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六波羅蜜寺2 [社寺・和菓子]

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写真は、昨日の六波羅蜜寺の続き。
昨日は、二十四節気の「大寒」でしたね。これから来月の節分ぐらいまでが一番寒いと言われている時期。
造り酒屋は、この時期に仕込みをするらしい。この頃の水温や気温が微生物の発酵には、いいらしい。だから大忙しかも。

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雪の多い地方では大変でしょうが、京都市内でいうと、ただ寒い記事というだけ。寒いと言っても氷点下になったりする訳でない。
京男の北向きの部屋では、12度ぐらい。手足は凍えますが暖房はなし状態。もとろんダウンジャケットを家で着ていますけど。
最近、耳が冷たいとヘッドフォンをしております。(笑)でもインターフォンが鳴っても聞こえない不便さはある。でも音が聞こえなくても、直観で反応しているかも。
直観を鍛えるにはいいのかも。

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晩ご飯でサラダを食べていた。なんか温かい食べ物がいいかも。
ふろふき大根にゆず味噌をつけて食べたい。アルコールはだめだけど、粕汁なんかもいいかもね。
でも唐辛子の効いた食べ物は食べたいと思わない。なんだろう?

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最近、寝ながら聴く音をスマホで聴いている。この間、焚き火の音を聴いていた。無意識なんだけど、スピーカーに手をかざしておりました。そういうのもありかな?火に当たっていると脳が思えば暖かくなる?ちょっと面白い。

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↑長久堂「衣手」

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↑衣手とは、着物の袖。たもと。多く、和歌に用いる。

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↑外郎製、備中あん

なんか雑談ばかり書いてしまった。
写真は、見ればわかりますよね。
新装?の六波羅蜜寺、綺麗ですよ。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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六波羅蜜寺 [社寺]

本日は、昨日の続き。
六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)です。
真言宗智山派の寺院、山号は「補陀洛山」。創建者は空也上人。

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↑福寿弁財天堂

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創建年は、よくわからないけど、平安時代中期ぐらい。
当時、お寺がある場所は、鴨川からこのあたりは、死体ゴロゴロ状態だったそうです。空也上人って口から仏像を出す人です。教科書で見たことないですか?

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↑阿古屋塚 - 平景清の妻阿古屋の塚。

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↑平清盛塚

昨年、ここに来た時は、整備のための工事中でした。
今回は、綺麗になっていたので再度写真を撮りました。
いまは、観光の人は少ない時期かも。

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↑不思議な感じですね。向こうは墓地。

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朱が派手で華やかな印象がします。
そういえば本堂に上がったことがない。

※昨日、父親がお世話になっている老人施設に行った。その帰りに山科駅で食べた特上カレーのナスカレー。

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↑上等カレー「ナスカレー」

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父親がどうしてもiPhoneやiPadからBOSEのスピーカーが鳴らないという問題を解決に行く。現場に行き、スタッフに説明。鳴りました。ただWi-Fi環境でないので制限がありますね。原始的な環境です。でもポケットWi-Fiを仕掛けるのも問題だろうな。独自にカメラを仕込んで・・・とも考えました。施設としては嫌だろうな・・・。

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五条坂近辺ブラブラ [風景]

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五条坂を歩きました。
もちろん、区役所に用事があっただけなのですが・・・。
最初の写真は、窯元の煙突です。五条坂は陶器の町だった。いまは、煙を出すのが問題で別の場所に窯元は移っている。
この煙突は、その名残です。味わい深い煙突です。

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これは六波羅蜜寺境内で見つけた水道の蛇口。
とても気になった。

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味わいが深いと思いませんか?
この日、気になったモノのトップです。
良いエイジング?でしょ。
使い込まれた美しさを感じます。

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ここは「幽霊子育飴」のお店「みなとや幽霊子育飴本舗」です。
先日の会合の時、「幽霊子育飴が食べたい」との依頼があり、買いに行きました。
家から結構近い場所にあるのです。

