SSブログ

なんとなく [風景]

DSC04668.JPG
↑作ってもらった組紐がとても綺麗に見えたのです。

突然、色んなモノを手入れしたりする。
この間は、カメラだった。
手入れしている内に身近なモノを撮影し出す。

DSC04673.JPG
↑兔毛の中折れ帽。冬の愛用品。手触りがとても心地いい。そろそろ春だ。被れなくなるのが寂しい。

全くの無意識の動き。
それが結構面白い。
頭の中は何も考えていない。
ただ手だけが動いていく。

DSC04687.JPG
↑帽子の手入れ用のブラシ。被ったらブラシで手入れをします。

何も考えないというのは気持ちいいのです。
見ているモノの奥に入っていくような感じもある。
入っていくというより、自分と同化していくのかも。

DSC04680.JPG
↑作務衣表面。着込んでいい感じになってきた。

自分とモノの境界が無くなっていく。
外を歩いている時もそうだ。
左脳的に考えていない。
でも右脳的に感じている感じたする。
言葉で表せない感じなんですよ。

DSC04737.JPG
↑外を歩いている時に苔に光りが当たって綺麗だった。

そんな時、生きるエネルギーが湧いてくる。
そういえば昨日、眼科の外来だった。
視力検査を念入りにしてくれた。
検査をしている最中、見ようと思わなくなったのです。
瞬間、目と肩から力が抜けた。
すると見えていないレベルが見えるのです。
厳密にいうと見えないけど、わかった。
自動的に「上、下」と答えていった。
結果的に視力が良くなっていた。
ドクターは、不思議な顔をされていた。

DSC04856.JPG

数日前は、目の奥に鈍痛があったのに・・・病院にいった途端治る。
なんでしょうね。
まあ、眼底写真・・・眼底写真を撮っている時、笑顔になろうとする自分がいるのですよ。変ですね。レントゲンでも一応笑顔になります。
CTの時は、どこがレンズかわからなかった。

なんか訳のわからない文章ですね。
春が近づき、ボーッとする時間が多くなっている。
ボケかな?

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 風景

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。