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あと九ヶ月で [風景]

先週は、外出しっぱなしの週だった。
特に病院関係が重なった。
数ヶ月前の同じような時に行き、次回の外来の予約を取るからそうなる。
私だけでなく、父親の外来付き添いも重なった。

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↑病院に行くとよく行く鐘園亭泉涌寺店の「回鍋肉ランチ」

病院というところは、待ち時間の長い所。
まあ、一人の場合なら朗読を聴きながら待っているので苦にならないけど。
父親と二人の場合、無視する訳にも行かないので、ひたすら話す話す(私がですが)。
父親からすると、よくもまあ色んなことを息子は話すと呆れているかもしれない。
「なんで、そんなに○○のことを知っているのか?」と父親が聞くと「○○は、専門分野なのでちょっとだけ詳しい」と私の応え。
自分でも笑ってしまうぐらい、色んな分野のことを喋る。
喋ったきり老人状態ねっ!

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↑こういう昔ながらな雰囲気が好きかも

昨日も実家に行って、PCをデモンストレーションしていた。
父親からの質問に、ネット検索し、どの程度のことがわかるのかを見せていた。
興味を持ったようです。昔の歌手や映画、演劇のことを実際に動画とかも交えて説明していた。
感心していた。
「やりたければ、キーボードで単語を打つことをすればできるんだけどなぁ・・・」と京男。
もう一押しでキーボードを訓練できる。
タイピングぐらいやればできる。
細かい字が読めないからとか、指が動かないから・・と出来ない理由をいいますね。
さて、どうするか。
まあ、タブレットで入力する方法もあるけど、やはりキーボード入力がいいと思う。

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↑東福寺、臥雲橋から通天橋を見る。紅葉が綺麗なところです。でもいまは、こんな感じです。

昔、スポンサーの経営者の「私はブラインドタッチを1週間で身に付けた。私の言う通りしてください」と言ったら、本当にやった。年齢が当時70歳に近かったと思う。
経営者は、必要だと思った時の集中力はすばらしい。
父親は、必要と感じるかな?

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↑ここも東福寺に行く道

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↑後九ヶ月も経ったらこんな風になります。この写真を探すために過去の画像を遡っていた。その時の匂い、空気まで思い出すので辛い時があるのです。以前はこんな風に感じなかったのに。

本日の写真で、紅葉の写真を探すために、画像をずっと見ていた。
2013年と2014年の写真を見ていて、ちょっと辛かった。
松葉杖を使いながら、母親対応をし、入院させ、退院、そして自分の入院、手術、そしてリハビリ。リハビリを早くて松葉杖を無くし、母親対応をしていた。
母親を見送った。激動の時間を画像を見て追体験した。
脳出血の後遺症なのか右脳が活性化して、画像を見るとその時の感じがリアルに甦る。うかつに昔の画像を見てはいけないものですね。
そういう意味で、このブログの過去の記事を読みかえす(もっともスムーズに読めませんが)のも考えものです。
色んな画像にその時の「念い・思い・想い」が入力されている。
画像に思考を込めることができるようです。
皆さん、いい加減な気持で写真を撮ったらいけませんよ。

和菓子

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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タグ:京都 風景
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