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この「力餅食堂」も懐かしいお店です。
昔は、京都市内で普通にあったのですが、最近はお店の数が少なくなりました。
お店の店頭で「おはぎ」「お稲荷さん」が売っていたりします。昔ながらの商売のやり方。京都観光でこういう店で食事をするのもいい思い出になるかも。

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カレー [カレー]

京男にとり昔からカレーは基本的に食べる食べものだった。
京都市内にあったカレー店でいまはないお店も多い。
小さい時に食べたジャワのカレーは美味しくてショックだった。もう30〜40年前に閉店したかな。
子供を連れてよく行った高島屋の地下外にあった都ホテルのカレーもよく行った。カウンターで家族6人で席がうまった。もちろんいまはない。
麹町プティフのカレーもよかった。インカ料理の森繁のランチカレーもよかった。インデアンのしゃばしゃばのカレーも懐かしい。もちろん今はない。

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↑スパイシーマサラ「ハンバーグカレー」、ここは、最近行くようになった。新幹線の構内と駅の外から入れて食べられる。スピーディーにカレーが出てくるので重宝している。

高校時代、食堂にスター食堂が入っていた。で高校で食べるカレーも結構食べた。
短大時代、学食のあまりに貧しい状態にビックリしたな。
大阪時代は、街を歩いていて「カレー」という看板を見たら必ず入るというルールを課していた時代がある。
その頃、インデアンカレーやピッコロ(まだ便所の隣の時代)は、よく行った。
四年生の大学時代は、学校ではあまりカレーは食べなかった。不味かったしね。

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↑大阪梅田ピッコロ「スペシャルビーフカレーセット」

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↑こういう入れ物(グレイビーボート)に入れられてもすぐに全部ご飯の上にかけてしまいます。冷めますからね。

四年生の時、ヨーロッパにデザイン研修で行った。ロンドンでインド料理に出会う。その店が「ゲイロード」だった。日本に帰国して神戸のゲイロードを探し当て、ひたすら食べまくった。

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↑大阪三番街インデアンカレー「レギュラー・玉子」

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↑ここのは、50年近く味が変わっていないのはすごいことです。

調理師学校時代は、フランス料理専攻で卒業制作が「カレー」だった。当時、インド料理にはまっていた。でも日本でインド料理の本がなかったのです。

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↑ビィヤント「シーフードカレー」

京都にアショカが出来た時、サラリーマン時代だった。ランチによく行った。もちろんアラカルト注文でデザートも必ず食べていた。客はとても少なかった。
会社にインド料理を出前してもらおうかと思っていた。会社にインド人がカレーを出前したら社長がビックリしただろうな。

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↑ビィヤント「ビール辛口カツカレー」

最近は、カレーが好きというより時間がないからカレーライスというのが多いかな。
カウンターの席に着き、1分でカレーが出て来て、3分で食べて帰るというようなことはカレーライスでないとできませんからね。
でもランチ時、行列ができる悲しいご時世になり、ランチタイムはいけない。
行列って昔の共産圏みたいで嫌なんです。歩きながら携帯も昔の香港の絵みたいでそれも下品だといまだに感じる。もちろんスマホをしながら歩くのもだめです。
人前でスマホを出すのがどうもいやです。
まあ、改札口を通る時はスマホを出さないとだめですけど。京男は、今年からスイカ(Suica)にしました。

そう言えば阪急三番街のあたりが再開発するみたいですね。インデアンカレーが変にならないといいけど。

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えと詣 [社寺・和菓子]

