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聖護院門跡の節分風景 [社寺]

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先日、門のところの鬼だけ登場させましたが、境内の風景はまだでした。
2月2日の風景です。
午前中だったので、まだ行事もされていないくて静かでした。

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梅の花もきれいに咲いていた。
この聖護院門跡は、実家の近くなんです。
だから、小さい時の遊び場所だった。
近くに吉田神社や金戒光明寺(黒谷さん)、浄土寺、京都大学、平安神宮、美術館、動物園、南禅寺、左大文字、銀閣寺、哲学の道・・・全部が遊び場所だった。
すごいでしょ。観光地ばかり。

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昔は、いまと違ってもっと自由に遊べたのです。
市電も走っていたしね。
昔から比べると社寺が下品になってきたように思うな。
なんかやたら観光客に媚びている。
またやたら土産物があり、なんかガチャガチャしてきている。

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観光客が多すぎるのもいけないのかも。
いま、敬老乗車証が問題になっているけど、市長に言いたい。
「東大路を走るバスに老人が乗れる状態でないじゃないか」とね。
来るバス、来るバス、満員状態なんですよ。
これなら敬老乗車場を発行しても、老人は乗らないだろうな。
高齢者には、タクシーの割引サービスをした方がいいように思う。

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聖護院門跡に話しを戻します。
ここは、本山修験宗総本山で、京都の社寺で護摩焚きをする時、ここの修験者さんがくることが多いです。
この間の建仁寺塔頭「禅居庵」の護摩焚きの時、ここから修験者さんがきたはったけど、ウィークディだったから若い人がいなかった。
問答の時、台詞を忘れて・・・ひやりとさせてくれたなぁ。
修験者の世界も高齢化が深刻なのかもね。
後継者育成、顔晴ってください。

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タグ:京都 社寺
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