なんとなく [風景]
↑作ってもらった組紐がとても綺麗に見えたのです。
突然、色んなモノを手入れしたりする。
この間は、カメラだった。
手入れしている内に身近なモノを撮影し出す。
↑兔毛の中折れ帽。冬の愛用品。手触りがとても心地いい。そろそろ春だ。被れなくなるのが寂しい。
全くの無意識の動き。
それが結構面白い。
頭の中は何も考えていない。
ただ手だけが動いていく。
↑帽子の手入れ用のブラシ。被ったらブラシで手入れをします。
何も考えないというのは気持ちいいのです。
見ているモノの奥に入っていくような感じもある。
入っていくというより、自分と同化していくのかも。
↑作務衣表面。着込んでいい感じになってきた。
自分とモノの境界が無くなっていく。
外を歩いている時もそうだ。
左脳的に考えていない。
でも右脳的に感じている感じたする。
言葉で表せない感じなんですよ。
↑外を歩いている時に苔に光りが当たって綺麗だった。
そんな時、生きるエネルギーが湧いてくる。
そういえば昨日、眼科の外来だった。
視力検査を念入りにしてくれた。
検査をしている最中、見ようと思わなくなったのです。
瞬間、目と肩から力が抜けた。
すると見えていないレベルが見えるのです。
厳密にいうと見えないけど、わかった。
自動的に「上、下」と答えていった。
結果的に視力が良くなっていた。
ドクターは、不思議な顔をされていた。
数日前は、目の奥に鈍痛があったのに・・・病院にいった途端治る。
なんでしょうね。
まあ、眼底写真・・・眼底写真を撮っている時、笑顔になろうとする自分がいるのですよ。変ですね。レントゲンでも一応笑顔になります。
CTの時は、どこがレンズかわからなかった。
なんか訳のわからない文章ですね。
春が近づき、ボーッとする時間が多くなっている。
ボケかな?
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