これは、下鴨神社。
下鴨神社(しもがもじんじゃ)は、通称で正式には、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といいます。
先日ご紹介の上賀茂神社(かみがもじんじゃ)も、正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)というお名前です。
この二社の関係をご存知ですか?
「葵祭」を開催する関係。
なぜ?
この二社は、賀茂氏の氏神を祀る神社。
上賀茂神社が「賀茂別雷命」です。
下鴨神社は、賀茂別雷命の母「玉依姫命」と玉依姫命の父「賀茂建角身命」です。
もちろん末社や末社は共に多くある。
みなさんは、こういうことを理解してお参りしていますよね。知らなかった?
知らないで、じゃり銭を投げ入れ、欲深いことをお願いしている?
最低、その誰に挨拶しているか、知らないと失礼ですよ。
伏見稲荷大社だって「狐を祀っている」とおっしゃる人がいますからね。

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なんか前置きが長くなった。
本日は、えと詣(もうで)です。
下鴨神社(賀茂御祖神社)本殿前にある「えと詣」です。
えと(干支)は、わかりますよね。あなたが生まれた年を動物に当てはめるシステムです。今年生まれたら「寅」です。
もし、あなたが今年生まれたら「寅」です。でも阪神タイガースを応援するとか、お酒を飲み過ぎたらトラになるという訳ではありません。でも寅なら強い感じがしますよね。京男の母は、寅年生まれ。生きていたら年女となる。父は、子年(ねずみどし)、父は、母には敵わない。ラットということでドクターにも弱いのです。悲しいですね。

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↑たつ(辰)・さる(申)

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↑とら(寅)・いぬ(戌)

この「えと詣」観光客がよく間違うのが、今年は寅年だから寅の社をお参りする人がいるらしい。違います。自分が生まれた干支の社をお参りするのです。お間違いのないように。

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↑う(卯)・とり(酉)

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↑うま(午)

お参りして神様の名前を覚えて置くといいでしょう。
「寅年」なら「大己貴神(おおなむちのかみ)」となります。

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↑み(巳)・ひつじ(未)

余談ですが、干支の守る仏もあります。
「寅年」なら虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)となります。
効能?は、成績向上、記憶力増進、頭脳明晰、商売繁盛、技芸向上など。

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↑うし(丑)・い(亥)

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↑ね(子)

ちょっとでも親しい神仏を調べ、お願いする方が叶う可能性が高いかもね。
でもあまり神仏に頼るのもねぇ・・・。

※本日のおまけ、下鴨神社といえば「みたらし団子」
みたらし団子といえば、本日の写真のものが正しい姿だと京都人は思っている。

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団子が5つというのが正解。
これが、人間の5体をあらわしています。
最初の写真で頭にあたる箇所に爪楊枝が挿してあるのが、どうも違和感を感じる。

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だからそっと爪楊枝を抜いて撮影しました。(笑)
同じような形状で他府県でだんごを食べると味が醤油だけでびっくりするのは、京都人だけかな?

※そういえば本日1月17日は、阪神淡路大震災ですね。1995年だった。もう27年前か・・・。前日は休日だけど、神戸の会社で会議があり元町に行っていたのです。あの日、いつもなら夕食をご馳走になり最終電車で京都に帰るのですが、身体が辛く、食欲もなかった。で、食事を辞退し、京都へ電車で帰った。電車に乗る前、神戸市内の景色がブロックガラスから見ているような景色に見えていた。京都に着くとその辛どさは消えていた。お腹が減ったので五条京阪の中信前の当時屋台の辨慶でべんけいうどんを食べた。早朝5時に目が覚めた。あの神戸の時の辛どさが戻っていた。で5時46分に地震で揺れ始めた。布団の中で揺れながら震源地を探ると京都でなかった。東西に震源地を探ると西だった。我が家の場合、モノが落ちるというのはなかった。でまた寝た。起きてテレビを観てびっくりした。
それから神戸の会社に電話したけど、連絡がつかない。連絡がついたのは数日後だった。それから神戸に定期的に訪問した。最初は、アウトドアのフル装備で片道4時間で行ったな。あの時の神戸の街は、悲しくなるほど凄かった。でも波動?は清らかな状態なのは意外でした。
昨日は、トンガで噴火、その影響で津波が日本にも来た。火山で津波ははじめてききます。地震も色んなところで起きている。油断は大敵ですね。コロナの次は天変地異、そして暴落か。人類に対する地球からの警告かも。警告が来るということは未来に希望がまだあるということかも。

