が独立してやり出したようで、刺身まで付いてくる。
この弁当に全部替えるのでなく、週に2回ぐらい替えて見るといいと思う。
実施発注する時は、私がケアマネさんに注文をします。細かく指示してね。

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↑天麩羅膳1

すべて終わった時、雨が止んだ。話している時は雷が鳴っていたのです。
「さて、本日のランチは何が食べたい?」と京男。
「天丼!」と古京男。
きっと何かのテレビ番組をみたんだろうなぁ・・・。

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↑天麩羅膳2

タクシーを呼び、高島屋へ。
その時、雨は止んでいたけど、また降り出す可能性があるので高島屋にある「天ぷら 新宿 つな八」にする。まあ、空いているだろう。
食べたのが本日の写真。
古京男は、揚げたての天麩羅に大満足だった。
次に私の買い物。
売り場を歩いているとS画伯さんにバッタリ会う。
ちょうど一昨日、モノを送ってもらった御礼が言えた。
院展の作家さんの作品を見に来たのだそうです。
古京男にS画伯さんを紹介。
最近、こういうことに驚かなくなってきた。
会いたいと思うと会うのです。

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↑菜彩膳(さいさいぜん)1

その後、古京男の買い物を地下でする。
古京男の要望をグレードアップして購入。
「値段の安くて不味いモノは買わないようにしましょう!」と進言。
いつ最後の晩餐になるかわからないのに、不味いのを雅満(我慢でない)することはない。ただし、カロリー等は考えるとしみじみ言っております。
私自身、そう思うものね。
無事、買い物が完了。
雨が降ってない間にタクシーに乗ってもらう。
それから私の買い物。
京女が食べるサンドイッチを買う。一週間に二、三回買うので顔なじみになってしまった。新しい具のサンドイッチを購入。
その他、食べたいモノを買う。
最終的にドラッグストアで買い物をし、タクシーに乗る。
すると知っている運転手さんでした。
行き先を言わなくても自動的に家に向かって走ってくれる。
で、この間、乗った時の話しの続きを話していた。
そのことが当たり前のように思っているのです。
縁の力みたいなものがどこかで働いているのかも。
最近、つくづくそう思う。

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↑菜彩膳2

本日もまた高島屋方面だ。
毎日デパートに行くと少々飽きてくる。
でも買い物難民だからしかたないのですよ。

和菓子

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