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小正月の次の日 [和菓子]

本日のタイトル、何ともいいかげんな・・・。
干支の寅関連の生菓子ということでお茶を濁します。
寅ってお菓子になりにくいかもね。

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「寅」って、虎屋の羊羹ぐらいしか浮かばない。
そういえば最近「夜の梅」を食べてないですね。
羊羹ってあまり自分では買わないからかな。
最近、小さな食べきりサイズがあるから食べてみようかな。

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↑二條若狭屋「寅歳」

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↑外郎、黒粒あん

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↑紫野源水「壬寅」

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↑きんとん、粒あん

こうやって見ると色合いで表現するしかないのかな?
あまりリアルでも食べ難いしね。

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小正月 [風景・和菓子]

今日15日は、小正月ですね。
1月1日の「大正月」に対し、「小正月」となる。
本日で松の内が終わります。左義長でお正月飾りや書き初めを燃やす行事をしたものです。「女正月」という言い方もある。年末年始から忙しかった女性に感謝し、お休みさせてあげる日。最近、そういうのはなくなった。小豆粥を食べた。今日まで正月というのは、関西の考え方かもしれませんね。
本来なら成人式も今日です。成人式なんて、我が家は誰も行ったことがないからようわかりません。この間わかったけど、まあ扁桃腺が活動している京男は、どこか子供の部分が残っているかも。でもそのおかげで免疫系が活躍してくれいるのかも。ならありがたちことです。風邪もひかへんしね。アホやからと思っていたけど、扁桃腺や腸内細菌のお陰かも。

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↑亀屋良長「大きなかぶ」

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↑上用、黒粒あん

たまには上生菓子もいいかも。
最近、和菓子があまり登場しませんからね。

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↑上用を見ていると大阪で食べて蕪蒸しを思い出した。あれ美味しかったな。

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↑長久堂「冬の紅」

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↑きんとん(山芋入)、粒あん

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昨日14日の日の出前の状態。
雪がウッスラ積もっている状態。京都市内はこんなものです。ニュースでは豪雪の場所を撮るから、全国的にそうかと錯覚します。そんなことはないですよ。

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願い石 [社寺]

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↑上賀茂神社「立砂」ここに神様が降臨する場所らしい。

昨日、父親から電話があった。
その前の日、実家の家の鍵を不動産会社に渡す式?をしました。これで実家は完全になくなりました。その前に父親が入院している病院の看護師さん(京男Jr.1の嫁ではない。念のため)からスマホに連絡があった。病院から電話って緊張しますね。

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↑ここの「清めのお砂」、ちょっと高いレートですね。

内容は、病院から退院するとのこと。請求書はそちらに送るとのこと。本来の高齢者施設に戻るとのこと。
これから不動産会社に実家の鍵を渡す前というのが、何とも因縁を感じます。
昨日、朝に父親からスマホで連絡があり、まとまった時間話せた。口調がとてもしっかりしていたので安心だった。実家の件を報告した。どれだけ大変だったか話した。

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それとAppleWatchの液晶が真っ黒になっている。どうしたらいいのか?とも質問。おそらく病院には持って行ってなかったので、バッテリーがなくなり、セーブモードになっていると説明。充電台にセットし取りあえず充電すれば、元に戻ると説明。
それと誤嚥性肺炎についての注意を話した。現在、父親はお粥を食べている。入れ歯の影響でよく噛めないからです。お粥はいいように思うけど、よく噛まないから飲んでしまう。それが食道と気管の機能がうまく行ってないから、食べたものが気管に入り肺炎になる。だからたとえお粥であっても良く噛んで、ゆっくり呑み込むようにしないといけない。お粥でなく、柔らかなご飯にしてもらった方がいいかも。そういう内容を伝えた。「自分の生命は自分で守るしかない。ボーッとしていてはいけない。苦しむのは、あなたであり、私でないからどうでもいいですけど」とね。
別件で施設の担当者に電話し、その当たりを話して置いた。またスマホやAppleWatch、AirPods Proがうまく充電できているか、時々見てやって欲しいとも伝えておいた。新型コロナの影響で面会はできませんからね。

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父親関係の作業は、まだまだやることがあるのがわかった。
役所ってものすごく効率が悪い組織ですね。
なんか書き始めたら、いろいろある。
切りが無い。

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本日の話題は、昨年末に行った上賀茂神社風景。
「願い石」というのがあった。
このあたりに池があり、その底にあった石らしい。
今は、どうかわかりませんが、願っておさわりすると願いが叶うらしい。
まあ、よくあるやるです。

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二葉姫稲荷神社周辺 [社寺]

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昨日の続き。
しばらく、石段を登ると見えてきました。

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↑御影龍神(みかげりゅうじん)ってなんだろう?

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↑天之斑駒神社(あめのふちこまじんじゃ)というのもわからない。

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↑○金って、金毘羅宮なんだろうな。三膿不動明王というのも見えた。

この場所は、もともと神宮寺だったらしいのです。
神宮寺は賀茂山口神社(沢田社)の東にあり、平安時代、820年に嵯峨天皇の勅により創建された。1142年に焼失、1373年にも焼失した。近世には十一面観音を安置していた。池(神宮寺池)があり、その後埋め立てられている。現在、旧地には基壇、礎石3個が残る。

↑上記の文章は引き写しです。神社寺って不思議ですね。昔は、曖昧な状態で存在していたようです。
この場所に、池があり、その池に龍神が住んでいたらしい。
それがなくなって、龍神が文句を言ったそうなんです。
だからこのような社群があるのです。

龍神というのでなにか爬虫類的な雰囲気がただよっています。
ジメジメした感じがする。
不思議です。

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↑二葉姫稲荷神社

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二葉姫稲荷神社というのもなんでしょうね。祭神は「宇迦之御魂大神」で、伊勢の外宮と同じ系統です。食物の神、五穀豊穣の神です。

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↑八島龍神社

このあたりは、一種独特の雰囲気がしますね。
効きそう?な雰囲気。
でも御利益をもらったら丁寧に御礼をいわないといけない雰囲気が漂っています。
お参りは慎重にした方がいいかも。

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ここの小川の音が好き [社寺]

昨年11月から実家の整理に時間を取られていた。
使えるモノ、人に差し上げられるモノの嫁ぎ先を決めたかったのです。
子供たちも手伝ってくれた。
お陰で終わりました。
もちろん、まだ父親は存命しております。
でも病院に入院中なんです。新型コロナの影響で面会もままならない状態。
きっとボケるだろうな。でもどうしようもない。

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さて、昨年12月の写真が残っていました。
ここ半月、まともな?風景写真をあまり撮ってない。

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写真は、上賀茂神社境内。
上賀茂神社というのは通称で、正式な名前でない。
本当は、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といいます。

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この社は、末社の岩本神社。
祭神は、底筒男神(そこづつのおのかみ)、中筒男神(なかづつのおのかみ)、表筒男神(つわづつのおのかみ)の三柱(住吉三神)です。交通安全の神様らしい。
なんでこんな社なんだろう?わかりません。

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この場所、小川の側にあります。
小川の流れがとても綺麗なんです。水の流れる音も清々しい。
穢れを水に流すという考え方があるけど、ここのような清らかな流れなら穢れを流してくれそうです。

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二葉姫稲荷神社や八島龍神社が上にあります。
一種独特の雰囲気があります。
二葉姫稲荷神社や八島龍神社の写真は、明日にします。

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